
先週金曜午後のお話です。
去年の11月末が登録のジムニーの1年点検の案内が来ていました。
6ヶ月点検時が4811km、今回が8175kmで、今年は遠出を控えていた中では
通勤や時々写真撮りに使っていたし、足回りやタイヤを交換しては林道に
行っていたために走った方だと思います。
バイクのように自分で結構メンテがしやすい車両ですが、見落としもあるかも
しれないので、ディーラーにお願いしました。
所要時間は3時間ほどと言われていたので、その間に代車を借りて紅葉撮影に
でも行こうかと、仕事を早めに切り上げてカメラ・バッグを持ってディーラーへ。
代車はタイトル画像のハスラーでした。(走行距離3000kmほどの新型です。)
往復と撮影の時間を考えて行き先を佐賀市の東にある神埼町の仁比山神社と決めました。
佐賀市在住の時は、今の時期に一般公開されている九年庵の紅葉を目当てに平日の早朝に行っていた場所です。
九年庵も良いのですが、そのお隣の仁比山神社の紅葉も見応えがありました。
仁比山公園の広い駐車場に車を停めに行くと、結構な台数の先客が。
今は九年庵の一般公開が無いはずなのにと思いつつ歩いていくと、平日の午後なのに結構な人出です。
まずは入口の鳥居の前で。
人を避けつつ、紅葉が多めの場所を。
社の奥はいつもは綺麗なのですが、緑の葉が目立ちます。
社務所の裏が一番綺麗で、ここで撮影する人が多かったですね。
境内の中にあるお酒の神様「松尾様」を祀った松尾宮。右手のドウダンもまだ色づいていません。
やはり先週の連続夏日が効いたようで、紅葉が一旦停止した感じです。
見物客が多かったので、予定より早めに切り上げて別の場所へと向かいます。
その場所は山の麓の閑静な所で、ここを紅葉目当てに来る人はほとんどいないと思います。
「葉隠発祥の地」であるこの場所は「葉隠の書」の口述者である山本常朝が住んでいた朝陽軒の跡地です。
鍋島藩の藩士がここまで教えを請いにやってきていたそうです。
緩やかな石段の奥にその跡地があり、周りに紅葉があるのですが、ここも紅葉が進んでいませんでした。残念!
少し時間があったので、金立SAの北にある金立公園の植物園を散策しました。
まだ薬用植物の他に花壇もあり、コスモスやバラが咲いていました。
バラのほとんどの品種は終わっていますが、もう少し見られそうなのが2、3種あります。
駐車場まで遠回りをして歩いていると、野鳥もやってきます。
長いのは70-200mmしか無かったので、200mmで撮って等倍クロップしています。
ジョウビタキでしょうか。
これはホオジロ?
最後は品種不明のスズメくらいの大きさの鳥です。
歩いているのが私だけだったのか、他にも野鳥が見えるところまで来ていました。
ここに来るときはもう少し長いレンズが必要ですね。
公園を後にして予定の時刻の少し前にディーラーに到着。
油脂類、ブレーキパッドのチェックや各部ネジの増し締め、タイヤの前後ローテをされたそうです。
左のトレーリングアームのアクスルハウジング側のボルトが緩んでいたそうです。
自分でリフトアップしてからショックやラテラル&ステアリングロッドの増し締めはしていましたが、
これは見落としていたのでしょう。他は何も問題なしということで安心しました。
このディーラーで販売したJB64/74で、私の車ほどイジっているものがないらしく、パーツについて色々と聞かれました。
この冬は雪上走行ができるのを期待しています。今の家が山の麓なので去年の12月にスタッドレスタイヤ&ホイールを
用意したのですがガレージで眠ったままなので。
Posted at 2020/11/22 19:58:48 | |
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