2021年10月25日
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TSMCが熊本に工場を建設するのは、前のブログでもアップしましたが、米マイクロン社の工場も日本国内に建設するとは知らなかったですね。
マイクロン社と言ってもピンとこないかもしれませんが「クルーシャル」ブランドと言えば分かりますかね?あと「キオクシア」社が出ていましたが、これは東芝の子会社ですね。主に「NAND」型フラッシュメモリを製造していますが、動画でもあったように、米ウェスタンデジタル社が買収する話もあります。「DRAM」型メモリに関しては、半島のサムソンとSKハイ二クスに米国マイクロンでシェアをカバーしていましたが、2019年からの日本からのセミコンダクター関連物資の輸出管理強化において売り上げが急激に落ち込み、今や米マイクロン社が独占しているようなモノです。そこに「ハブられる」要因があるわけです。
もう、サムソン社もSKハイ二クス社もセミコンダクター関連からは早期に撤退した方が良いでしょう。会社を潰すか、国家を潰すかと考えれば、自ずと答えは一つでしょう。だから、わざわざ、経済産業省担当官が日本まで呼んで「この返品したフッ化水素は何処に行ったの?それを証明する関連文書を出さないとホワイト国から除外するよ」と丁寧に説明したのに結果がコレですよ。今月には、日本から輸出した「フッ化水素」等の在庫と保管期限は切れ、純度99.999%の他国のフッ化水素を使っても歩留まりは期待出来ませんね。ハッキリ言って使い物になりません。それに欧州から輸入しようにも半島は「ホワイト国」じゃないからね。そちらも輸入は期待出来ないね。
Posted at 2021/10/25 20:01:03 | |
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2021年10月25日
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半島版「J-STARS」を購入したいようです。「J-STARS」とは、ボーイングE-8ジョイントスターズと言う「監視および目標攻撃レーダーシステム」と言います。英名では「Joint Surveillance and Target Attack Radar System 」と書きます。早く言えば「空中早期警戒管制機」の地上版と言えば分かりやすいかな?
あの「湾岸戦争」時では、まだ運用試験中だった同機が初の実戦に出て、その能力を証明した米軍にとっては「虎の子」たる位置的なシップですね。特に機体下部に配置されたカヌー型レーダーのノースロップグラマン製AN/APY-3側方監視レーダーの威力が大きいですね。
ただ、同機はフライアウェイコストが高いのと国家機密に準じたシップであるので、米空軍でしか運用しないと思います。そこで今はコンピューターやセミコンダクターの発達により、より小型化、より省人型、より情報収集能力型となり、わざわざ、この位の大きさのシップは必要ではないと思います。
それで米空軍は同機の後継機にはシップはボンバルディア社製グローバルジェット、システムにレイセオン社製を組んで、実際に英王室空軍ではセンチネルR1として同機を採用、運用しています。ですが、肝心のカヌー型レーダーはメーカーはレイセオン社製と判明していますが型式が不明。多分、AESAレーダーシステムとは思いますが、型式を開示していないのには、ちょっと引っかかります。
それにしても、次から次へ新型機が出ると欲しがる国家と民度ではありますね。もう、何を言っても無駄ですが半島軍にとって同機は必要ありません。金の無駄遣いです。まあ、あのF-35Aも実質的に使える状態ではないので無駄遣いと言えば無駄遣いなんですよ。それにボーイングB737AEWピースアイ(ウェッジテイル)も追加する話もあるようですが「共食い」で使っていないだろと言いたいのですが。
乗員は5名で機長、副操縦士、空挺ミッションコマンダー(AMC)、2人の画像アナリストが搭乗しています。ミッションの耐久性は約9時間で 画像アナリストは機内の画像を分析できますが、JSTARSとは異なり、実際の 戦い 管理は現場で行われるようです。
E-8のようなコマンダー(指揮系統)ではなく、あくまでも「助言」するのが主かなと思いますが、空中や地上とのリンケージを確立させないと意味を成さない、このご時世では役に立ちません。まだ、UAVであるRQ-4グローバルホークが有益かと思います。
半島陸軍はあくまでも国連軍の一つの組織ですから、このような高価なシップを保有してもリンケージがお粗末では意味はないですね。もう、在韓米軍司令部も「匙を投げた」状態ではないですかね?もう撤収準備に入っているのかと思います。
Posted at 2021/10/25 19:37:49 | |
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2021年10月25日
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先般から始まった大陸での「停電」騒ぎはニュース等で知っている人はいると思いますが、早くもその停電による経済、物流において日本への影響も出ています。
簡単に言えば、これまでの大陸での電力需要に関し「経済優先」を示唆しておりましたが、今年の春の「G7サミット」やOECDの大半の加盟国、石炭火力発電所への輸出信用供与停止への合意により、大陸への石炭輸出が減少し、また世界最大の温室効果ガス排出国と認定された大陸において、きんぺーちゃんはやむなく、従来の指針を180度変換した結果でもあります。ただ、この「石炭火力発電所」は従来での機能ではダメなので、日本としては石炭火力発電所の供給は大きく温室効果ガスを、ほぼ出す事無く、綺麗な石炭火力発電所に向けて努力してきました。その一つが三菱パワー「IGCC」(Integrated coal Gasification Combined Cycle)と言われる「石炭ガス化複合発電プラント」です。
石炭を粉砕化しガス状にして、そのガスでガスタービンエンジンを作動し、その熱で蒸気を発生し、その高圧蒸気を蒸気タービンを廻し、双方とも発電機を回す事で電力を得るシステムです。
従来と比べ窒素酸化物(NOx)は92%、硫黄酸化物(Sox)は83%、粒子状物質(PM)は90%の減少する事に成功しております。勿論、CO2もそうですが、発電効率が15%向上しているのは流石です。ただ、コストは高くなりますね。
また、2030年には石炭火力発電所による電力依存度も削減する方向のようです。ただ、日本の石炭火力発電所の熱効率は約40~45%と世界トップなんですけどね。ですが、温室効果ガスを出す事には間違いないのですが、その技術が生かされないのは残念ではあります。因みに燃やした石炭は二次利用で道路の舗装とかにも使われる事もあります。
世界的電力依存度は右肩上がりでEV車の出現で益々の依存度は高まります。いかに安定した電力を供給出来るか、そこに掛かっていますかね。
Posted at 2021/10/25 15:18:19 | |
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