
こんにちは、スタッフSSです。
私事で恐縮ですが、愛車はディーゼルエンジン搭載車で、太いトルクと燃油代の安さがお気に入り。だから、というわけではないんですが、本日は『軽油』なお話しですよ!
ご紹介するのは、ディーゼル燃料用の添加剤を扱う、広島県に本拠を構える
『サプライズサプライズ』さんの軽油添加剤!

3種類ありまして、まずは、
新製品のDPFクリーナー『スートル』。

続いて、軽油のセタン価(ガソリンのオクタン価にあたる値)を向上させ、
始動性やパワー、トルクの向上を図る『セタンブースター』。

そして、「セタンブースター」に
洗浄作用を付加した『ディーゼルウェポン』となります!
というわけで、まずは
新製品のDPFクリーナー『スートル』から、見ていきましょう!

まず、
「DPF」について、一応お話しておくと、「ディーゼルパティキュレートフィルター」の略で、ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる
PM (粒子状物質)を漉し取るフィルター装置となりますね。
このDPFで集められたPMは、そのままにしておくと
フィルターを目詰まりさせてしまうので、基本的には自動的に約600度という高温でPMを燃焼させたり、触媒で処理を行いDPFを“再生”するわけですが、これが短時間の走行を繰り返した場合や、低速走行、アイドリングを続けた場合などは、温度が上がり切らずに燃焼処理がしきれなくなったり、正常に処理されてもフィルターの処理能力が落ちて、
警告灯が頻発するといった現象につながってしまいます。
スートルには、DPF内のススを除去する洗浄作用があり、DPF内のススをキレイに燃焼させやすくすることで、DPF再生回数の低減、DPFの回数や実施時間が減ることによる燃費回復、DPFの寿命の延長が期待できるんですね。

というわけで、さっそくディーゼルエンジンを搭載する、スタッフ・ダンディーのプジョー 308SWに投入してみましょう!

開封の儀!

スートルは濃縮タイプなので、
50リットルのディーゼル燃料に対して、50mlの比率(0.1%)でOK。500ml缶なので、10回分ということになりますね! 液体の色は琥珀色です。

おもむろに給油口から注入! チュー、チュー、チュー…。

はい、これだけ! ちなみに、スートルという商品名、“Soot(スス)”を燃焼させて“取る”=「スート」+「取る」で『スートル』なんだそうです! スートレートなネーミングです!

スートル注入後、200キロほど走ったという、スタッフ・ダンディー(仮名)に感想を聞いたところ、「DPFのチェックランプは今まで点灯した記憶はないんだけど、最近ちょい乗りが多かったので気にはなっていたんだよね。スートルを入れた後は、なんだか耳掃除をした後というか、歯石を取ってもらった後というか、なんだかすっきりした気分になれるのがいいね(笑) チョイ乗りが多い人は、ススが溜まりやすいのは間違いないから、定期的にやるとDPFも気分もさっぱりすると思うよ!」とのことでした!
さて、では続いて2つめの
ディーゼル添加剤『セタンブースター』にまいりましょう!

ガソリンのオクタン価にあたる、
軽油の「セタン価」を向上させてくれるセタンブースターですが、このセタン価が高くなると何がいいのでしょうか? セタン価が低い=着火性の悪い燃料の場合、着火遅れが大きくなり、燃焼室内で燃料と空気が正常に混合されな状態で爆発してしまい異常な振動、いわゆる
ディーゼルノッキングが発生してしまうんですね。
つまり、軽油の「セタン価」を上げてくれるセタンブースターを入れると、ディーゼルノッキングの予防はもちろん、始動性の向上、パワー、トルクの向上、燃費の改善、高回転までスムーズに回る、きれいに燃焼するので排気ガスが浄化されるといった、
良いことずくめの効能が期待できるわけです!
では、早速注入の儀とまいりましょう! セタンブースターを添加するのはこちら!

三菱 デリカ D:5になります!
と、その前に、添加する分量を計算しましょう。セタンブースターはほんとに少量でOKなので、燃料タンク残量に対して、
1/500~1/1000という比率になります。デリカ D:5のタンク容量は64リッターなので、満タンであれば64ml~128mlとなりますが、燃料が少し減っていることを考慮して、100ml添加してみることにしました!
ちなみに推奨値としては、「セタン価を3上げたい場合は燃料1000に対し、セタンブースター1を、セタン価を5上げたい場合は燃料500に対し、セタンブースター1を添加する」となりますが、メーカーや燃料の地域等によってセタン価は違うので、それぞれ調べるか試して最適値を出してみてくださいね。

セタンブースターは無色透明ですね。

チューっと燃料タンクに入れましょう。こぼさないように慎重に!

はい、OKですー。

こちらの写真は入れた直後なのですが、その後180kmほど走ったというスタッフ・低音氏に感想を聞いてみると、「デリカ D:5は、けっこうエンジン音がうるさいんですよ。ディーゼルらしいと言えばそうなんですけど(笑) で、入れて50kmほど走ったくらいから、アイドリングの音が安定してきて、あれ? 静かになってないか、と。アウトドア用品満載して、高速道路の追い越し加速とか、峠の上りとかも、楽になったような気がします」と、ナイスな低音ボイスで答えてもらいました。
さて、では最後に「セタンブースター」に
洗浄作用を付加した『ディーゼルウェポン』をご紹介しましょう!

セタンブースターのセタン価アップの効能はそのままに、燃焼室、インジェクターの洗浄力を強化したディーゼルウェポンは、燃料経路のサビ止め効果などもあるので、ちょっと古めのディーゼルモデルにもお薦めですね!

添加する量は、洗浄(クリーンアップ)目的の場合、
燃料50リットルに対し30ml、キレイを保ちたい(キープクリーン)場合は、
燃料50リットルに対し20mlを添加します。

マツダ アクセラのディーゼルモデルに30ml、添加していきます。添加後、約150kmほど走ったというスタッフ・エビ君は、「まだ1回した給油していないですが、燃費が少し良くなってたんです! パワーがちゃんと出てるから、アクセル踏む量が減ってるってことなのかもしれません。音も心なしか静かになっているような気がします」。実際に燃費が向上しているのは、わかりやすいですね!
というわけで、ディーゼルを愛用している皆さんは、
サプライズサプライズさんのディーゼル添加剤、注目ですよ!
というわけで!
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では、また。
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Posted at
2019/10/18 17:01:34