部品がなくて途中で止まってた、
レーサーのレガシィーを復活させてきました。
午前中で切り上げたかったので、朝9時前からスタート。
昼前から雨が降るかもなんて聞いてたけど、大丈夫だったね。むしろ炎天下が厳しかったよ。
そろそろ、雨でも炎天下でもいいように、作業用簡易テントが必要だね。
分離箇所のガスケットは全て新品。
高いもんじゃないしね。
しかし・・・インプでは見たことがないんだけど、
何故S402だとタービンガスケットが抜けるのかな~。
エンジンはEJ255で2.5リッターだけど、
見た感じ、タービンはGDBインプレッサのスペックCあたりと共通?
ツインスクロールターボと吸気IVCSの併用で、285PS/5600RPM・392Nm/2000‐4800という性能を叩きだす、特殊な出力特性を持っている。
超低速トルク型エンジンだ。
非常に排圧がかかるユニットのように感じたよ。
タービンも超高温化するだろうね。
今回の異音は、タービンガスケットブローの排気漏れに伴って、
割れ、ちぎれ、ボロボロになって脆弱化したガスケットが、排気にたなびいてパタパタ言ってるような状態だったようだ。
ガスケットも元々メタルだし、対策のしようがないな・・・。
あんな走り方をしょっちゅうしてたら、仕方がないか~。
LLCのリザーブも、ポコポコエアポンプ状態だし、ヘッドガスケットももうダメだろ~w
ユニットに対して、ラジエターも小さいし、インタークーラーも小さいし、別体オイルクーラーも付いてない・・・やはりインプレッサとは違って、本当の、本気の戦闘機として作られた訳ではないようだ。
あくまで低速重視、レスポンス重視のラグジュアリーなのではないか。
スバリストと呼ばれる人たちのハイクラスをターゲットに、心をくすぐるSTiパーツを、見えるところにふんだんに使い、300万程乗せて販売しただけのただのレガシィだと思うw
402台売ったというS402。
そのうちエンジンまで壊すアフォがどれだけいるか判らんが・・・恐らく両手もいないだろ。
そんなマイノリティなクズの為に、残りの400台に効果の実感できないチューンなどわざわざしないのがメーカーというもの。
エンジン自体はとてもいいと思うけど、レーサーが本気で使うなら、
熱交換器などのカロリーアップは必須のような気がするな・・・。
レーサーが乗って壊れないんだったら、誰もクルマなんて弄る意味ないじゃん。
ラジエター変えたり、オイルクーラー付けたりなんて、見た目チューンじゃん。
でもレーサーなんかだと、リセール考えて思い切った弄りもできず・・・ジレンマってトコだろうな~。
天気が良すぎて目がチカチカするよ~、帰ろーっと。
ん~、ロードスターの青がきれい。
Posted at 2013/05/27 02:06:39 | |
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