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☆GE90仝のブログ一覧

2016年10月24日 イイね!

JM61A1 20mm機関砲(バルカン砲)



珍しい映像ですね。

これが岐阜基地航空祭の展示している映像かと思います。航空自衛隊戦闘機に搭載する機関砲が20mm JAM61A1型機関砲、日本では住友重機械工業社がライセンス生産しています。元は米国GE社製です。

これはF-4EJ型戦闘機に搭載するJM61A1型と思いますが、F-15やF-2も基本形は変わりません。あとは機関砲弾が何発搭載出来るかでドラムの大きさや支援機材細部が若干違うと思います。展示では空気圧によるニューマチックで動作していますが、実機では油圧で作動します。F-104の時は電気モーターだったようです。

なかなか、機関砲弾をJM61A1機関砲に搭載するシーンは珍しいというか、まず見る事は出来ないですね。展示ですから砲弾はもちろんダミーですよ。F-4EJですから、約600発、F-15で約940発、F-2は不明ですが元になったF-16であれば約500発搭載出来ます。が、発射速度が遅くとも、1分間で約3000発ですから、ものの1分ももたないでしょうね(F-4の場合)

これは何故かというと、ぶっちゃけお国柄の考えですね。米国は少ない時間で多量の機関砲弾を当てる、対して欧州では少ない時間で威力の大きい30mm機関砲弾を当てるという、へんてこな考えです。

ただし、F-35に関しては25mm機関砲を搭載し、F-35Aは搭載、F-35BとC型は非搭載と運用する国によってはF-35Aを搭載しない事もあります。なんだかよくわからんですね。米海軍、海兵隊が機関砲を搭載しない理由は空母甲板上では危険が伴うからだと思います。事実、F-4Sまで搭載していなかったですからね。それがヴェトナム戦争時の教訓でF-14Aに搭載となりました。

ですが、現代のWVRミサイルやBVRミサイルの命中率向上と遠距離からのミサイルランチが可能となれば不要と考えるかもしれませんね。

まあ、と言う事で機関砲も今後どうなるかはミッション次第でしょう。

では、実際にどれくらいの発射速度が分かるか言うと戦闘機のは事実上見る事が出来ないので、艦船に搭載する対艦ミサイルハードキルの一つ、近接防空システム、通称、CIWSで水上も撃てるというBLOCK 1Bで見てみましょう。M61A1と基本的には同じだと思います。




これじゃ、いくら機関砲弾があっても管理が大変なので、今ではRIM-116対対艦ミサイルに変更する艦船もあるのも確かです。
Posted at 2016/10/24 21:12:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2016年10月24日 イイね!

礼節



久しぶりに北九州空港へ行きました。

狙うのはフジドリームエアラインのE170かE190のどれかの塗装機。まだ、全色撮影出来て居ないんだよね。

ですが、この警備員さん。ビシッと腰から背筋を延ばしたままで一礼、そのまま約30秒はこのままだったと思いますよ。それに実はこの前に敬礼(ロ_ロ)ゞしていましたね。流石です。

空港駐機担当警備員さんは航空機が駐機中は、そこから一歩も動かず、異常は無いか、不審者は居ないか、不特性事故が起きないかと目を光らせています。かなり、キツい勤務だと思います。

警備員という会社からの派遣での勤務ですから給料はありますが、それ以上の職務上、勤務の責務、勤務への使命感、責任感の追求は流石です。まず、航空機に搭乗するお客さんには見えないと思いますが、パイロットや客室乗務員からは見えるので、定時に発着する陰の主役と言って良いでしょう。この写真の一礼は「気をつけていってらっしゃい」との思いがあるかと考えます。

そこに日本人たるDNAを見た感じがします。警備員の方々、春夏秋冬の毎日の勤務、お疲れ様です。

あ、飛来したのは、この塗装機でした。E170 JA02FJですね。


Posted at 2016/10/24 18:20:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会 | 暮らし/家族
2016年10月24日 イイね!

この映像は笑えた



この映像のタイトルは「韓国人の見分け方 空港編」でした。チャンチャン。
Posted at 2016/10/24 17:06:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | マナー | 暮らし/家族
2016年10月24日 イイね!

同高度



見た目ではシップと艦船がカメラフレームでは、同高度に見えるのは不思議なモノでしょ?

こういう光景を見ると一瞬、時間が止まっているように見えるね。
Posted at 2016/10/24 13:59:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空機 | 趣味
2016年10月24日 イイね!

「アイスマン」の怒り



こりゃ怒るのは無理は無いね。

F1 第18戦 アメリカGPでのLAP39、第三スティントに起こった。

「アイスマン」事、カーナンバー「7」に乗るキミ・ライコネンがピットインして、ルーティーンのタイヤ交換のはずだった・・・

フェラーリチームピットのシグナルサインが「ブルー」に変わって、スタートさせたライコネン。ところがピット前を通過し、ターン1にさしかかろうかと思った瞬間、マシンはスローダウンというよりはストップ。マシントラブルか?と思ったら、マシンはそのままピットレーンに重力によるバック走行でストップし、ライコネンはステアリングを外しハーネスをリリースしてマシンを降りて左リヤタイヤを見ていた。ライコネンはそのままリタイヤ。

マシンをストップさせた原因は右リヤタイヤ・ロックナット締め付け不足と判明。ライコネンはピットに戻りヘルメットと耐熱マスクを外して、そのまま去った。

そりゃ、怒るわ。

要因はF1レースを見た事がある人なら分かりますが、インパクトレンチでタイヤロックナットを緩めて締め付ける。右にロックナットがありますが、約2回転半でロックナットが締め付ける事が出来るように時間短縮を目的にしましたが・・・





ところが4輪がロックして確認してからシグナルをレッドからブルーにするとパイロットはクラッチをエンゲージさせてスタートするのですが、このシグナルマンが焦っていたのか、右リヤタイヤ担当のインパクトレンチマンの不手際かは不明だが、タイヤをロックせずレーシングするのは危険極まりない。実際に今シーズン、レーシング中にタイヤが外れたインシデントもあった。時速330kmが出ているタイヤが外れたらどうなるか。場合によっては人にヒットする事もある。実際にピットアウト時にタイヤが外れてFIA担当者に直撃し重傷を負った事もあります。

今シーズンのフェラーリはレース戦略と言い、今回のタイヤ交換インシデントと言い、ネガティブな要素ばかり。これじゃ、ベッテルがレーシング中に無線で担当エンジニアに「まだ、ジョークは続くのか?」と皮肉たっぷり

ちょっとフェラーリはコンストラクターズは3位にダウンするのは目に見えてる。こりゃ、イタリアのメディアがまたしても批判中傷するのは当然だよね。フェラーリはマネージメントが上手くいかないジレンマに陥った様相です。
Posted at 2016/10/24 12:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ

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「明日じゃなくて今日から大型連休で10日連休の方も居ると思いますが大地震には気をつけて下さい。」
何シテル?   04/27 01:08
25年以上前にパワーハラスメントによるストレスで自律神経機能不全、今度は心臓の狭心症により、病院通いとなる。 特に自律神経機能不全による精神的、肉体的苦痛...
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