2016年02月03日
今は退役したオーストラリア空軍のF-111Cですが、燃料投棄口がエンジンの真ん中にあるので、ワザとアフターバーナーを焚いた状態で燃料をダンプすると、あのようなパフォーマンスが出来ます。
トーチングとかダンプバーンとも呼ばれていますが、合衆国空軍はトーチングと言われていましたね。
良い子は真似しちゃダメだよ。
Posted at 2016/02/03 21:36:03 | |
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ミリタリー | 趣味
2016年02月03日
入院して50日経過。
未だに修理工場から返ってこない、我がレガシィ君。
自業自得とは言え、早く復活して乗りたいですね~
出来れば、寒波による積雪状態で乗ってフィーリングを確かめたいですね。
今月は寒波は大丈夫のようですが来月が怪しいとの情報もあります。だから、レガシィが履いているスタッドレスタイヤは3月中旬まで、そのままにしておきます。
Posted at 2016/02/03 21:17:27 | |
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2016年02月03日
映像はF-18を改造したF/A-18 AAWと呼ばれていましたが、後日正式にX-53となりました。この研究機はなにかというとAAW(Active Aeroelastic Wing)、能動空力弾性翼と言います。
では、それが何かですが、翼断面を変形する事で航空機をコントロールするテクノロジーとも言えます。通常、航空機等はエルロンやスポイラーなどで、揚力を増加、減少しローリングモーメントを発生することで、機体が傾き旋回していますが、このAAWは翼そのものを変形することにより、揚力を増加、減少させローリングモーメントを発生する事です。
過去にF-111が実験的に行ったAAWでしたが、F-111は可変後退翼でしたので、今回は固定翼のF-18を利用しての研究機ですが、では何のメリットがあるかというと従来のエルロン等の動翼を利用するよりも効率的な飛行を行うことができると考えられ、主翼構造の強度を下げられる分、構造重量の軽減も貢献出来るからです。
ただ、主翼下に搭載物がある戦闘機等はどうかなとは思いますが、旅客機等には、かなり有効な手段とは思いますが、やはり翼断面全体を稼動するとなると、いろいろ諸問題があるかと思います。また、コストやメンテナンス、バックアップ機構が充実していないと無理かなと思いますね。また、一体成形型カーボンファイバーコンポジット材質により、構造重量が減少した事が大きいかなと思います。
Posted at 2016/02/03 20:35:26 | |
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航空機 | 趣味
2016年02月03日
嬉しくて嬉しくてたまらないようですね。
ほぼ、興奮しています。ですが可愛いですね~
Posted at 2016/02/03 20:13:59 | |
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ねこちゃん | ペット
2016年02月03日
おさーんがバイクに乗っていたときはヘルメットは「アライ」でしたね。当時、その時からベンチレーション機能が付加され夏場でもちょっとは涼しくなったと覚えがあります。
さて、今のF-1レースにおいてF-1パイロットは何処のメーカーのヘルメットを使用しているかというと3社になります。
まずは圧倒的シェアを誇る「アライ」次に「ベル」と「シューベルト」。ただし、だからといって他のメーカーがおいそれとは参入できないというか、FIAによる厳格な試験をパスしないといけません。つまりFIAの試験が厳しすぎて、他のメーカーがパス出来ない要因と言って良いかもです。それだけ厳格で無いとパイロットの命を守る事は出来ませんからね。
現在のF-1レースにおいて、上記の3社のサービスマンはモーターホームを持たず、ライバル関係ですがサーキットを移動する時も一緒ですし、何かマイナートラブルがあると、互いに助け合うシステムになっています。「アライ」はペーター・バーガー、「ベル」はマイケル・オメント、「シューベルト」はスペン・クリ-ターの3人しか居ないのです。F-1ワンシーズンでパイロットは最低でも10個は準備しますが、それをメンテナスとパーツ補給するのが、この3人ですね。特に「アライ」のペーター・バーガーは10人を超すパイロットのヘルメットを担当しているので、かなり大変のようですが、そこは慣れたモンだと一喝で終わりです。
ヘルメットと言えばバイクレースですが、やはり「アライ」を使用しているライダーは多いですね。バイクレーサーもそうですが4輪レーサーの殆どはメーカーからの売り込みではなく、自分の意思で契約しています。時にはキミ・ライコネンのように「アライ」から「ベル」に換えたときは「ベル」
社の売り込みがありましたが、これは極めて稀な例でもあります。
ここで面白い話。
F-1 日本GPで参戦していた、当時のレイトンハウスのイバン・カペリは雨での走行中にどうしてもバイザーが曇って仕方が無いと嘆いてたところ、あるパイロットが全く曇っていないヘルメットを見て、そのパイロットに「どこのヘルメットか?教えてくれ」と話し、そのメーカーのサービスマンに飛びつき「お願いだから、俺にヘルメットを造ってくれ」と嘆願し造り、イバンカペリが実際に雨での走行で被ると全く曇らないばかりか、空力が良く快適で視界が良く軽いしフィット感が違うと言う事で大喜びしたそうですが、そのメーカーが「アライ」だったんですね。それからパイロットの間で口コミで「アライ」の評価が上がったとも見聞には書いています。
それからレース中にバイザーを捨てる行為が見られますが、あれが捨てバイザーですね。「ベル」と「シューベルト」はレーシング・オプティクス製で7枚くらいの捨てバイザーですが、可視性は良いのですが耐久性が無い。対して「アライ」の捨てバイザーは3枚が基本となっており、耐久性があります。そこはメーカーのカラーでしょうね。
今は「HANS」というディフェダーでクラッシュした時に頭部と頸部を保護するデバイスもあり義務化されていますが、そのアンカーがヘルメット後部にあるのがテレビで見ていて確認出来ます。
ここで伝説の話を一つ。ゲルハルト・ベルガーがフェラーリ時代、サンマリノGP、イモラサーキットのタンブレロコーナーでクラッシュした同時にマシンが火災発生。なかなかコクピットから出てこないベルガーに諦めていた廻りの関係者。だが、奇跡的にも救出されたベルが-でしたがグッタリとして動かない。即、ドクターヘリで病院搬送へ。
ドクターが驚いたのは被っていたヘルメットは真っ黒に焼けていましたが、ベルガーの頭部、顔面部には火傷、怪我等はは一切無し。後日、若干火炎を吸い込み肺を痛めたようですが。そのとき、被っていたヘルメットが「アライ」と記憶しています。「アライ」ヘルメットが支持される理由が分かりますね。
Posted at 2016/02/03 20:02:17 | |
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モータースポーツ | スポーツ