前回のブログの続きです。
この日曜に九州は梅雨が明けたそうで、午後からはそれらしい暑い日に
なりました。
肥前町の女滝の後は、いつもなら規模が大きく海に向かって下っていく
納所の棚田に行くのですが、今回はその手前の別の棚田に行くことに
しました。こちらのブログで紹介するのは初めてです。
女滝に下る細いコンクリート道を少し戻って、林間の狭い道を下ると
アスファルトの広い道に出ます。そこを小さな漁港のある海まで下り、
少しだけ海沿いを走って、棚田の麓から登り始めます。
その道の最も高い辺りに撮影スポットがありますが、その手前でバイクを停めて、広角で。
棚田と道路の間にあるガードレールに留まっていたオオシオカラトンボを。
トンボを見つけると写真に撮る習性が身についてしまっています。(笑
その後、少し移動して見晴らしの良い場所から。ここは海に夕日が沈むので、田植え前の夕暮れ時に来たいと思います。
棚田を後にして、ぐっと南下し、今回初めて行く「白糸の滝」に向かいます。
この辺りはサイクリングで何度も訪れていますが、海と山をつなぐ細い道が幾つもあり、その場所を見つけきれずにいました。
今回は、ナビに場所を入れておいたので迷うことなく国道から最短で下るコースを案内され、近くに来ると案内の看板も出ていました。
「白糸の滝」というと全国津々浦々にありますが、さて、どのような滝なのか楽しみです。
アスファルトの道から棚田の横を登るコンクリート道に鋭角に曲って入り、少し進むと駐車スペースがあります。
そこにバイクを停めて150mほど、狭い遊歩道を進みます。
この時、11時過ぎで日差しが強くなっていましたが、遊歩道は林の中で川の横を通っていて大変涼しく快適でした。
もう、平地では見られなくなったアジサイが咲いていました。小ぶりで、ちょっと地味な色合いです。
遊歩道の突き当たりに近いところにお地蔵さんが並んでいて、水が岩を打つ音が聞こえてきます。
落差は男滝と同じくらいの滝が二筋。ちょっと細めで、前に見た2つの滝と同じく柱状節理の崖にあります。
滝の直前まで広葉樹の林が続いていて、紅葉の時期も良さそうです。
頭上を覆う木の先まで進むと、滝の水しぶきがかかってきます。ここでA6300に10mmで撮ってみました。
今回周った3つの滝では、私以外の見物客はおらず、涼しい森林と滝の空気、滝が岩を打つ音と時折聞こえる野鳥の声だけの静寂な
ひとときを独り占めできました。
遊歩道を引き返してバイクの所に戻ると、日向はかなり暑くなっていました。涼しいところから出てきたので、余計にそう感じます。
さて、最後のお目当の場所は、ここから佐賀に戻る途中にある大浦の棚田です。
毎年5月の後半に、ロードバイクで周るコースに入っていますが、今年は予定していた休日が雨でサイクリングを中止したので、
来るのは1年ぶりでしょうか。 ナビに任せて、白糸の滝からいろは島展望台に向かいます。
今回は展望台には寄らずに、そこから大浦の港に向かって下る道の途中から、棚田を見渡せる場所を目指しました。
車だと停めるスペースがありませんので、こういう時はバイクだと気軽です。
大浦 棚田の全景です。右の端に港が少しだけ写っています。
ここから一旦下って、上の写真の左端に見えている道を登ります。例年のサイクリングでは、この坂が最後の長い坂で、これを超える
と佐賀までは70kmほどの退屈な道を帰ります。
登ったところの撮影スポットの近くには、展望台ができていました。
その台の上からの写真が次の画像です。手前の草が邪魔をしていて、写真を撮るには今ひとつ。
いつも撮っている場所から。こちらの方が構図は良いと思います。
奥の内海のさらに奥の右手にあるのは福島という島で、長崎県になります。左手奥は伊万里湾です。
最後に、棚田の横に咲いていたカンナを。真夏の花ですね。
上の写真を撮ったのが正午過ぎで、ここからは佐賀まで一気に帰ります。
途中、国道を避けて涼しい峠道を通りましたが、市街地に入ると流石に暑いですね。帰宅して梅雨明けの報せを聞きました。
これからしばらく厳しい暑さが続きます。皆さま、ご自愛くださいませ。