• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
.

☆GE90仝のブログ一覧

2022年08月22日 イイね!

実は日本製だった。



動画はPW社製のジェットエンジンのPR用と思いますが、昔から官民問わず、PW社は革新的、GEエビエーション社は保守的と言われていましたし、理由は分かりませんが、米空軍はPW社製エンジンが好きなようで。

世界三大航空機用ジェットエンジンメーカーは米国PW社とGEエビエーション社、英国RR社ですが、実はガスタービンエンジン系列で一番重要なパーツは「スプール」と言われる「軸」です。この製造精度がかなりよくないと軸がブレてジェットエンジンは、その性能を発揮出来ません。スプールが廻る時に重心がずれていると、最終的にはジェットエンジンは安全機能が作動し停止するか破壊します。それだけスプールは重要パーツです。そのスプールはほぼ「2軸」ですが、何故かRR社製エンジンは「3軸」となります。これは低圧圧縮機と低圧タービンが同じスプール、高圧圧縮機が高圧タービンと同じスプールとなりシンクロして回転します。RR社はこれに中圧圧縮機と中圧タービンが加わります。過去にRR社はアドーアMK,401AとRB199と言われる、練習機、戦闘機用エンジンは3軸でしたが、ターボファンエンジンとは言え、バイパス比が低いので、あまり恩恵が無かったのです。だが、今の「TRENT」シリーズエンジンは「3軸」となります。

で、その軸、スプールを製造しているのは日本のIHI社です。ほぼ全てとは言いませんが、シェアを握っているのは確実ですし、何故か公表しないのですが、スプール製造メーカーはIHI社以外は見当たらないのが現実です。今やガスタービンエンジンを含む、航空機用ジェットエンジンのスプールはIHI社でないと無理ではないかと言われています。

ロッキードマーティン社F-22ラプター搭載のF119-PW-100と同社F-35ライトニングⅡ搭載のF135-PW-100/-400/-600は高圧タービン入口温度が1,600~1,700℃まで達するので高出力が売りですが、この両エンジンスプールもIHI社製と思われます。その高温に晒される過酷な熱に耐えうるスプールを製造出来るメーカーは、やはり限られるからです。だからという訳ではありませんが、英国の次期戦闘機「テンペスト」プランでエンジンをIHI社と共同開発したい思惑は、そこにあるかもしれませんね。IHI(旧石川島播磨重工)社は信越化学工業株式会社と同様に世界を陰で牛耳るメーカーの一つですね。
Posted at 2022/08/22 13:36:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空機 | 趣味
2022年08月21日 イイね!

中国の電気自動車事情



例のごとく「MOTOYAMA」氏のチャンネルからの引用です。中国やウクライナの今の事情をしるには、氏のチャンネルは凄く参考になります。また、マスゴミでは報道しない事も発信してくれますからね。

動画の中で中国の駆動用バッテリーメーカーで「CATL」社が出ましたが、現在、世界中の自動車用駆動用バッテリーメーカーは、この「CATL」社と「Panasonic」社がツートップで次に半島の「LG電子」社が続きます。後、数社がありますが、ほぼ「CATL」社と「Panasonic」社が牛耳っています。ただ、何故「CATL」社がトップに君臨しているかと言うとフライアウェイコストが安価だからです。まあ「安かろう悪かろう」ですね。「Panasonic」社は製造は「GSユアサ」社でもあるし、製造品質、安全性、信頼性、耐熱性とバッテリー劣化度は少ないと聞いていますがフライアウェイコストは高いです。ただ、動画でも言及していましたが、いきなり炎上事故になる事があるので、安全性を考えれば選択肢は一つかと思います。

確かにバッテリー充電は時間は掛かりますが、中国は駆動用バッテリーを交換との方向ですか?う~ん、確かに良いとは思いますが結論的にどうなるんでしょうね。確かに駆動用バッテリーをリースすれば、フライアウェイコストは安価になりますが、その前にやることがあると思いますが、そこは日本とは方向性は違うのは国民性と思います。それにバッテリー再生と言ってますが、果たして環境状態を考えると、そこまで考えての事なんでしょうか。脱炭素化は良いこととは思いますが、バッテリーが廃棄された時の環境が悪化すれば、果たしてそれで良いのかと思うのは当方だけでしょうか。

そう言えば、京都のタクシー会社は中国のBYD社製と思いますが採用したようですね。今後、増やすと思いますが、七転八倒にならなければ良いかなと思います。京都の夏は暑いし湿度も高いので、果たして京都の気候と風土に適合しているかは知りませんが、あまり、乗りたくないですね。
Posted at 2022/08/21 14:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ
2022年08月21日 イイね!

WRC 第9戦 ラリーベルギー「DAY2」



いや~やっちゃいましたね。フォードM-SPORTSの「クレイグ・ブリーン」、コドライバーとも怪我が無ければ良いのですが。

ターマックはグリップが良いので速度は速いですが、転倒したら、その速度エネルギーをもろに受けるのでマシンやドライバーとコドライバーへのインパクトも大きくなります。

今のWRCマシンは安全性はかなり向上しているとは言え、やはりクラッシュは怖いモノです。また、今シーズンからHBですので、クラッシュによる漏電する事もあります。そこでFIAとしては、エネルギーストア(駆動用バッテリー)の漏電したら、ドライバーとコドライバーの後ろのウィンドウにLEDランプを付けて、漏電していなかったら「ブルー」、漏電していたら「レッド」と点灯するようになっています。これは「F1」でも同様です。コースマーシャルは万が一に漏電しても良いようにゴム手袋をしています。また、ドライバーも漏電した時のマシンから降りる手順を知っています。まあ、そこは担当エンジニアが無線で知らせていますので。

と言う事で、ラリーベルギー「DAY2」が終わった時点でトップはヒュンダイワールドラリーチームのオイット・タナック、二番手はTGRのエルフィン・エバンス、三番手は同じくTGRのエサペッカ・ラッピとなります。本日がパワーステージなので総合順位が出ます。

地元のティエリー・ヌービルはコースアウトでタイムをロスしてポディウムに立つのは難しいと思います。
Posted at 2022/08/21 13:57:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2022年08月21日 イイね!

戦車バイアスロン



バイアスロンと言えば、冬季でのスキーと射撃とのコンバインドスポーツですが、それを戦車での競技を行うとは。

戦車は・・・「T-72」でしょうか。「T-80」の主機はガスタービンですから動画を見る限り、黒煙を吹いていますのでディーゼルエンジンと思いますし、「T-90」はそんなに普及していないし、競技の公平性を考慮すれば「T-72」が有力かと思います。

競技場所は何処の国でしょうか。やはり、ロシアかな?競技らしく「水溜まり」とか凸部があるので戦車等の試験場ではないかと思います。

ただ、協議内容がイマイチ分からん。確かに主砲による射撃精度とかは理解出来るし、戦車走行で両側のバーに当てないように走行する技術とかあるのは分かるが、後はタイム競技くらいしか分からん。

参加国はロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ベネズエラ、ベトナムなどのロシア製戦車を運用している陸軍ですが、因みに半島陸軍も「T-72」を保有しています。何で参加しなかったのでしょうか?
Posted at 2022/08/21 09:43:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味
2022年08月21日 イイね!

ポーランドに爆売れ



半島製「FA-50」軽量戦闘機、「K-2」戦車、「K-9」自走榴弾砲がポーランドに爆売れなんだそうです。客観的に言わせて貰えば、ポーランドとしては選択肢はここしかなかったと言えますね。

「FA-50」は元は「T-50」高等練習機ですが、これにFCSレーダーとセンサーヒュージョンの搭載ですか?う~ん、思うに何処に、そのデバイスを入れるキャパがあるのか理解出来ません。あの機首レドームに入る事が出来るFCSレーダーアンテナがあるんでしょうか?メーカーはイスラエル製EL/M-2032でエルタ・システムズ社が開発したレーダーですが、AESAレーダーではないんですよね。過去のパルスドップラー式なんですが、まあ、その方式が「ダメ」とは言いません。問題なのはジェネレーターが、それだけの電力を供給出来るのかが問題です。その為には搭載している米GE製F404-GE-102ですが、上記の仕様に適合したジェネレーターを搭載していないと全く意味はありませんし、電力不足はシステムダウンする恐れがあります。じゃあ、ジェネレーター発電容量をアップしたデバイスを搭載すれば良いんじゃないかと安易に考えますが、ジェネレーターを替える事はシップ全体のデジタルデータバス規格も変更しないといけません。、また、センサーヒュージョンも搭載するとなれば尚更ですね。それにサーキットブレーカー容量もアップしないとシャットダウンする事になります。

確かに「FA-50」はフィリピンやイラクに輸出していますが、ポーランド空軍向けは、それ専用仕様なので電力消費が何処までなのか未知数となります。かと言って、米国製ジェネレーターに換装しようにも、米ロッキードマーティン社から許可を得ないと改良も出来ません。中身は、ほぼ米国製ですので。

これは「K-2」戦車や「K-9」自走榴弾砲も中身はほぼ海外製です。また「K-2」は米陸軍、海兵隊が運用している「M1」型エイブラムス戦車を開発した、クライスラーディフェンス社からの技術供与されていますし、砲身はドイツ・ラインメタル製、パワーパック(エンジンとトランスミッション)はドイツ・MTU製となります。これは「K-9」自走榴弾砲も同様です。で、因みに「K-2」戦車は未だに完成域には達していません。未だに開発中の戦車です。

まあ、運用するのはポーランドですので地政学的に言わせれば、隣国のウクライナがロシアが侵攻したことで、安価な装備品を場当たり的にチョイスしたと考えた方が良いかと思います。果たして、一時的な大量受注で拍手で喜んでいる半島とは思いますが、世界には製造責任法(PL法)があります。ドイツ陸軍が運用した、米シコルスキー製CH-53のような事にならなければ良いんですがね。

一方、ポーランドは軽水炉原子力発電システムに半島のトサン重工業の「APR-1400」を発注したようですが、UAE・バラカ原子力発電所の二の舞にならなければ良いのですがね。
Posted at 2022/08/21 08:13:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミリタリー | 趣味

プロフィール

「F1サンパウロGP FP1観てます。眠い・・・」
何シテル?   11/08 01:22
過去、パワーハラスメントによるストレスで自律神経機能不全、今度は心臓の狭心症により、病院通いとなる。 嫌いなモノ:クソ野郎の大陸中華人と半島人とその在...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

トヨタ カローラツーリングハイブリッド カロツーリングくん (トヨタ カローラツーリングハイブリッド)
はい、先日納車しました。スタイルも良いですが、かなり全体評価は高いです。言う事が無いくら ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
4WDターボにハマッています。レガシィは最高・・・と言いたいところですが色々とマイナート ...
日産 ノート e-POWER 日産 ノート e-POWER
ノートe-POWERの加速を舐めてもらっちゃ困るぜ。
日産 ノート 日産 ノート
ノートは良いですね。 NISSANの意気込みが伝わるクルマです。 走って良し、燃費も ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation