11アルトのエンジン作り直し用に買ってきました。
このまま乗ってもいいかなって位、走りに関しては調子のいい個体でしたが・・・いかんせんボロい。
外装は、ボンネットはヒンジ折れてるわバンパーはちゃんと留まらないわぶった切りオーバーフェンダーでノーマルに戻せないわ・・・と只のミサイルビジュアル。
内装も割れてるわ色々ないわエンジンオイルこぼしてるわコリャないわ状態。
まさに部品取りに相応しい車体でした。
買い取りの札が一瞬で貼られる始末www
マツダオートザムAA6PAキャロル。
この型は当時スズキがOEM生産していたF6Aを積む軽自動車で、
ハブが114.3であることを除けば、アルトとほぼ同一のシャーシを持っていましたが、外殻だけはマツダが独自でデザインしていた最後のキャロルです。
ウチのお袋も昔これのピンクというのに乗っていましたよ。
ピンクw
純正だけど結構濃いピンクで、ポップなデザインと相まって目立っていましたね。
懐かしいです。
このF6Aのワンカムのターボというのが、11アルトにドンピシャで・・・
5万で引き揚げてきました。
中古エンジンだけ買ったって、送料入れたりしたら5万くらいだしね、その他の部品も諸々ストックが増えるので、5万ならアリでしょw
まぁ何にしても、今回一番欲しいのはエンジン主機。
友人の11アルトも致命的なトラブルはないものの、走行ももう17万キロとかなので、結構オイルが減ってしまう。
オーバーヒート歴はない筈なのでガスケットではないと思いますが、
バルブシールとかピストンリングとかその辺の所でしょう。
降ろしてオーバーホールすればいいんでしょうが、いかんせん時間が掛かる。
毎日使ってるので、極力不動の時間を短くしたい・・・
という事で、ストックエンジンを入手して予めリビルトしておき、ポンと乗せ換えてしまおう!
という作戦に切り替えました。
これなら不動時間も2~3日で済むでしょ。
そんな訳で・・・
近所に駐車場を短期で契約させ、ストックリビルトエンジン積み替え作戦始動です。
アクチュエーターが引きバネで弄られていて、かなりパンチのある加速をしていたこのキャロル。
バーフェンに車高調にバケットシートにと、かなり弄ばれていた感はありますが、
エンジン自体は変な機械音もせず、高回転まできれいに回る。
外側のオイル滲みは酷いものだが、まぁそこはパッキンだけの問題。
普通にオーバーホールすれば使えそうだな。
マツダしか乗れないひとwから見たら貴重なマツダ版アルトワークスなのかも知れませんが、
全て剥ぎ取らせてもらいますwww
買い取れるものなら買い取ってみやがれ!
Posted at 2018/04/14 16:32:29 | |
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