
早いですねぇ。
もう12月も中旬。
ついこの前やったじゃない?
そう思うぐらい。
今年もまた、三ヶ根山にあるホテルで忘年会です。
昨年は午前仕事してから向かいましたが、今年は休日なので 雑用を済ませてから出発。
時間に余裕があるので、ホテル周辺の未舗装路・廃道を走るつもり。
モンキーでは怖かった道なので、
キャブと
プラグキャップの調整を終えたTLFを使います。
13:10
バイパス化された国道23号線を走るのは1年ぶり。
ホントに快適で、名古屋から西尾市まで35キロをTLFでも45分ほど。
とっくに秋は終わったのに、山の色には秋の色が残っていて、ちょっと得した気分になります。
13:50

R23を降りたら、車が来そうにない細い道へ。
13:55
舗装が途絶えました。

意外と傾斜はあります。
昔は舗装されていたのかも知れません。

草は生えていないので、たまに軽トラでも入るのかな。
14:20

この付近には木苺が自生しているんですかね。
昨年もたくさん見つけました。
食べてみたら、渋かった。
展望のきく場所は少ないです。
ベンチか見晴台なのか、昔は大勢の人が来ただろうことを伺わせます。
広い舗装路に出ました。

立て看板があります。
この道、ハイキングコースにでもなっているのでしょうか?
14:45
舗装路を少し走り、また未舗装路へ。

石ころが多いですが比較的フラットに均されていて、一部クレバス状のところを除けば、走りやすいです。
再び舗装路に出ました。

右に行けばまた未舗装なのですが、「車両進入禁止」の看板。
ハイカーがよく歩くのかも知れません。
やめておきましょう。
14:55
舗装路を下ると、三ヶ根山登山口の看板。

それに「この先行き止まり」とも。
行ってみましょう。
15:05
舗装路は登山口まで。
そこからは未舗装路になります。

わりとアップダウンがあります。
写真のようなフラットな場所は少なく、ところどころに深いクレバス。
この山は薄い石の層が重なった岩盤らしく、階段状になっているところがあちらこちらに現れます。
トレールに乗り慣れた人なら大丈夫でしょうけど、自分のような万年初心者には、背の高いXLRとか、ホイール
の小さいモンキーではつらいです。
写真を取る余裕もなく、ガッタンゴットンしながら走りました。
だいぶ疲れてきたのと、そろそろホテルのチェックイン時間なので、ちょっと焦り気味。
舗装路が見えて、ホッと一息。。

あれ?
ここって、、「車両進入禁止」の場所じゃない?
15:40

ちょうど16時にホテルに到着。
気温は10℃を切るぐらいだと思いますが、風があるせいでかなり寒く感じます。
ってか、下はジーパン一枚だから寒くて当たり前。
16:00
宴会は19時から。
野天風呂で温まり、マッサージチェアで時間を潰します。
三ヶ根山というところは、あまり展望が開けた場所がないのですが、さすがに山頂近くに建つホテルからの夜景は綺麗。

17:40
みんな よく呑みよくしゃべり。

日頃、話す機会の少ない人たちとも話すことができました。
みんな良い仲間です。
夜明け前に目が覚め、、
いや、両脇の人たちのイビキがすごくて、よく眠れませんでした。
贅沢に朝風呂を浴びて、バイキングの朝食。
解散は9時。

楽しい一夜でした。
また明日会社で会いましょう。

このホテルは、来年オーナーが変わるそうです。
これだけの規模のホテルを存続させるには、並々ならぬ努力が必要でしょうね。
それなりの規模の会社を辞めて以降、金儲け…と言うか、維持存続させることの大変さを考えるようになりました。
帰りは全部舗装路。
三ヶ根山スカイラインへ向かいます。
予算が取れないのか、この周辺の道路の多くは、路面が荒れ気味。
センターライン部分に草が生えている所もあります。

けっこうオートバイが多いです。
いつも行く岐阜方面は、冬になると二輪の姿はほとんど見ることがないので不思議な感じ。
路面は別にして、ワインディングは快適。
09:10

細い道も走ってみます。
日当たりの良い場所には、水仙が咲いています。
09:15

土地の人達が作っただろう案内板。
こういったものを楽しむ余裕も欲しいよね。
細い道を抜け、R23号に乗れば、家はもうすぐ。
それにしても風が強い。
体感的には氷点下近い感じ。
帰着~。
10:20
今回走行:130km
全行程
三ヶ根山周辺
ホテル周辺

Posted at 2019/12/15 22:25:42 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記