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2018年05月16日 イイね!

オーストラリアのクルマ、見てきました【メルボルン編】

オーストラリアのクルマ、見てきました【メルボルン編】こんにちは、スタッフSSです。

わたくし事で恐縮ですが、ゴールデンウィークのちょっと前、4月の新年度のゴタゴタを捨て置いて、有給休暇という素晴らしいサラリーマンの権利を行使して、オーストラリアに家族旅行に行ってきました。
そう、あのコアラのいる南半球の“豪州”なオーストラリアです。

せっかくオーストラリアに行くので、仕事のことなんかキレイさっぱり忘れたかったんですが、根がマジメなんでしょうね。サラリーマンの鑑といいますかね、素晴らしい人間性といいますか、モテモテのナイスガイといいますか、もうこのくだり、いいですか?そうですか。
まぁ、せっかくなので、オーストラリアのクルマ事情がどうなっているか、写真を撮ってきたので、ご紹介しようという次第です。



ちなみに、裏づけとなるデータは最小限に、肌で感じた感覚を大事にして書いていますので、ご了承くださいませm(__)m

さて、ひと口にオーストラリアと言っても、日本の国土の約20倍だそうですから、都市によってかなり雰囲気も違うはず。今回私が訪れたのは、メルボルンというオーストラリア第2の都市でして、場所はオーストラリア大陸の向かって右側の南端といったところ。四国で言い換えると、高知県の室戸あたりでしょうか(わかりづらい)。

メルボルンは、ビクトリア州の州都で、「世界で最も暮らしやすい都市」にも選ばれたことのある都市で、F1のオーストラリアGPの開催地というと、ピンと来る方も多いかもですね。

さて、メルボルン空港に到着した我々スタッフSS家族隊ですが、まず我々が目にしたクルマはこちら!


おぉ、タクシーがトヨタ ハイエース!
ハイエースは街中でも商用車として、よく見かけました。


そして、同じくトヨタのカムリ!オーストラリアは言わずと知れた、日本と同じ右ハンドルの国で、メーカーシェアとしては、トヨタが1位だそうですね。ほんと、タクシーはカムリが多かったですね。
知人Aさんに聞くと、やはりトヨタは信頼性が高いという印象だそうです。


かつてフォード・オーストラリアが生産していたテリトリーという、SUVのタクシーがあるのがなんかオーストラリアっぽい。


空港からタクシーに乗って、高速道路から眺めると、やけにかっこいい建物のフィアット、アルファロメオの販売店に、でかでかとステルヴィオの広告ボードが。


渋滞していた高速道路の隣のレーンには、ヒュンダイのi30と、たぶんその前はix35というモデルが。ヒュンダイも良く見かけましたね。高級そうなタクシーだなと思ったら、ヒュンダイの大型セダン、ジェネシスだったり。


さて、30分も走ると、メルボルンの街中に入りますが、メルボルンの市内は、イメージしていたヨーロッパっぽいクラシカルなイメージと違って、ビルがやけに個性的なんですよね。


ドバイ?って思っちゃうような高層ビルがあったり。


そう、市内は路面電車のトラムが走っていたり、右折の仕方が独特なルールの交差点があったりして、同じ右ハンドルといえども、なかなか馴れないと運転は難しいかもと感じました。

さて、クルマの写真に戻りましょう。

ホテルにチェックインして、ぷらぷら歩いて近くのマーケットの駐車場をチェックしてみると、お、トヨタのRAV4。ハイエースも見えますね。


ヴィッツのセダン版、ベルタ、海外ではヤリスセダンですかね(ややこしい)。よく見ると、カローラハッチバックもありますし、スズキのジムニー、これはフェンダー膨れてるのでシエラですかね。


日産エクストレイルですね。グリルがVモーション。
でも、全体的に、日産車のイメージは薄めでした。あまり見かけなかったな、という印象です。

逆によく見かけるなぁ、と印象深かったのは、マツダです。知人Aさんも、最近すごく増えてきた、という印象だとか。


CX-5も、ほんとによく見ました。


これはちょっと市内から離れた郊外ですが、アクセラは新旧モデル問わず、よく見かけました。


現行アテンザも。


こういう透明なボンネット&ライトプロテクターを付けているクルマも多かったですね。

ちなみに写真がなかったんですが(汗)、スバルのレガシィやフォレスターもちょくちょく見かけて、現地の知人Aさんに印象聞いてみると、「スバルはカルトだね」って恐ろしいことを言っていました(笑) それだけ個性的で、ハマってしまう、ということなんでしょうね。

さて、街中に出ていろいろ見てみましょう。
まずは三菱のアウトランダー。

こういうヒッチメンバーを付けているクルマが多いのも印象的でしたね。
オーストラリアというと、三菱の現地生産のイメージがあったのでもっと多いと思っていたんですが、すでに生産を終了して約10年経過していて、見る機会が少なかったです。

お次はフォード。どんどんいきます。

まず目を奪われたのが、このオーストラリアで“ユート”と呼ばれるジャンルの、クーペみたいな2ドアの後部に荷台を設けたピックアップトラック。ちょっと調べたところ、これはフォードのファルコン・ユートというモデルだそうです。


ちなみに、郊外で見かけて、きれいに乗ってるなぁと思って撮影したこちら、たまたま先ほどのファルコン・ユートのご先祖様だったという。1960年代に登場したモデルだそうですが、ピカピカでしたね。

で、大トリでご紹介するのが、オーストラリアの自動車メーカーであるホールデンです。ちなみに、フォードは2016年、トヨタは2017年に工場を閉鎖、ホールデンも2017年に工場を閉鎖したことで、オーストラリア国内で自動車を製造するメーカーはなくなったそうです。


そう、ホールデンというと、このライオンのマークですね。


で、この黒くて速そうなのが、ホールデンの大型セダン、コモドアですね。リップ擦ってるように見えますが、気にしない大らかさがいいですね。
これは最後の自社生産となった型っぽいですが、こういう箱型のFRセダンには惹かれるものがありますねぇ(あ、後ろにスカクーが…)。


ちなみにパトカーはホールデンが多かったように思いました。


こちらは前述のユートタイプのピックアップの荷台にパネルを被せたパトカーですが、どういう用途なんですかね(笑)

というわけで、オーストラリアはメルボルンのクルマ事情を、さらっとご紹介したわけですが、いかがだったでしょうか。

では最後に、印象に残った写真をアップしますね。


オージービーフの熟成肉のリブステーキ。奮発して400g頼みましたが、あっさりしてて、ペロッと食べちゃいました。


ちょっと車種はわからなかったですが、なんとなくいい雰囲気だったので。


オーストラリアでは、マクドナルドのことを、「マッカス」と呼ぶそうで、マクドナルド自身も看板に、「Macca's」と入れて公認しているようです。関西のマクドナルドが、看板に「マクド」と入れるようなものでしょうか(笑)


ホンダの恐らくCX500だと思いますが、このエンジン、今見るとなかなか味があります。


フリンダースストリート駅からすぐのヤラ川にかかるプリンセス・ブリッジからの眺めです。夜景はもっときれいだとか。


というわけで、最後はメルボルン市内から日帰りで行ける、ヒールズビル自然公園(ヒールズビル サンクチュアリー)のコアラでお別れです。

では、また。
2016年12月04日 イイね!

台湾のクルマ事情(バイク事情?)

台湾のクルマ事情(バイク事情?)










こんにちは、スタッフKKです。

PRブログ続きでしたので、

ここで久々に海外にいってきました~の普通ブログをお届けします。

ちなみに海外に行ってきました~は、過去にニューヨーク編、香港編がありますよ。

頑張ってさかのぼってくださいw




今回は日本のお隣、台湾に行ってきました。

もちろん?LCCです。バニラ・エアでGO!流行語はポケモンGO!でいいと思いましたよわたしは

LCC定番のA320です。

ちなみにわたしは近距離機ではA320より737のほうが好きです。

どうでもいいですね。



富士山です。ちなみにこれは11月頭のお話。10月は麓の湖にいましたね~。




大阪の街です。




明石大橋←まちがえました大鳴門橋です。(S4s (AL-5ホワイト)さんご指摘ありがとうございます!)

天気が良かったのでいろいろ見ることができました。




おおよそ4時間位で到着。

ちょっとスマホで映画見てればあっという間に着いちゃいます。

桃園空港から中心地の台北市内まではバスです。




台北市内に到着。

セブンイレブンに前に止まっているのは中華汽車 菱利(ベリカ)

というクルマのようです。

ミニキャブバンをでっかくしたクルマですね。

ちなみに、私は台湾のクルマは全然詳しくないので調べながら行きますw 




台北市内です。

なんとなく香港っぽい感じもしますが、

香港のようなガツガツした派手さはない感じです。

台湾は右側通行の左ハンドル。日本車は多いですが少々様子が違います。




フォードi-MAX。これはマツダプレマシーのOEMだそうです。

パッと見プレマシーとは違う印象ですが、

リヤコンビランプあたりよく見るとCRプレマシーですね。




トヨタヤリスです。これはヴィッツのアジア仕様。

日本のヴィッツと比較するとサイズがかなり大ぶりです。




三菱ジンガー。いろんなところで見ました。あのチャレンジャーがベース。

つまり2代目パジェロがベースということになるので、

シャシはラダーフレームってことですね。

悪路走破性高そうです。フロントライトはMC後のランサーのかな?




なんとなくスペースギアっぽいリア周り。




三菱フリーカ。この手の1BOXが主流なのでしょうか。

こちらも2代目パジェロがベースとか。

要所要所のデザインがなんとなくパジェロっぽいですね。






日産グランドリヴィナ。

フロント周りは先代ノートをでっかくしちゃったみたいなクルマです。

このクルマもたくさん見ました。






台湾のパトカー。アメリカっぽいカラーリングでなかなかカッコイイです。

クルマは三菱グランダーというクルマ。北米ギャランがベースだそうです。




警察のバイク。スクーターが整然と並んでます。

写真は取れませんでしたが、大型の警察のバイクも見かけました。BMWでした。




暗くてすみません。タイムズ発見。ここだけ見ると日本みたい。




なにせセフィーロが駐車してますから。セフィーロは台湾でもセフィーロだそうです。




お!タフギーア!エクストレーイル。




なんか顔が違う… 台湾仕様のようです。このクルマもたくさん見かけました。





おっ ヤマトさんが。トラックはキャンターです。



そして台湾のある場所に行ってみました。そこは知る人ぞ知る、滝と呼ばれる所。

なにかの滝、それは…


























うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!




ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド




ぬゎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




バイクの滝です(*_*)!






動画撮ってみました。蜘蛛の子を散らすとはこの事か。




台湾のバイク保有率はこの通り。どの国よりも圧倒的に多いです。

※社会実情データ図録より引用http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6376.html

道理でバイクが来ても来ても減らない訳です。

平日の朝だけ見ることが出来ます。

ちなみにこの現場は、排気ガスのニオイでとんでもないことになっています…
(マジで喉が痛くなります…)


さて場所は変わりまして、日本製の台湾高鐵に乗りまして?

700T型はあの700系がベース。台湾からの要望であの700系のお顔が気に入らないのでデザインを変えたとか…


台北から高雄に向かいます。台湾の南側です。大体東京~名古屋くらいの距離。
最速の列車で2時間ほどです。ちなみに最高速度は300km/hです。




あっという間に到着です。

高雄市内です。台北と違って、すこし落ち着いたローカルな雰囲気。




アニメはあまり詳しくないのですが、アニメキャラクターが至る所にいました。

何か有名なのかな?




奇妙な3輪、ならぬ4輪バイク。




11月初旬の気温は、台北でも20℃前後あるのですが、

高雄はさらに南ということもあり、この日の気温はなんと29℃!11月ですよ。

ってことでへっへっへ。台湾といえばこれ。マンゴーかき氷です。うんまー。

高雄婆婆冰という有名なお店で食べました。平日だったせいかガラガラ。

日本円にすると400円ちょっと。日本で食べたら倍は取られるでしょうね。

ちなみに台湾は日本と比較して物価は安めです。
スタバは変わらず高いらしいです。スタバ行かないのでわかりませんw



こんなところ行ってみました。哈瑪星台湾鉄道館。




鉄道博物館で、台湾全土をイメージした巨大ジオラマがあります。






プユマ号だ~ この実車も日本製。

東武鉄道で同じカラーにした特急が走ってますね。




クルマに戻りましてこちら。日本ではまずお目にかかれないこのメーカー。

ラクスジェンです。このクルマは7SUVというクルマ。

ラクスジェンは台湾の自動車メーカーで、最近では日産GT-Rの

開発主査を努めた水野さんが招かれた会社として有名です。

ラクスジェンのクルマもたくさん走っていました。



あっという間に台北に戻りまして、こちらは日産ビッグティーダ。

日本で発売されていない2代目ティーダです。




こちらも日本未発売の4代目トヨタRAV4。




ターセル!ムヒョ~




SJフォレスターもよく見ました。でもこれ以前のフォレスターは見ませんでした。

SJから販売するようになったのかな…?




うぉぉぉぉ シュコダ発見!これまた知る人ぞ知るチェコの自動車メーカーです。

シュコダはフォルクスワーゲン傘下のメーカーで、現在発売されている

どのクルマもフォルクスワーゲンのクルマがベースです。

このクルマもティグアンがベース。





日産ローグ。日本のデュアリスの北米版です。台湾は北米仕様のクルマが

多いですね。




気がつく人も多いのでは?そうです三菱シャリオ・グランディス風のこのクルマ。




サブリンというクルマ。もちろんシャリオ・グランディスがベースです。




そろそろ長くなってきたので、町並みとクルマと。













そして最後はこちら。







バーン! オートバックス♪

台湾にもオートバックスがありました!

駅から離れているのでわざわざタクシーに乗って行ってみました。



到着して入り口を見ると、撮影禁止のマークが…

一か八か!LINE翻訳を使って店員さんに交渉だ!

と?ゼロウォーター!

そしてそこにみんカラパーツオブザイヤーのステッカーが!


こんなこともあろうかと、準備していたみんカラステッカーが活躍。

わたし ここのスタッフ ブログ 書いてる 写真 撮りたい


…。


伝わった!ちょっとまっててと言われて…

しばらくすると、

ちょっと散らかってるけど、OK!

よかった~ わざわざ来た甲斐があった~




早速店内を撮影。




ワックスの棚を撮影してたら、

「ここの商品、よく売れているよ!」と教えてくれたのはシュアラスターさん商品。

ステマじゃなくて本当の話ですw




ほとんどの日本と変わらない雰囲気。








ナンバーフレーム。もちろん台湾仕様。






暑い国らしく扇風機がたくさん。




ボディカバーもたくさんありました。




ドラレコの画像はもちろん台湾の街。




カーナビも。




日本で見ないこれ、アスファルト除去スプレー。道路工事が大雑把なんですかね?




キティちゃんとドラちゃんが人気です。




セキュリティ商品も多め。




台湾のオートバックスの店員さん、ありがとうございました~!多謝!!

店員さんの写真撮らせてもらいました~♪




あー、すみません、長くなりました。。

本当はもっと書けるんですけど、

ダラダラと長くなっちゃうのでこれくらいにしておきます。


日本のお隣台湾のクルマ、いかがでしたか?

みなさんも海外に行ってクルマウォッチしてみてください。

楽しいですよ~


今度はどこになるでしょうか?



※調べながら書きましたが、文章中おかしな情報があったらご指摘ください(汗)




おまけ

ジョーダン4風?(エアフライト風?)




変な飲み物。




美味し




かった~


おそまつさまでした。




おしまい
2015年11月20日 イイね!

香港のクルマ事情

香港のクルマ事情













こんにちは、スタッフKKです。

今年の夏の始め、私用で香港に行ってきました。海外はあまり行く方ではないので、これはいい機会。私用の合間にクルマをチェックしてきました。

さて香港について! 

うむ… 長くなるので、ウィキを参照してください!w
https://goo.gl/0JP1qJ

今回が初香港。詳しいことは全然わかりません。きっと香港でみんカラをチェックしているユーザーさんがいるはずなので、何か間違ってたら教えてください~!

さて、香港の交通事情ですが、イギリスの植民地時代の名残で、右ハンドル、左側通行と日本と同じです。
その他香港の交通事情についてはやっぱりウィキを参照。






市街地は公共交通機関がかなり発達していて、これまたイギリスの植民地時代の名残で、2階建てバスがワンサカ走ってます。西鉄バスと同等かそれ以上の勢いでワンサカ来ます。








たまに2階建てではないバスも来ます。






バス路線が多い中心部ではバス停が森の木の如く立っています。






そして香港名物、2階建てトラム(路面電車)です。






様々な広告にラッピングされてカラフル!








お、北海道…





そしてクルマです。と、その前に。

香港のクルマ事情です。といっても、もちろん詳しくは全然わかりません!wなので、ググりました。
香港にはクルマ製造メーカーが無いので、全て輸入となります。輸入するには輸入車登録税という関税がかかるそうです。

車両価格がHK$150,000までは40%、
HK$150,000~HK$300,000までが75%、
HK$300,000~HK$500,000までが100%、
HK$500,000以上だと115%。
※HK$:香港ドル

はい、日本円に換算しないとわかりづらいですね。
11月20日現在、1HK$=15.84円 なので、

車両価格が2,376,000円までは40%、
2,376,000円~4,752,000円までが75%、
4,752,000円~7,920,000円までが100%、
7,920,000円以上だと115%。

つまり、
2,000,000円のクルマを新車、もしくは輸入で購入すると、
2,800,000円。
4,000,000円のクルマを新車、もしくは輸入で購入すると、
7,000,000円。
6,000,000円のクルマを新車、もしくは輸入で購入すると、
12,000,000円。
6,000,000円のクルマが12,000,000円…。

といっても、あくまで輸入時にかかるものなので、一度輸入されたものにはかかりません。香港でクルマを買った人のブログなんか見ると、世間で言われているほど高くないとか。うーん、実際に聞いたわけでは無いのでわかりませんが、輸入時に高くなってしまうのであれば、日本より高そうですね。

あともう一つ。以前にもこんな記事書いてたんですが、
ガソリンの高い国と安い国
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/35147843/
つい忘れがち?海外のガソリン価格。価格が変わってると思い、当時調べたサイトを今見てみると、1L:1.86$。なんと世界一高い!
日本円に換算してみましょう。11月20日現在、1$=123円。となると、
1.86×123=229円!(四捨五入)満タン50Lとか入れてみると…11,450円!しかも税金考慮なしなので、実際はもっと高いかも。。

と、高い高いになってしまいましたが、ランニングコストとしては、日本のような車検制度もないし、駐車場は市街地の中心部以外なら結構安かったり、全部が高いわけでも無いようです。
そもそも、公共交通機関がものすごく発達しているので、クルマはそこまで必要無いみたいですね。なので、わざわざクルマを持つのは仕事で使う人か、富裕層みたいです。

ちょっと遠回りしましたが、香港の街中を走るクルマを撮ってきましたので見てみましょう。



70系ノア。なんか安心します。親近感わきますね。





200系ハイエース、エアロ付き。





トラックはダブルキャブをよく見ました。






シエンタとか、






レクサスRX。ルーフレールって付いてたっけか…?






ここでパーキングメーターを見つけました。香港にはオクトパスカードという公共交通機関で使えるICカードがあるのですが、それを使って支払いができちゃいます。オレンジのところがそれです。





とにかくよく見た印象のある、日本名トヨタ・イプサム






こちらでは、トヨタ・ピクニックのエンブレムが付いていました。






夜になるとこんなクルマもいましたよ。





LB仕様の35GTR…



とかとか。

そこそこあるので、フォトアルバムにアップします~!

https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/album/54412/
※画像をクリックでフォトアルバムに飛びます。





クルマがこれだけ走ってるのであれば、どこかに自動車パーツを扱っている店舗は無いだろうか。行くとこ行くとこで探したんですが、なんとか見つけました。たしか深水埗(シャムスイポー)のあたりだったと思います。





おや?w





なんとナンバーが売ってます。しかもいろんなデザイン。香港のナンバーは、日本のようにクルマに発行されるものではなく、人に発行されるそうです。なので、クルマを乗り換えても一度発行すると同じナンバーを使うそうです。





そのナンバーはオリジナルで製作していいらしく、こんな感じで店舗でイメージが展示してあったりします。





そして、ディーラーでも作ってくれるようで、メーカーエンブレムが端に入っているナンバープレートを見かけました。









整備工場です。一角にガチャガチャと立ち並んでいました。かなりワイルドな感じです。





R8が馬なしで上がってました。。しかも道路上です。豪快ですね…。






いかがでしたでしょうか。そこそこ車両価格が高いだけに、キレイで高いクルマをよく目にしました。日本と同じ右ハンドル左側通行なので、ものすごく親近感あります。ただし、カルチャーは根本的に違うので、細かい所は要注意です。
日本から4~5時間(行きと帰りで違いますよ)。割とすぐついてしまう香港。興味がでたら、ぜひ行ってみてください!

細かい写真はフォトアルバムにアップします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/album/54412/




おしまい







2014年06月06日 イイね!

じゃあNYで働くクルマってどんなクルマ?

じゃあNYで働くクルマってどんなクルマ?

こんにちは、スタッフKKです。


お待ちかねのNYネタ、第2弾です。

待ってないですね。失礼しました。






前回のブログ
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/33218011/


クルマ好きな人って、働くクルマも結構見てたりするものではないかと勝手に決め付け、

NYで撮ってくるクルマにはかならず働くクルマを撮ってプリーズしたわけです。



ということで、今回は「NYで働くクルマ」シリーズです。



冒頭から早々、働くクルマのスター的存在、

消防車両に出くわしたようです。

持ってますね、マンデーY氏。








 

手前にいたのは、

日本でほとんど見ることのないフルサイズSUV、フォードエクスカージョンです。




指揮車でしょうか?日本だとハイエースやキャラバンのようなクルマですかね?

全幅2000mm超、全長は約5800mmあるようです。

ハイエースのスーパーロングよりどちらも超えてます…

デカイ。。










 

そして、その前にはポンプ車でしょうか?

調べたところ、シーグレーブというメーカーのポンプ車のようです。



かっこいいですね…。しびれます。

かっちり四角いデザインで合理的に使える形の中に、

フロントウィンドウにセンターピラーを入れて、

サイドに曲面ガラスがあって電気機関車のようですが、クラシカルでおしゃれなスタイル。


こういう昔ながらのスタイルを変えないあたりはさすがです。








 


そして働くクルマのスター中のスター、

はしご車です。

しかもトレーラータイプ。

こどもの頃、ミニカーで持っていた人も多いのでは?

そのアメリカ版です。

そもそもアメリカ版のはしご車のミニカーを持っていた人も多いかも知れないですね。



こちらもシーグレーブ社製のようです。

さすがはしご車、長ーーーーい。

はしご車自体、日本で見る機会はほとんど無いですよね。

この写真、全体撮ろうと思ったそうですが、フレームに入らなかったそうですw










 

マンデーY氏、いいところ撮ってきてくれてました。

この長ーーーーいはしご車、

後ろのボックス席のようなところにステアリングがついているのが見えます。

そういえば、こんなに曲がるのが大変なクルマが街中にどうやって入ってくるかというと、










動画をどうぞ。




そうです。

トレーラーの後輪はステアすることが出来て、

走行中は助手が乗車してハンドル切ってるんですね。

確かに、そうすれば小回り効くとは思います。

が…、

後ろの人、かなりのセンスを要求されそうです。

右に曲がるときに左に切ることになりますからね。すごいです。








 


変わりまして、タクシーいろいろ。



先日のブログではNV200バネットのイエローキャブに(日本で)乗った話

投稿しましたが、

撮ってもらってきたイエローキャブにはいませんでした、、






 
まずは、カムリ。

カムリが台頭しているようです。

もちろん、日本仕様と違う形をしてたりします。

前切れてますよマンデーYさん…

現行カムリ北米仕様。











 

こちらは先代。

このモデルは日本仕様とほぼ一緒ですね。

むしろ北米カムリを日本で売った感じですもんね。

なのでこのモデルは全幅が日本で知ってるカムリじゃないデカさ…。

前、ぶつかってる。けど気にしない、それがアメリカ。



あれ、

その前に、イエローじゃないんですけど…?







 

いったん置いときまして、

プリウスα、北米名プリウスV。





日本でも大人気のプリウスα、プリウスVとしてアメリカはNYでも大活躍中。










 


SUVベースのタクシー。

SUVベースのタクシーは日本ではあまりみない、いや、ほぼ見たことが無いですね。

このクルマは、トヨタハイランダー。

日本では絶版になってしまったクルーガーの北米版です。

SUVのタクシーは、乗り降りはしやすそうですが、

タクシーとしてランニングコスト的にどうなんでしょうね?日本では導入しなそうですね…










 


フォードエスケープハイブリッド。

エスケープは新型が出ていますね。

この代まではマツダトリビュートと姉妹のクルマです。

トリビュートと外板が違うだけでかなりアメリカっぽくなりますね。

といってもトリビュートも、もともとアメリカっぽい感じですよね。







で、またいました、この練りワサビみたいな色のタクシー…




ちょっとググってみたところ、NY周辺のタクシー事情がいろいろあるようで、

その対策としてできたのがこのグリーンキャブと呼ばれる、

練りワサビ色のタクシーのようです。

日本もそうですが、タクシー業界ってのはいろいろあるんですね…。






 

最後にフォードトランジットコネクト。

カングーのような、バンをさらに特化したクルマですね。

スクエアなウィンドウでなかなかスタイリッシュ。

イエローがまた良く似合いますね~。



当たり前ですが、どのクルマも後席が広いクルマですね。

日本のタクシーと違って、さまざまなカテゴリーのクルマがベースになっていて、

タクシーだけ集めてみても面白そうな勢いです。

日本のタクシーも多様になってきましたが、

まだまだNYのタクシーのほうが種類が多いですね~。










 
そして、バンとトラック。

既出のフォードトランジットコネクト。

前から見るとこんな感じ。フォードといってもフォードヨーロッパらしい顔立ち。






メルセデスベンツ、スプリンター。

スプリンターというとトヨタですよね。

なので、このクルマ、日本輸入の際は名前を変えたとか。

石畳の道路が良く似合います。




 

リヤゲートのセンターにベンツマーク。

バンにこういうアイデンティティの収め方、さすがメルセデスベンツ。









 
ひとつ前のモデルでしょうか?

日本でもたまに見かけるFedExのバン、

そのスプリンター。シンプルでかっこいいですね。

こちらはメルセデスのマークが無いようですが、ダッジとしても売っていたようで、

どちらかは不明です。
 









 

こちらも日本でもたまに見かけるUPS。

ただし、こちらは「本物」とでも言うのでしょうか?

グラマンオルソンのバンです。



とか言いながら、グラマンオルソンを良く知りません。

でもグラマンってあの飛行機のグラマン?

誰か教えてください。

それにしても、男前ですね。。


内装はいたってシンプルのようです。








マンデーY氏、絵になる写真を撮ってました。

歩いてる女性が入って、これまたかっこいいですね~









 
最後にトラックです。

いわゆる18ホイラーのような巨大なトラックは、

マンデーY氏のブログでトラクターヘッドが路駐(!)してる写真がありましたが、

それ以外はさすがに中心地内というところでなのか、写真はあまりありませんでした。


ただし、それはそれで面白いトラックたちが撮られていました。

トラックも日本車。日野のトラックです。

日本では見なくなったボンネットタイプですね。



アメリカのトラックはボンネット型が主流のようです。

それは、長さ制限が日本よりかなり緩いためのようです。

長さ制限が緩い分、キャブを詰めたりして荷台の長さを稼ぐ必要が無いんですね。

日本のトラックは荷台長を稼ぐために、ベットをなくしたり、キャビン上に設置したり、

いろいろ工夫してるのですが、

アメリカのトラックは「ンフ?そんなの問題ないね!」ってな感じです。



なかなかの男前ですね。

ただ、よく見てみると、キャブとフロントガラスはキャブオーバーのものを

利用しているようですね。キャブオーバーに鼻をくっつけた感じ。。

大元は日野レンジャーですね。







 

ちょっとよくわからなかったのですが、

ボンネットのバッジをよーく見ると、フレイトライナー社のトラックです。










 

そしてこれは超アメリカっぽい!

マックのダンプカー!

かっこいいですね~

ものすごく悪い奴が乗ってそうです。

※イメージです











 
NYで働くクルマ編、いかがでしたでしょうか?

とにかく、まずデカイですね。

日本のクルマのサイズと違います。

それと、なんでもあり感がすごいです。合理的です。

日本はいろいろと細かい規制があったりしますからね。

でもその合理的の中にこだわりが見えてかなり興味深かったです。


実はこれで全部ではないので(いや、写真がたくさんありすぎて書ききれない)

また機会があれば続編やります。

※わからない、記憶があいまいなところは調べて書きましたが、 間違いがありましたら、お気軽にご指摘ください…




 

おしまい
2014年05月28日 イイね!

ニューヨークでクルマの写真を撮ってきてもらった結果…

ニューヨークでクルマの写真を撮ってきてもらった結果…














 
こんにちは、スタッフKKです。

先日、このブログをアップした「マンデーY」氏ですが、

 

自宅は三菱地所ならぬ三菱ふそう 住所はニューヨーク ブルックリン
https://minkara.carview.co.jp/userid/285744/blog/


NYに行くのであれば、せっかくなのでクルマをたくさん撮ってきて!と頼みました。

 
その結果、たくさんクルマの写真を撮ってきてくれたのですが、

 
実は、マンデーY氏はそこまでクルマに詳しくないので(!)

 
私、スタッフKKが面白そうなクルマを選びながら

 
チョロチョロとじらしつつw、ご紹介して行こうと思います。






ということで、画像をみていたのですが、なんかスバルが多い…。






スバルインプレッサWRX STI

※これ、STIつかないですね、、GT@AzuMioさんご指摘ありがとうございました。

あれ、正式にはインプレッサってつかないんでしたっけ?
 
毎回よくわからなくなってしまいます。

このクルマにはインプレッサのエンブレムがありますね。





NYで乗ってたら目立ちそうですね。
 






 

フォレスター。

型違いで紛らわしいですが、前と後ろで。

どちらのモデルも北米でよく売れたんですよね。

現行もセールス好調。




 バンパーベッコリ。

でも問題なし。









 

こちらはおなじみ?アウトバック。




 

リヤコンビランプが北米仕様でしょうか。
 



あ、北米仕様ってのは、簡単に言うと、

アメリカ、カナダ、メキシコも入るのかな?

北アメリカマーケット向けのクルマや仕様のことです。

日本国内仕様と違ってたりするのです。

こまかい注訳あったら皆さん足してくださいw



 


キマシタ、北米専売モデル、

インプレッサアウトバック。

無理やりツートンがすごい…。

ターボですね。





誰ですが、グラベルEXって言った人は。

後ろにタイヤついてないですよ~

これって、XVの祖先になるのでしょうか?







変わりまして、

プリウス。

20系ですね。





ライト内のマーカーが北米仕様な感じですが、

それ以外はそんなに違いはなさそうな?





ぐわ!

路駐でこのセキュリティ。。

これがNYクオリティ。








 
ここから日本でほぼ見ないモデルシリーズ。

日産タイタン。

マツダタイタンではないですよ。

日産のフルサイズトラックです。










エンジンは、5,6LのV8です。

ちなみに全幅は2000mm越え。

エンジンもボディサイズもデカイ!






日産アルティマクーペ。

ベースモデルはティアナ、といえばわかりやすいですね。

他共通シャシモデル多数。







三菱ギャラン。

ギャランって名前は日本でも有名ですが、

このモデルは見ないですよね。






後ろ姿だけですが、

フォードフュージョン。

これも日本ではほぼ見ないでしょう。

 


カムリや、アルティマ、ギャラン、フュージョンのような、

全幅1800mmサイズがアメリカのスタンダードサイズですよね。



続きまして、

日産パスファインダー。




個人的には、パスファインダーというと、

テラノの北米版というイメージなんですが、

現行はサイズもイメージももはや違いますね~。

ちなみに、現行エクストレイル(北米名ローグ)風デザインですが、

サイズはこっちのほうがデカイです。
 





なにげにレアな、E46 M3カブリオレ。

日本ではほぼ見ないですよね。

と思ったら、みんカラで登録してる人いました…。

さすがみんカラ。






と、ここからマツダ行きます!


もともと北米出身、MPV。





ルーフレールとキャリアの感じが北米っぽくて

サマになってますね~





マツダ3。

日本名アクセラです。

これも例に漏れずサイドマーカー内蔵で北米仕様。









そして、マツダ6。

日本名、アテンザ。

なぜDUB?







そして、これは驚いた。


マルニ。。

なぜかフォグが片方だけ付いてる、、





オブジェのような佇まい。。





ニューヨークのクルマ、いかがでしたでしょうか?

特に日本車は、普段見ている日本仕様とちょっとだけ違う北米仕様、

それと、そもそも日本では売ってない日本車があって、

クルマ好きとしては見て楽しい限りです。


またマンデーY氏には、どっかに逃亡してもらいますww

次回は、また別の視点でお送りします。





あ、



なぜかこんなところに…




ソンブレロ…
 

風で動いたのか…





 

おしまい







 
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