2022年08月24日
立体駐車場でも、よく見かけますがクルマの車輪止めがありますよね?コレってタイヤを当てた状態で駐車しますか?
結論から言いましょう。ホイールアライメントバランスが崩れ、クルマの寿命も短くなるかもしれません。これはタイヤを車輪を当てていると言うことはベクトルが掛かっている状況という事になりますね。これを連続し長期間になるとクルマが走行安定性が崩れる恐れがあります。まあ、信じるか信じないかは貴方次第です。上記の状態に貴方のクルマがなろうとも当方は知った事ではありません。
車輪止めという、クルマを抑えるベクトル、クルマが車輪止めを抑えるベクトルが重なれば、余計なベクトルが掛かり、サスペンション、特にマルチリンク、マクファーソンストラット、トーションビーム式とありますが、FF車ならば、後輪はほぼ、トーションビーム式でしょう。そのサスペンションアームを実際に見た事がありますか?
構造的に問題はないように見えますが、目に見えないベクトルが掛かっているのは事実でもあり、それでサイドブレーキが掛かっているのであれば、中途半端にベクトルのバランスが保ち、その状態を維持しています。つまり、腹筋運動で約45度の上半身の角度で止まっている状況と言えば分かるでしょうか。でも、いつかは筋肉疲労で、その角度を維持するのは無理です。これはクルマにも言えますね。ベクトルは掛かったままです。
Posted at 2022/08/24 20:36:14 | |
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車 | クルマ
2022年08月24日
産経新聞の記事
先日のマツダに続き、ホンダも中国とのサプライチェーンをデカップリングする事を検討段階に入ったようです。これはビッグニュースですね。一言「天晴れ」です。
これは何も中国から撤退する意味ではなく、パーツ等の供給網から中国からデカップリング(切り離すこと)する事は非常に重みがありますね。本当に良い傾向だと思います。ただ、自動車販売は従来通り行います。このデカップリングする事で販売利益に影響はあるかと思いますが、今や「サプライチェーン」構築は必須でもあり、BEVを飛躍するカギを握っている「半導体」に関わる事から切り離す事で、ホンダもそうですが日本にとって、とても大きなアドバンテージを生み出すと思います。
ただ、トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車、SUBARU、日野自動車、いすゞ自動車、UDトラックは分かりませんが、続いてくれることを願うばかりです。また、日本自動車工業会会長のトヨタ自動車社長でもある、豊田章男氏も、このプランは頭の中に入っていると考えられます。この意味と意義は、今はそんなに影響しないと考えている人は多く居ると思いますが、今のキンペー体制は今後5年は継続すると思われ、それを考えれば中国とのサプライチェーンをデカップリングした方が得策です。この意味は10年後には分かると思います。
Posted at 2022/08/24 19:06:48 | |
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車 | ニュース
2022年08月24日
夢を見るのは良いことですが戦車主砲が「レールガン」?まあ、何と言うか「良い夢を見すぎている」感はあります。
現実を見れば分かりますが、ゲームチェンジャーとも言われる「レールガン」は未だに開発中でもあり、現在、開発研究進行しているのは日本・防衛装備庁くらいしか見当たらないのが現実です。米海軍と「ジェネラレル・アトミック社」と「BAEシステムズ社」は開発を諦めました。後は、中国とロシアが、もしかしたら開発中かもしれないがロシアはウクライナ侵攻で経済制裁されているので開発は中断されているはずだし、それを考えれば、中国くらいでしょうか。ただ「超電導」スキルを考えれば、まず無理な話です。
「レールガン」というのは簡単に言えば「磁力で砲弾を発射するシステム」と言えば分かるかと思います。まあ、リニアモーターカーを例えれば理解しやすいかなと思います。それを戦車主砲に使うようですね。はい、無理です。無茶です。実現出来ません。夢を見るのは良いことです、が、現実も見る事です。
「レールガン」というのは、膨大な電力確保とバレル(砲身)が砲弾と常に接触しながらの発射なので摩耗する。戦車ならば、その発射数を考えれば主砲が持たない、つまり、使えない。電力を生み出すエネルギー発生と、その蓄電容量と蓄電箇所の確保、狭い戦車内で何処に電力を蓄積するキャパがあるのか、大変、難題な事になります。もし、リーク(漏電)すれば、戦車搭乗員は感電してあの世行きです。また、戦車では実用的ではありません。砲弾は俗に言う「APFSDS弾」(有翼弾)と似ていますが、それを発射する為にバレルと接触し電流を流れる事に接触損失が「0」に近づけないとダメです。だから、超電導スキルが求められるます。電気が流れると「フレミングの右手の法則」ですね。電気が流れる→磁力が発生する→力が発生する。その力が砲弾を発射させるのが「レールガン」です。原理は簡単ですが、米海軍が開発中止にした背景を考えると、かなりの難問があるのは確かです。
まあ、そういう事で、まず半島は「K-2」戦車を完成しろと言いたいです。
Posted at 2022/08/24 15:50:54 | |
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ミリタリー | 趣味
2022年08月24日
カローラツーリングハイブリッド駆動用バッテリーはグレードによって違いますが、当方のは「リチウムイオンバッテリー」で容量は「3.6Ah」となります。これが「ニッケル水素バッテリー」では「6.5Ah」となります。確かにリチウムイオンバッテリーはエネルギー密度が高いので「3.6Ah」で十分かと思います。HBですからね。
ただ、今はBEVが増加傾向にあるのは良いことではありますが、リチウムイオンバッテリーのネガティブな要因は特に温度管理、これをしっかり制御しないと各国で生起している車両炎上事故が多いのも確かです。リチウムイオンバッテリーは一度、温度が上昇し熱暴走を起こせば炎上するのは時間の問題でもあり、火災が発生すれば消火作業には軽く半日はかかります。だから、「クルマごとプール」に入れるしかない」とシャレにもならない揶揄は否定出来ないのが現実です。
カローラツーリングハイブリッドの場合、駆動用リチウムイオンバッテリーを冷却するのは空冷で、その冷却口は右側後部座席の足元にあります。画像で言えば赤い□で囲んだところが、その冷却口ですが、その冷却口に埃等で詰まらないように気をつけてはいます。カローラツーリングハイブリッドのリチウムイオンバッテリーは空冷ですが、他のリチウムイオンバッテリーを使用しているHBやBEVとかは空冷なのか、水冷なのかは分かりませんが、とにかくバッテリーを温度が上昇し、最悪の場合は熱暴走で炎上する可能性が大きい(バッテリー製造メーカーの製造品質で左右されます)と言う事は念頭に置くべきでしょう。
Posted at 2022/08/24 09:27:27 | |
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カローラツーリング | クルマ
2022年08月23日
フルモデルチェンジしたシエンタですね。やはり、グレードの半数はHB仕様ですが、5人乗りと7人乗りもありますし、ICE仕様もあります。
HB仕様車のバッテリーは「ニッケル水素」にしたようで、そこはTOYOTAは安全性を優先した事は良いことです。何しろ「バイポーラ式」ですので信頼性、安全性は折り紙付きです。
ICEは「M15A-FXE」型で1,500cc 3気筒、67KW,120Nmとなります。駆動用モーターの型式は「1NM」型、59KW,140Nmとなっています。駆動用バッテリーの容量は「65Ah」となります。ほぼ、カローラツーリングハイブリッドと同じくらいでしょうか。
後は注文しても納車まで時間が掛かると思うのですが、シエンタがフルモデルチェンジしたのは良いことですね。
Posted at 2022/08/23 21:05:28 | |
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車 | クルマ