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だ いのブログ一覧

2015年10月18日 イイね!

タイヤに合わせたブレーキパッド。

タイヤに合わせたブレーキパッド。正直ブレーキパッドなんて何だっていい。


って感じでやってきた。
そもそもブレーキをそれほど踏まないドリフトを中心としたドライビングなので、どんなに鬼攻めしてたってフェードしちゃってどうにもならないって事はなかったから。

ウィン○ックスの最低グレードとか、ア○レのライト、ディクセ○のESとか、これノーマルパッド以下だろみたいなので適当の回してきたんだけど・・・

大体どんなクソパッドだって、目イッパイ踏めばロックはするだろうし、逆にあんまりにも効きすぎても、微妙な残す踏み方がやりづらくなったり、いいことばかりではない。

・・といった屁理屈を捏ねながら、実は攻めすぎる事がないように甘めのセッティングを肯定し続けてきた。

8割街乗りファミリーカーなのに、フラッグシップラジアルに、メタルパッドとかオーバークオリティも甚だしい・・・たまには走ろっかなとか思った頃にはタイヤ終わってるってよ。

単純に勿体ないからね、安いタイヤで充分なところで止めておいた、というのが正しいかな。

フェデラル595RSRもかなり食った方だけど、結局フロントにしか使わなかったからね・・・
リヤは595SS・・・www


ところが・・・別に新品で購入した訳ではないんだけど、良質なポテンザがある筋から流れてきたので、使ってみたらブレーキが全然足りなくなってしまった。


GCのブレーキは、そもそものキャパ不足のせいでタッチが安定しない。
初期制動がふわふわしていて、浅い踏み込みでのコントロールが不安なのが問題だ。

そこで・・・ホイールが汚れるのは嫌だが、メタルを練りこんだパッドに頼るしかなさそうだ。


そこで、セミメタのパッドでは結構評判がいいエンドレスのMX72をチョイス。
前後セットで3万円くらい。

それほどガチのモデルではないようだが、ヲレには充分過ぎる筈である。



そして、このあいだ折角交換したブレーキローターが、もうこんな状態に・・・
ローター交換時にパッドを換えなかったせいである。

どうせパッドが負けると思ってたらこの有様wwwww



ばかばかしいけれど、再び新品に交換である。
勿体無いんで、外したやつは研磨して持っておこう・・・GC8のリヤ2ポッド用は高いんだよ。


よし、これでブレーキ関係はOKだろ。

アタリを付けるために近所の山を軽く流してくる。
それなりの速度からのフルブレーキングを数発でタッチは安定した感じ。


ロングサイドも何発かカマして、内蔵ドラムのアタリも一気に付けます。

最近のブレーキローターは、新品で買うと全面塗装してあるんでドラムのアタリが付きづらい。
パーキングブレーキを掛けたつもりが、塗装面でヌルッと動いてクルマが坂道で動いてしまうことがあるよ。

基本的には駐車時にしか使わないものなので、なかなかアタリがつかないから、走行中危なくないところで何度かググッと引っ張ったりして、ローターとシューのアタリをつけてやると間違いがない。


しかしこのMX72、とてもいいな。
初期制動はかなりいい方だとは思うけど、GCのキャパの小ささが功を奏して丁度いい感じ。
それでも、グニャグニャした不安定な感じが全くない。

鳴きも殆どないし、ヲレ向きだな~。

一段目の踏み込みで効きすぎないけどしっかり車体が沈み込み、
二段目の踏み込み(フル制動)でのコントロールが踏力に正比例しているので、ロック手前での微妙なところがやりやすい。

それでいて全体的には小さい踏力で纏まっているのでラクである。


これは、慣れればドリフトのきっかけ作りでも問題なさそうだな~。




GCのSTiスプリング・・・ダウンサス以外全て廃盤だって・・・
( ;∀;)カオウトオモッテタノニー



来週茂原楽しみだな~^^
Posted at 2015/10/19 00:00:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2015年10月11日 イイね!

一日かけてオイル交換

一日かけてオイル交換久々のクネガレ。
クネのGDBも、走りが控えめになったせいかトラブルが減ったからね。

昔はハブ打ち換えたり、デフ組み直したりしょっちゅうやってた気がするけど・・・最近は全くだ。
ヲレと3回峠に行けば、1回は大体何か変な音とかしてたもんな。


ウチも二人目の製造工程が大詰めを迎え、
ラインオフに向けて嫁が秋田へ里帰りしてしまったので、急にやることがなくなってしまった。

取り敢えずGCは、組み直したエンジンが1000キロの初期慣らしを終えたので、
10W-30のシャバシャバオイルから、本チャン用のオイルに交換したい。


遊びがてらのクネガレージで作業。


オイルは最近お気に入りの日産エンデュランス10W-50。
GT-Rの純正指定オイルだ。

極端に硬すぎず、それでいてなかなかヘタらずとても良い。


クネGDBとだ い のGC8の2台やるだけなのに丸一日掛けてやるという・・・
まぁ、8割くっちゃべってるんだけど(^_^;)

クネの3歳の愛娘とサッカーして遊んだり、晩御飯ご馳走になって中庭で空見ながらだべだべしてるだけののんびりした一日でした。

いいな~家族団らん。


嫁子供が居ないだけでこんなに寂しいとは・・・(ノД`)




オイルポンプのプリロード調整をし直したので、油圧を見たかった。
シャバシャバオイルだと全然当てにならない。。(温間時IDL1.2キロ)

前回の組直しから、IDL3キロとかで調整してきたんだけど・・・メタルトラブルなんて、殆どがストレーナーの空吸いが原因なんで、矢鱈とイニシャル油圧を上げてもブローの回避とは直接関係ないだろうから・・・


フリクションも大きくなるし、オイルやシールの劣化も早めそうだしで、少し下げることにしました。


今回ちゃんとしたオイルを入れての温間時油圧は・・・アイドリングで約1.9キロでした。
2キロ前後が目標だったので、ほぼ予定通りです!


許容回転数を一段階上げて、もう1000キロ位大人しく走ったら、全開テストだな。



GCのエンジンルーム覗き込んで「GC8かぁ・・・」と呟くクネだったw
Posted at 2015/10/12 02:14:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | GC8メンテナンス | クルマ
2015年10月10日 イイね!

足回りリフレッシュ完了。

足回りリフレッシュ完了。今年はクラッチにエアコンに外装に・・・ひと通り壊れた11アルトワークス。

ウチのGCよろしく初年度から17年、走行も16万5千キロだからね、年式相応と言えばそうなんだけど、オーナーはまだまだ乗る気マンマンだからね・・・あと10年は乗るんじゃないかな。

何が壊れても直す。


判りやすいですw




新車より無交換のショックアブソーバー。
ダンパーのガスやオイルなどとっくに抜けきっているだろうね・・・ただストロークするだけ。

フロント周りのロアアームやスタビブッシュなんかは以前新品に替えているので、
あとはリヤのトレーリングアームとショック関係やれば、ほぼ足回りは完封。



自力で戻る意思を全く感じないオイルダンパー。
本来は封入のガスで勝手に伸びきるものだ。

手で縮める際にも全然抵抗がない。




リヤのトレーリングアームはASSY交換。

ブッシュ単体というのが出ないことと、出たところで圧入が大変なのでここはアームごとでいい。
左右で約14.000円。



新品はいいけど、塗装の品質が悪いな・・・こんなんじゃ直ぐにサビが出ちゃうよ。

どうせ向こう10年とか面倒を見るので、朽ちていく様を直接感じるのはヲレである。
いろいろ対策しておくか・・・



しっかり脱脂して、溶接の継ぎ目あたりをチッピング処理しておこう。
これでそうそう錆びないはずだ。




ちゃんとスプリングコンプレッサーを使って・・・
順序よく並べておこう。

この辺は舐めてると結構わからなくなる。


アッパーマウントブッシュは結構潰れてるもんだね。




スプリングはそのまま使用、下げる必要は全くないからね。
ノーマルの車高でもガンガンリップ割るのに、ダウンサスとか百害あって一利なし。

しかも車高が低いほうが格好いいみたいな価値観は、ヲレの周囲では殆ど淘汰されつつある。




足回りが終わったところで、以前から気になっていた加速不良のトラブルシューティング。
ブーストが0.7キロあたりでカットが入りハンチングするような感じ。

以前は0.9キロ位掛かってスムースに吹けてたんだけど、何を堺に出るようになったのか分からないのでシューティングが難しい。


燃料カットっぽい息つぎなんで、この間交換した燃料ポンプだろうかと疑ってみる。


以前はヴィッツの1300用というポンプを流用。
ターボとはいえ660cc、流石に足りるだろと思っていたんだけど・・・???

最近のクルマはリーンバーンだから何とも言えない。


純正新品は3万位するし、ネットで安いのは255L/hとか吐出がでかすぎる。
アルトワークス純正なんてイイトコ85L/hとかだからね・・・


そこで、走行の少ないレガシィターボ用に変えてみよう。

だいたい150L/h位な筈だから、確実に足りるはずだ。
のちのちブーストアップとかしても充分すぎる容量。


これでダメならポンプではない。


あとは、もしかしたらと思って燃料フィルターも新品にしました。
16万キロの燃料フィルターなんて・・・中えらいことになってるでしょ。



外して、中のガソリンを逆流させてみると・・・

汚ねぇ・・・

これはどっちみち交換だったな。


しかし・・・

加速時の息つぎ症状変わらず。
息つぎというよりは、ブーストカットが早いという感じかな。

以前は、0.9~1.0キロ位は掛かってたブーストが、0.7キロ辺りでハンチングして上がらず。



燃圧でないなら吸気を疑って、ホースの亀裂やバンドの緩み、バキュームのすっぽ抜けなんかを探してみるけど、特に怪しいところは無し。

( `・ω・) ウーム…


アクチュエーターの制御をとっぱらってブースト無制限にしてみたいが、
ホースの位置が奥過ぎて簡単には触れないなぁ。


次回エンジンマウントを交換予定なんでその時に一緒にやってみるかぁ。


しかし、足回り交換の効果は絶大、ロールしないのにめちゃくちゃ乗り心地が良くなったあ!





Posted at 2015/10/11 11:43:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | 人のクルマも直します | クルマ
2015年09月19日 イイね!

4番

4番ブローブロックの検証解体。

今回も4番コンロッドメタルの終了でした。

これまでのブロー歴を見ると、3番が1回、4番が2回ということになる。
だいたい3番か4番で流れるのは後ろの方なのだな。

やはりオイルポンプから遠くなるに連れ、油圧の供給力が不利になっていくんだろう。



流れなかった3番メタルと比べて、流れた4番は酷いことになっている。
すっかり潰れて広がってしまっている。

コンロッドも歪みが出ているせいで、キャップを外すのに一苦労だった。

そりゃそうだろう、広がったクリアランスのお陰でインパクトレンチのようにカチカチと打音がするのがメタルブロー。
この音が出た時点で、クランクシャフトとコンロッド一本は完全に終了なのである。



つまらないマイナートラブルを喫しながらも何とか息を吹き返し、
連休には家族で旅行に行くことも出来た。

3週間もあれば何とかなるもんである。


しかし、その後もちょこちょこと気になるトラブルが露呈し、シューティングに追われることとなる。


先ず、スピードメーターの死亡。
そして程なくしてのエンスト症状。
信号待ちなどで停止した直後にすとんと止まってしまう。

最近のクルマのアイドリングストップみたいである。

エンジンチェックランプも点灯したので、カプラーつないでダイアグ掛けてみる。


履歴の読み出しで、24番ISCV。
現状の読み出しで、33番車速センサーと、51番ニュートラルスイッチ




覚悟を決めて、ISCVとニュートラルスイッチを交換。
ISCV3万8千円ですよ・・・。

今回で一番高い部品だ。

どちらもアイドリングに関わってきそうな部品なので、同時に交換。
・・・するも、エンスト症状直らず。


マジか・・・まぁ、ISCVは元々調子悪くて、冬場のハンチングを長年我慢してきたので、年貢の納め時って感じかな。


車速センサーは、ミッション側のナイロンギヤの可能性があったので、
4輪ウマで揚げて駆動チェックしてみることに。

エンジン掛けて1速あたりで駆動させながら、センサー穴に指を突っ込んでメカニカルの動きの確認をするんです。
センサー穴の奥に、マイナスドライバーが噛み合うような溝が切ってある回転部があって、そこが回ってなかったり、指で軽く抑えられるようなら、ミッションバラシ確定。

実際触ってみると、グルグルと力強く回転していて抑えられるような感じじゃない。


車速センサー本体確定!


良かったぁ・・・これでミッションまで降ろして開けろとか言われたらマジ泣きするところだった。。。



これで漸くスピードメーター復活。
オドメーターも回ってなかったんで、慣らし運転の距離が測れなくて困ってたんだよね。


良かった良かったと思っていたら、エンスト症状も直ってしまった。
別々に考えていたんで意外だったな。

車速センサーってマニュアルでも結構色々な制御に関係しているんだなぁ。




あとは、ガラガラビビリ音が凄いので、
度々ダメになるタービンサポートの遮熱板を溶接で付け直し再塗装。


10年使ってバリバリのマッドフラップも、EVAシートを買ってきて作り直したり・・・


普段なら後回しにしそうな細かい作業にも着手。

簡単な作業だけをのんびりこなしながら、ゆっくりしていると・・・BHレガシーからGC8インプに買い換えたというスバル大さんから連絡があり、これから行くんでちょっとクルマ見て欲しいとの旨。


元々GC8に乗っていたらしいんだけど、結婚して家族が増えたんでレガシィーに乗り換えたものの・・・別にレガシィーである必要が無かった・・・

みたいな経緯で、GC8を買い直したようである。
何もGC8でなくても・・・w


F型のVリミテッドだかRAリミテッドだかよく判らないけれど、
DCCDとフロントデフ、ルーフベンチとパワーウインドウが付いたWRブルーの限定車である。
18万7千キロとか言って、ヲレのマシンと変わらないじゃんwwwww

ちょっと乗ってくれと言うんで、近所の山道を軽く乗り回してみる。


クラッチとブレーキがかなり怪しいが、エンジンは調子いいな。
ヘタってて怪しいところの改修を進めながら、壊す前にエンジンを組み直した方がいいな。

メタルやり直せば、向こう10年は攻められる。

もし壊しちゃったら、クランクがなかなか見つからない関係でエンジン買い直しになるだろうから高くつく。

ラジエターとかオイルクーラーとか担保は付けといた方がいいな。



これから必ず訪れる数々のイベントを楽しんでくれたまえ!


ヲレのGCも一段落だな。
Posted at 2015/10/05 02:22:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | EJ20壊して直す | クルマ
2015年09月12日 イイね!

EJ20K

EJ20K結構あいだが開いてしまったが、作業の方は各週末に行われていまして、2週間での復活には届かなかったが、3週目には走り出す事ができました。
だがしかし、シルバーウィークの旅行に間に合わせる為に急ぎ過ぎてしまった為、色々とマイナートラブルが連発。

致し方ない部分もあるが、後々の改修作業に追われる事となってしまった。。。

このレベルの作業規模になると、どれだけ慎重に作業しても後の経過観察はある程度必要であり、作業ミスの露顕は勿論、交換した新品部品の不良や、周辺補機類の類焼が出る場合が有り、作業の正確さだけでは担保しきれないトラブルを、一定期間は覚悟しなければならないものだ。

・・・という注釈を付け加えないとやってらんない程、面倒な作業ですw


但し、エンジン主機内部に至っては、後で不具合が露顕してもどうにもならないので、一層慎重に慎重を重ね、丁寧に作業していくしかない。

手抜かりがあればオシマイなのであるww


そんなこんなで、未だに使ってる野郎はそうそう居ないであろう、
GC8インプレッサ中期型エンジンEJ20K。

こんなの壊れたからって、メタル組み直してまでまた使おうって輩は全国に片手も居ないと推察する。
普通の人にとっては、F・G型を車体ごと買い直したほうが安いかも知れないからねw

それでも、ヲレのところにある限りは、再び命を吹き込んでやろうと思う。
エンジンでも直す方が安い、という全世界でも稀な特殊環境下に於かれればこその特例中の特例である。






ヘッドはこの間組み直したしたばっかりなので、リムーバーで掃除して、
ガスケット面を軽く研いで均すのみ。

ラジエター不良で水温120度ってのがあったからね・・・
一応歪みも見ておこう。

歪み限度0.05未満ではあるので、OKとしておきます。





あとは、ストックのショートブロックのメタルの組み換えです。

なあに、調整がないんだもの。
バラしてパチパチと組み立てなおすだけですよ。





きれいなクランクメタル。

元々、トラブルがあったエンジンではないので、正直そのまま使っても良さそうではあるんだけど、
やっぱ使い方が使い方だからね・・・

きっと程なくして壊すんで、新品メタルで組み直すのはマストです。



クランク・コンロッドのメタルセット。
バラ売りなしで、両方で約3万円・・・。


高ぇ~よバカヤロウ。。。




先程も書いたけど、種類がないので調整もないスタンダードサイズ。
そうは言っても、一応間違ったものが来てると拙いんで、クリアランスは見ておきたい。


0.025ミリって所でしょうか。
プラスチゲージが古すぎて、潰れたらグズグズになってよく見えないw

基準値幅前半の値なので全くもって問題ない。





肝心のコンロッドメタルも、クリアランスを一回見てから組付け。
こちらも変な値の所はない。

このまま規定トルクでコンロッドを組付けして、シリンダーブロックを組み立ててしまいます。





各パッキンを新品で乗せ、液体ガスケットをしっかり塗布してシリンダーブロックの接合。
水平対向エンジンならではの作業だろうと思う。

2気筒づつのシリンダーブロックが左右からクランクシャフトを挟み、接着剤で留まってるだけのエンジンなんてほかにそうそうない。



シリンダーのクランクシャフト側は、クランクメタルの支持部があるので、
当然ピストンはヘッド側からあと付けとなる。

見ていても違和感を感じるビッグボアエンジン。
とても2000ccのエンジンとは思えない。

ビッグボアは火炎伝播が遅いため、燃焼効率が悪いのだ。
EJの燃費が宜しくないのはこの為である。



ピストンピン組付け用のサービスホールが計4箇所。
これらの盲蓋の締め付けをきちんと確認し、ベルハウジング側は更なるカバーを取り付ける。

小さいカバーはOリング、大きいカバーは液体ガスケットで組み付ける。



当たり前だけど、ちゃんとエンジンスタンドで組み立てると、本当にラクだ。
くるくる回せるので、バルブリフターを落っことす心配もない。

最初はタイヤの上で転がしながら組んだりしてたけど、ヘッドボルトなどはかなりのトルクで締め付けるので、しっかり固定したい。


あとは、オイルポンプのリリーフ圧の調整。
スプリングが入ってるところのシムでプリロード調整をするんだけど、元々は薄いワッシャーが一枚入っている程度なんですが、前回組むときに3枚増やして計4枚。

これでアイドリングで油圧3キロを実現していたんですが、ぶっちゃけ高すぎてフリクションが目立つ気がしていたので、今回2枚減らして計2枚で行ってみます。



狭い玄関で組み立てたエンジンを、離れの駐車場まで運びます。
マンションの駐車場なので、かなり好奇の目に晒されます。

ま、近所では最早有名人なので、「また何かとんでもないことをやってるな」程度に思われているだけでしょう。


目立たず、広げず、迅速に。

この三点を可能な限り守り、あとは愛想よく笑顔で挨拶を励行していれば、管理人のオッサンも「頑張るねぇ」とか言ってうるさいこと言わないし、隣のスペースのフィットのオバちゃんもこの間ちょっとぶつけちゃったんだけど見てもらっていいかしら・・・とか言ってコミュニケーションを図ってくれる。

このあいだ、変形して外れかけたバンパーの一つも軽く引っぱたいてちゃんと留め直してあげたら、ゼリーのお中元が届きましたw


ヲレのようなアウトローでも、地域でちゃんとやっていくためには、結局は周りのひととうまくやっていけるかどうかに掛かっている。

自己主張を通しつつも、理解してもらう、仲良くする。


どんな人だって、笑顔で話しかけられたり親切にされたら、無下にはできないもんだ。



土曜日エンジン組立、日曜日エンジン積み込み。
みたいにやっていたら、積み込みの直前でマッキーが野次馬にやってくる。

マッキーのタイプR久々に見たな。

オールペンしてデカイ羽根装着、ホイールはヲレのと同じOZになってる。
きれいなクルマだな。


「ちょうどいいところに来たな、ちょっと手伝っていきなよ。」


とか言って積み込みを手伝わせる。
なかなかメンドラが決まらなくて小一時間くらい掛かっちゃったな・・・。

サンキュー助かったよで撤収、帰ろうとするマッキーが何かを拾い上げる。


「何すかコレ。」



どう見てもリヤクランクシールのリップスプリングである。。。



ばかなばかな。


降ろしたエンジンはここではバラしてない。
組んだエンジンに最後にシールを打ち込んだのはここである。

新品シールのスプリングであることは火を見るより明らかであった。


袋から取り出して嵌合部をラスペネで潤滑、
手から落としたりすることもなく丁寧に取り付けしたのを憶えている。

袋の中で既に外れていたとしか思えないな・・・。


シールのスプリングが脱落しているとは流石に想像しなかったので、確かに確認はしてない。
こんなことがあるんだな・・・。

一見無駄とも思えるが実は無駄ではない、そんな確認事項がまた増えてしまった・・・。


整備とは・・・
かもしれないと言う、こんな細かい気遣いの積み重ねなのである。


くそ~、この日はタイムリミットだ。
また翌週エンジンの積み直しからやり直さねばならない。




翌週末。
さっさとエンジンを引き摺り降ろして、クランクシールのやり直しからである。



やはり入っていないwwwww

ここのスプリングは目立たないが役割的にはかなり重要で、無しで組んでもオイルがダダ漏れになるだけである。

以前軽自動車のカムスプロケの裏のシールを打ち替えた際に、中で外れてしまっていて、エンジン掛けたらオイルが尋常じゃなくたくってきて焦ったことがあった。

打った先で外れちゃってたら判らないよな・・・なんて理不尽な思いをしましたが、やはり打ち込む際にも強めに打擲することは避け、なるべく静かに強く押し込むよう気をつけるようにはなりました。


余談だけど、「たくる」って言葉みなさん使います?
汁物が漏れて、尾を引いて垂れてくるとか流れてくるときに「たくってきた」と使うんですけど、意味がわからない人もいるみたい。

普通に使ってたけど気づかなかった。


確かに辞書に載ってないし、方言なのかな・・・。





エンジン再搭載。
疲れもない、明るい時間に作業すると早いね~、降ろして積みなおして一時間ちょっとだった。

あとはエンジンハーネス、マスターバックの負圧ホース、燃料ホース、センサーのバキュームホースや、スロットルワイヤー、フロントパイプと、水廻りのホース、あとは、パワステポンプとコンプレッサー等を諸々戻していけば、オイルと水を入れてエンジンが掛けられる。


翌日には旅行で出かけなければならないので、走行チェックまで済ませないといけません。



慣らし&フラッシングがてら、最初はシャバ目の安いオイルでいい。
別体オイルクーラーのお陰で、6L近くが必要になる。


そして緊張の火入れは、クランク一周で掛かったんじゃないか、と言うくらい一発で完爆。
18万5千キロからの再スタートとなりました。


ところが・・・



ヤベエ・・・ちょっとオイルがたくってくる・・・。

痕跡をたどっていくと、インテークのカムスプロケの裏だな・・・


ちょっと心当たりがあった。

実はここだけ、ちょっと斜めに入っちゃって軽く齧ったのを無理矢理押し込んだ記憶がある。

最後はきれいな仕上がりだったんだけど、縁が奥で捲れたままだったんだね・・・
油圧が掛かったら捲れてきた。

ここはストックがあったので即交換。




そうかと思えば、今度は右バンクから煙が・・・(;´Д`)
またカムか・・・勘弁してくれ~と思ったら、今度はタペットカバーパッキンが切れてる・・・。

そんなことある???

組付けミスだろうか・・・こんなのミスると思えないんだが。


それとも流通の過程でダメージを負った不良品を知らずに使ってしまったんだろうか・・・
今となっては詮ないことだが。

どちらにせよ、もっと気を付けないとな・・・

ここは、活きのいいストックパーツを保存してあったので、これで対処しておきますw
(結局中古かよ!)



翌日早朝出発なのにタイベル掛け直しとか、
タペットカバーパッキンの交換とか・・・
面倒な改修が続き、問題なく走れるようになったのは深夜となりました。


ちょっとでも心配を残すとダメだねぇ・・・。
機械は正直です。

今回は仕方ない部分もあるけれど、期限を短時間で区切り過ぎるのも良くないな・・・やっぱり焦ってやると見落とすよ。


エンジンは時間をかけて丁寧にやりたいもんだね。



再び悪魔のEJ20K復活。
Posted at 2015/10/04 06:11:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | EJ20壊して直す | クルマ

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「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx」
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
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