晩秋の昭和記念公園。
素晴らしいの一言に尽きる。
終わりw
なんて、ホントそれだけだった。
ここの所ちょいちょい行く感じになってる立川の巨大な管理公園だが、紅葉の真っ盛りだった。
真っ赤な楓に、公孫樹、桜に欅に、色とりどりの落葉樹の有終の美を観ることができる。
うちのチビも随分好き勝手に歩き回るようになったので、
広くてきれいな公園で遊ばせてあげたかったんだよね。
陽に当たって、洋服を泥だらけにして、色んなものを弄りまわして、
ちょっと怪我の一つもすればいいんだよ。
なんかやたらと旧車が置いてあるな・・・。
と、思っていたら・・・紅葉まつりと併せて昭和の時代展というイベントをやっていて、
往年の名車30台がズラリと展示されていました。(12月7日まで)
117クーペから、スバル360まで、古すぎて懐かしくもないクルマが並んでいますw
頭真っ白になってるおじいちゃんとかが、やや興奮気味に指差して、
「俺、この型のシャンテ乗ってたんだよな!」なんてやってました。
しかし、きれいな車両ばっかりだな~。
初代R2とか、ホントお洒落だよねぇ。
天気が良くて良かったなぁ。
昭和記念公園と言えば、この立川口の公孫樹並木。
爆発するような黄金色です。
これは本当に美しい。
しかし、常に思ってしまったのが、5人にひとりくらいの割合で、外国人観光客だなということ。
ガイドブックなどでも、必ず訪れるべき公園などとして紹介されているのだろう。
アジアや中東系の観光客が多いことに気づく。
中国人はもとより、タイ人なんかも多かった。
インドかバングラディッシュ辺りの家族が、黄色い公孫樹並木を前に記念写真を撮っていることが何だか違和感だったなぁ・・・。
春夏秋冬の日本の美を、いつも見ることができる美しい巨大公園。
恐らく、日本で一番美しい公園なのではないだろうか。
お陰で大規模な駐車場があるにも関わらず、駐車場は朝早くからいっぱいで、
昼頃にはどんだけ待つか判らないような駐車待ちが出来ている。
開園は9時半からだが、クルマで来るなら開園前から待つつもりでないと酷い目に遭うだろう。
落ち葉を踏みしめながらてくてく歩いていく。
向こうでツツジの葉っぱに何事か喚いてから、また戻ってくる、そしてまたてくてく歩いていく・・・
この繰り返しが面白いらしい。
「お話してきたの?」
チビは、両手をパチパチやりながらニコニコ笑っていました。
もう冬が来ますね。
Posted at 2014/12/04 02:00:52 | |
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