ILSについて

国内ではCAT IIIbが最高ですよ
滑走路視程150ftで着陸できるので霧の多い地域には必須と言ってもいいくらいですね

ただ乗員繰りが難しいらしいですが(^_^;)

こんばんは。

あ、間違いでしたね。

Ⅲbでした。

こんにちは！

また性懲りもなくコメントに現れました…（笑）

このILSって奥深いんですよね！

実際、CAT-Ⅲで運用してる旅客機って多くないんですよね…。
機体にもパイロットにも、航空会社にも運用制限があります。CAT-Ⅲを可能にするにはコストと飛行時間（実績）がかなり必要となります。ｳﾁなんかも、CAT-Ⅱ止まりです(ｰｰ;)

熊本なんかも雨の後は、ほぼ霧が発生し、RVR値が下がり最悪、Landing belowとなりﾀﾞｲﾊﾞｰﾄ…
悲しいですが、CAT-Ⅲがあっても、全ての条件が揃わないと適用できません。

Holdingに備えてEX fuelを多めに搭載するﾌﾟﾗﾝを作成しますが、2回、Go aroundをしたら直ぐにﾀﾞｲﾊﾞｰﾄしてます。

ﾋｰｽﾛｰはCAT-Ⅲcでの運用が可能との事らしいのですが、日本ではCAT-Ⅲcの導入は有り得ません。理由は着陸したのは良いがｽﾎﾟｯﾄにﾌﾞﾛｯｸｲﾝ出来ないからだそうです。視界ｾﾞﾛの地上でｽﾎﾟｯﾄまでの誘導方法が確立していないからです。ﾋｰｽﾛｰはどうしてるのか知りませんが…

MLSは実用化しないそうです。STARから精密に誘導出来るそうですが、問題点も多いとの事…
進入表面の地形や障害物でBoth ILSでは無い空港では期待されていたのですが…
その代わりでは無いですが、将来的にはGNSSを利用した精密進入が実験されているようです。確かにVOR/DMEも廃止され縮小気味ですから。

いつも長文失礼いたしました！

おはようございます。

そうだったんですか。

ILSとして確立しても後々が大変なんですね。

確かに視程が極端に悪ければ、どこにスポットがあるか分からないですね。

確か、A380は自機の位置がMFDが分かるようです。

GNSSは聞いた事がありますね。

航空分野も衛星を駆使する時代になりましたね。