
みなさん、こんにちは!
みんカラスタッフのTAKASHIです。
みんカラユーザーであれば
もも
と聞けば当然アレを思い浮かべますよね。
桃
違う。
ももクロ
それも違う!
太もも
やかましい!!
MOMOですよ!!
MOMO!!
“モモステ”でおなじみの
イタリアンブランド、MOMOです!
黄色のロゴに憧れた諸兄も多いでしょう。
何を隠そう、
ランエボ好きの私にとって、
MOMO、レカロ、ブレンボは
3つでセットな気がしています。
MOMOのステアリングは、
今でも
ダイハツ「コペン」の一部グレードに
純正採用されていますね。
※写真:ダイハツ工業
ちなみに
社名の由来は、
創業者でレーサーの
ジャンピエロ・モレッティ(Gianpiero Moretti)の
「モ(MO)」と、
F1イタリアGPが開催されることで有名なイタリアの街、
モンツァ(Monza)の
「モ(MO)」だそうです。
じゃあ、
TAKASHIが
立川でビジネスを始めたら、
社名はTATAに…インドか!
脱線しました(汗)
MOMOの歴史は古く、
創業は1964年。
当初は
レース向けステアリングが中心だったものの、
1970年からは、
一般ユーザー向けステアリングの製造もスタート。
フェラーリなどの
F1マシンにも採用されていたり、その
性能は折り紙付き。
イタリアンデザインが車内を
カッコよく彩ってくれますよね。
今でも
フォーミュラカーなどの
レーシングカー向けステアリングもしっかりと
ラインナップされています。
その昔、
ニキ・ラウダや
マリオ・アンドレッティが広告塔だったとか。
名前を聞いてゾクゾクするF1ファンも多いはず。
そんな
ステアリングホイールで有名な
MOMOですが、
実は
アルミホイールも
世界的に有名なのはご存知でしょうか!?
(え?知ってる?)
1970年代には、当時の
ALFA ROMEOなどに装着された
「VEGA(ベガ)」というホイールを作っていたのだから、
MOMOの歴史≒アルミホイールの歴史
といっても過言ではない。

↑がニキ・ラウダ。若い!
まさにステアリングとアルミをひっくるめた、
総合ホイールメーカーです(真顔)。
そんなMOMOが昨年
VEGA K(ベガケー)
というホイールをリリースしたのを知っている人は
熱心なMOMOマニアでしょう。
そのVEGA Kがコチラ。
往年の名作
VEGAをモチーフにしながら、
現代的な形状へとアップデート。
しかも!!
「K」の名が付く通り、こちら
日本市場に特化した
軽自動車向けのホイールなんです!!
気になる
サイズは
15X5.0J 4/100 +45。
世界のMOMOが、わざわざ
日本向けに作った珠玉の一本!
ちなみに創業者の
モレッティは、
1970年の
富士インター200マイルを
「フェラーリ512S」で制した人物なので、MOMOにとって
日本は特別な地でもあるんですね。
4.5Jではなく、
5.0Jというのもポイントで、
軽自動車の
純正15インチとほぼ同サイズでありながら、
わずかに太くすることで、いい塩梅で
ドッシリ感が演出されまする。
こちらの
VEGA K、2014年に
50周年を迎えた本家イタリアのMOMOに、
MOMOジャパンが
50周年記念モデルとして企画を持ち掛け、
長年の苦労の末に、昨年ようやく
販売にこぎつけた逸品。
まさにイタリアと日本のマリアージュ…、
いやイタリア語で言うとアッビナメント。
デザインは、
VEGAをモチーフにしながらも、
イタリアンブランドらしく、
シンプルかつ力強いデザイン。
個人的には、
スポーティなMOMOのイメージに合わせて、
「N-ONE」や
「コペン」、「アルトワークス」などに履かせてみたいですが、
ほとんどの軽自動車に車高調など必要なくインストールできるそうなので、軽自動車のホイールでお悩みの方は、一度検討してみてはいかがでしょうか??
今回は
日産「デイズ」に装着されていました。
ホイール以外はノーマルです。
タイヤサイズは
165/55R15。
ちなみに
IQと
ソリオにも付けられるそうですよ。
☆ 存 在 感 ☆
マットブラックが
足元を引き締め、まさに
「お洒落は足元から」。
どんなクルマにも合いそうな予感がビシビシ伝わってきますね。
この
複雑かつ繊細なディテール。
鋳造なんだぜ、コレ…。
ホイールセンターのデザインも抜かりはない…。
リムにはさり気なく
MOMOの刻印(*´д`*)ハァハァ
JWLの刻印もしっかりと入っています(キリッ
実は
みんカラユーザーにも履いている人がチラホラ。
みなさん、良いセンスしてますなぁ。
VEGA Kの詳細はこちら!
え?
軽自動車を持っていない…だと…?
もちろん、
ほかのホイールだってカッコイイんです!
私のオススメはこちら。
シンプルな5スポークが美しい
その名も
FIVE!!
シンプルだからこそ、細部へのこだわりが半端ない。
この
立体感。
もはやエロい。
繰り返しますが、これも鋳造モデル。
ホイールキャップにさり気なく入った
赤のアクセントラインも
センス良す。
MOMOの刻印みっけ。
欧州のスポーティモデルだけでなく、
86やBRZなどの
ジャパニーズ・スポーツカーも似合っちゃうのではないでしょうか?
気になるサイズはこちら!
当日はこちらもおりました。
フラッグシップの「RF-01」!!
世界的にかなり人気な製品だそうです。
こちらは鋳造ではなく
「ロータリーフォームド」と呼ばれる製法で作られており、
軽量かつ高剛性なのも特徴。
(鋳造のVEGA K、FIVEが重いという意味ではない)
いわゆる
フローフォーミング製法ですね。
立体的で、大柄なSUVにも
存在感が負けない。
しかもこちら、
オーダーメイドプログラム「#MyMOMO」で好みの一本に仕上げられちゃうんです!
好みの1本を作れるのも
人気の秘密。
さぁさぁ、みなさん、
MOMOのホイール、どんどん気になってきたでしょう?笑
そんなあなたにこちら。
愛車にピッタリのホイールを探せる
MOMOホイールマッチングサイト
是非お気に入りの一本を見つけてみてください!
今日ご紹介できなかった他のホイールも、
15インチ~22インチ、4穴・5穴など
ラインナップも豊富!
MOMOホイールの購入は、
オートバックス、イエローハットなどの
カー用品店や、
フジ・コーポレーション、カーポートマルゼンなどの
タイヤ・ホイール専門店で購入出来るそうですよー。
MOMOホイールの詳細はこちら!
ではではノシ
おまけ。
今回の取材で
個人的にツボだったのがコチラ。
ヨーロッパで人気の公道ラリー
「ガムボール3000」が2018年に日本で開催された際、MOMOのオーナーがレース参加のついでに
MOMOジャパンに寄贈してくれたんだとか。
カタカナと漢字で
「ガムボール三千」がクール。
くれぐれも
「ガムボール ミチ」って読まないでくださいねー。
(私は読んだのでしたmm)
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Posted at
2021/11/15 09:01:40