2022年08月26日
英国もそうですが欧州って、戦闘機とスポーツカーのスピード競う事が好きですね~
毎度のBBCの「TOP GEAR」の一場面ですが、F-35Bとマクラーレン・テールとの競技と言うよりかは「ノリ」ですね。まず、日本では考えられない事です。
ちょっと、話は逸れますが英国もそうですがカナダの飛行場も三角形式の滑走路が多い感じがします。あのF1 GPでのシルバーストーンサーキットも元は軍の飛行場でもあり、その滑走路も三角形ですね。
また、こういう企画を考えるBBCと、それに対応してくれる英空軍(ROYAL AIR FORCE)の懐の深さというか理解度は凄いですね。次はイタリア空軍がフェラーリと競う動画が配信されるのも時間の問題でしょう。
Posted at 2022/08/26 12:56:07 | |
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ミリタリー | 趣味
2022年08月26日
にゃんこの爪切りですが大人しいですね。大体のにゃんこは嫌がるようですが、家にゃんこは「爪とぎ」は、そんなにしないのかどうかは分かりませんが、年を召されたにゃんこは特に月に一回は爪切りはした方が良いようです。
爪の伸びが早く大きくなるので「巻き爪」状態になり肉球に刺さり血が出る事もあるようです。ですが、にゃんこは「爪切り」は嫌がりますので、この動画を見て思ったのは「大人しいなあ」と思いました。そう言えば「爪切り」とは言っても単に切るのはダメなので、爪の中に血管があるので、それに注意しながらの爪切りとなるようです。
そう言えば、実家に居たときは、にゃんこが畳や柱に「バリバリ」と爪とぎしていたなと思い出しました。
Posted at 2022/08/26 08:40:25 | |
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ねこちゃん | ペット
2022年08月25日
F-35は「JOINT STRIKE FIGHTER」と言われる由縁は、そのミッションの多様化が可能との事でコンセプトが決まり、F-35A、F-35B、F-35Cと計三機種での運用が確定され米軍を始め、各国空軍に採用、配備されています。ただ、求められる「マイルストーン」は非常に高く、困難が克服しましたが、やはり、絶対的なエンジンパワーと航続距離には満足出来ないと言うのが現状でしょう。特にF-35BはSTOVL式なので、機内キャパにはリフトファンがあるので機内燃料も限定され、かつ、任務に応じた兵装類もリミットがあるのも確かです。エンジンはPW製F135-PW-100(-400/-600)と機種によって違いますが、スラストパワーが約180KNでも足りないのが現状でしょう。そこでペンタゴンはPW社とGEエビエーション社に「アダプタティブ・エンジン」試作エンジン開発を任せられています。一概に「アダプタティブ・エンジン」とは何だ?と言う事になります。
上の動画は、GE製実証型でもある「XA100」と言われますが、動画を見てもピンとこないと思うので簡単に言うと、アダプティブエンジンは、タービンコアをバイパスするエアフローを変化させることで機能します。これはこれまでのターボファンエンジンには無かった新たなエアフロー経路をエンジンに設けて、クルーズモードで飛行しているときに、この3番目の経路を開くことにより、タービンコアをバイパスするエアフローを変化させることで可能となります。これが基本です。つまり、これまでのターボファンエンジンのバイパス側の空気重量を制御する事でパワーと燃費を向上させる事が目的となります。よく「バイパス比」と言いますが、これは燃焼させる空気の重量と燃焼させないバイパス側の空気重量の対比です。よく見聞では空気流量と書かれていますが、空気重量比が正解です。空気にも重さ(質量)があります。
その「アダプタティブ・エンジン」をPW社は「XA101」型、GEエビエーション社は「XA100」型とされ、開発中と言うことになります。ただ、この「アダプタティブ・エンジン」技術のF-35は米空軍、海軍、海兵隊の三軍しか搭載しない方向になっているようです。ペンタゴンは今のところは米軍以外での運用は視野には入っていないと聞いております。
ですが、世界中のF-35の「FACO」や「MRO&U」指定工場は日本では三菱重工ですがエンジンはIHI、オーストラリアではウィリアムズタウン、イタリアではカーメリと決まっており、その指定された工場でのエンジンメンテナンスとか、どうするのかは分かりません。また、先日も書いたようにエンジンスプールはIHI製もあるのも確かで、果たしてペンタゴンはどうするのかも分かりません。ジェットエンジンの基軸となる「スプール」ですが、約1,700℃に達すると言われる、高圧タービン燃焼温度に、その「アダプタティブ・エンジン」用スプールをIHI社以外で製作できるのかは不透明です。日本には各国ジェットエンジンメーカーには無い「マテリアル」を製造、量産出来るアドバンテージがあります。
果たして、PW社とGEエビエーション社は自社で全てのスプールを製造出来るのか疑問が残ります。
Posted at 2022/08/25 19:50:37 | |
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ミリタリー | 趣味
2022年08月25日
米空軍としてはF-16と言うプラットフォームを手放してはくれないようですね。前々から「SLEP」プランに於いて「BLOCK」シリーズでエボリューションしたのですが、まさか、F-16を設計したチーフエンジニアである、故「ハリー・J・ヒレーカー」氏も驚いているだろうと思います。
まさか、F-15を補佐する意味でデザインされた事や米空軍から提示された要求書がたった50枚くらいだった事を考えれば、その要求書の奥に潜む米空軍の意図を見つける事だったようです。なかなか、凡人には分からないフィソロフィーをお持ちな方でした。
まあ、そういう事で、幾つかの「BLOCK」バージョンが出現し、新規なセンサーヒュージョンにより、いつの間にか「SEAD」(敵防空網制圧)から「DEAD」(敵防空網破壊)にアサインされ、昼間軽量戦闘機から「ワイルド・ウィーゼル」仕様に発展したのは開発進化を止めなかった、当時のジェネラルダイナミクス社とロッキードマーティン社のエンジニアのアイデアと頭脳でしょう。
エンジンがPW社製とGEエビエーション社製と使い分ける事が出来る「エンジンコモンレールベイ」思想はF-15にも応用され、F-15もまだまだ運用を続けます。肝心のエンジンはGE製F110-GE-132にシフトするかは分かりませんが、現行のF-16V(BLOCK70)での運用実績があれば、使い続ける事は可能でもあり、フライアウェイコストが安価であれば選択肢は間違っていないと思います。一応、PW製F100-PW-232もありますが採用国は今のところはありません。
第5世代のF-35まで運用する要求性能は必要ない、各国空軍としては、単発機でこれだけのマルチロールファイターとして実績があるのであれば、まだまだ、新規生産は継続する可能性もありますね。
Posted at 2022/08/25 15:35:35 | |
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ミリタリー | 趣味
2022年08月25日
過去に「トップガン・マーヴェリック」で本人からトム・クルーズ氏に通訳として同行出来ない旨を連絡して、トム・クルーズ氏から、何度もお願いされたが、戸田奈津子さん自体の希望もあり、事情を察したトムクルーズ氏から、やっと了解を得た事で、結果的にこの映画の訳は他の人が担当し、戸田奈津子さんはスーパーバイザーという形でサポートしていましたが、やはり通訳を引退する事になりました。本当にお疲れ様でしたと労いたいと思います。
戸田奈津子さん自体も加齢かどうかは不明ですが、左目が見えない事もあり、ステージでもコメントしていましたが、「200%の力で仕事をする、トム・クルーズ氏に対し、速やかに通訳できなくなる恐れがあるのは、彼に対して失礼を感じた」というコメントに、ある意味「引退かな?」は思っていました。ただ、トム・クルーズ氏は常に戸田奈津子さんを逆にサポートし、見えないところですが、映画のアピールしたステージから降りる時に、戸田奈津子さんの手を取って転倒しないように配慮するジェントルマンは流石だと思います。また、「お中元」や「お歳暮」を送るのも同様ですね。そりゃ、約35年以上の付き合いですから、トム・クルーズ氏も彼女から学んだ日本文化をリスペクトした事かと思います。ただ、映画翻訳家の仕事は動画では言っていませんでしたが、字幕は字画数が決まっており、その為に翻訳ではなく意訳が多いことが大半なのですが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」では批判された事もあります。でも、仕方ないですよね。字画数が決まっているので意訳するしかありません。
映画翻訳家として第一線から退くようですが、後輩育成の為に教壇に立つとは聞いています。今はお疲れ様でしたと労いたいと思います。
Posted at 2022/08/25 09:49:05 | |
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