
猛暑が続く7月某日。我々
みんカラスタッフブログ特捜部のもとに、こんな一報が届いた。
――西に最強のモンスターあらわる。
「おいおい、そいつは穏やかじゃないな」とつぶやいたのは、このところスタッフブログで連戦連勝。特捜部内で
「万バズのモンスター」との異名を取るスタッフMTだ。
「どちらが最強のモンスターか、はっきりさせようじゃないか!」
そう言って、やおら新幹線へと飛び乗ったMT。
西のモンスター vs 東のモンスターのゴングが鳴った。
「腹が減っては戦はできぬ。まずは腹ごしらえといこう」
名古屋駅に到着したMTはそう言うと、新幹線口のうまいもん通りで目についた店の行列に並んだ。
「○や、と書いて、まるやと読むのか、なかなか洒落た店だな。ほう、なるほど、香ばしく焼き上げられた何かが、おひつに盛られているな。うまそうだ、これを注文しよう」
「ほほう、ねぎ、わさび、大葉、海苔など薬味がたくさん付いているではないか。これで味変しながら食すわけだな。なかなか気が利いているじゃないか。暑い夏にはぴったりだ」
「どれどれ、まずはおひつの中で4〜5回混ぜて、お茶碗に移してそのままお召し上がりください、か。秘伝のタレがかかった何かを混ぜ混ぜするのは忍びないが、ここは店の作法に従うとしよう。う〜ん、しかしなんだ、こう、ずっといい香りがするなあ。ぱく、もぐもぐ……」
うまい!
「なんてうまいんだ! 二膳目は薬味を添えて、三膳目はお出汁をかけてお茶漬けで、だって? なんて危険な食い物だ。永遠に食えてしまうじゃないか。しまった! もしかして西にあらわれた最強のモンスターは、この、ひつまぶしという食べ物だったのか。油断していた!!」
と、ひとしきり小芝居を打つMT。
PVのため、うなぎの絵ぢからでツカんでおこうという魂胆が見え見えだ。おそるべし、万バズのモンスター。
さて。
それからなんやかんやしているうちに、
モンスター出没情報の発信源に到着。それが……昨年10月に新社屋が完成したばかりの、
プロスタッフ本社!
プロスタッフといえば、
POTY(パーツ・オブ・ザ・イヤー)殿堂入り商品の
「CCウォーターゴールド」や
「キイロビン」でお馴染みのメーカー。もとの本社社屋のすぐ隣にできた新社屋は、工場とオフィス機能を兼ね備える。
「デカい! キレイ! 新築のニオイ!」と、MTも大興奮。そして、裏の駐車場に回ってみると、異様なオーラを放つクルマが!
「うおー、RX-8! かっこいい! 『ワイルド・スピード』みたい! 最強のモンスターって、こいつのことだったのか!」と、MTまたまた大興奮。
「いえ、それはデモカーです」
そう言ってMTを冷静に嗜めるのは、プロスタッフ広報のK女史。んもう、じゃあ最強のモンスターって何なんですかあ!
「これです!」
そう言ってK女史がMTに指し示した最強のモンスター、それがっ
\ ウ ロ コ /
「おいおい、こりゃあ近年まれに見るエグいウロコだな。ここまで酷いとシャンプーじゃなかなか落ちやしないぜ。どれ、まずはいっちょお手並み拝見といこうじゃないか!」
遂にモンスターと対峙したMT。いつになく緊張した表情を浮かべながら、粛々とシャンプー洗車を始めたので、その間にウロコ(水垢)の発生メカニズムを解説しておこう。
ウロコ、またの名を
イオンデポジット・スケールとも呼ばれる汚れは、主に水道水に含まれる
カルシウムや
マグネシウムといった
ミネラル分が塗装面に残留することで発生する。洗車した時はボディに残った
水分をしっかり拭き上げるのが鉄則と言われる所以でもある。
まずはシャンプー洗車→流水で泡と汚れを落とす→ウエスで拭き上げ、という一連の工程で相手の出方を見ることにしたMT。んがっ
「残ってるやん……」
MTの最初の一撃をまったく受け付けず、ウロコは涼しい顔をしてボディに居残っている。と、そこでK女史から救いの手が!
「安心してください。こんなこともあろうかと、ちゃんと武器を用意しておきました。これです!」
モンスター ステインリーパー!
「ななな、なんですと、こいつもモンスターですか! モンスターにはモンスターを。つまりはそういうことですね!」
MTが驚くのも無理はない。実は
“Monster(モンスター)”は、プロスタッフが2022年春に満を持してリリースした
新ブランド。その最新商品である
モンスター ステインリーパーは、よくあるコンパウンドタイプのウロコ落としではない。酸性の溶液がイオンデポジット・スケールに浸透し、溶解する
プロ仕様の強力除去剤を、誰でも簡単施工できるように開発されたクリーナーなのだ。
「プロの業者の世界には酸性のイオンデポジットクリーナーが存在するという噂は小耳に挟んでいたが、まさか我々一般ユーザーでも使えるものが出たとは。さすがプロスタッフ。これさえあれば鬼に金棒。いや、モンスターにモンスターってやつさぁ!」
モンスター ステインリーパーという最強の武器を手に入れたMT。溶液が直接触れるとお肌に良くないので、しっかり
付属の手袋を身につけ、最強の敵、ウロコとの再戦に挑んだ。

モンスターの手、的な……?
モンスター ステインリーパーは、
メッキパーツや
窓ガラス、
ヘッドライトなどのクリア樹脂などへの
使用はNGなので、施工の前に使用箇所以外にマスキングを貼っておく。
まずは付属のペフ付きフェルトに液を染み込ませ……
モンスター ステインリーパーは
ノーコンパウンド商品のため、
ごしごし擦るのはNG。スーッと液を染み込ませるイメージで伸ばしていく。
水で濡らして軽く絞ったクロスで拭き取ると、
未施工の部分は水垢がクッキリと残っているのに対し、
ステインリーパーを塗った部分はキレイにウロコがなくなっている!
「なんと強力なんだ! ステインリーパー!! よし、この調子でボンネットのウロコを一網打尽だ!」
スーッ
ススーッ
スースススーッ
キランッ!
ウロコをやっつけた(テレレレ レッレッレー※ドラクエ風)
「やったぞ! 我々の勝利だ!」
にっくきモンスターを消し去り、破顔一笑のMT。試しにモンスター ステインリーパー施工後のボディに水を流してみると、ウロコが取れたおかげで水がスラーっと流れ落ちていく。
ちなみに
溶液がボディに残ると良くないので、実際に施工後は
よく水で流すことが大切だ。
「MTさん、喜ぶのはまだ早いです。これを見てください」
ひと勝負終えて安堵の表情を浮かべていたMTに、K女史が言う。指差したのは、
未塗装樹脂で作られたフェンダー。
見るも無惨に白ボケしてしまっている。
だが、モンスター ステインリーパーは、そんな未塗装樹脂パーツの白ボケ汚れにも有効なのだ!
スーッ
キランッ!
未塗装樹脂のザラザラした表面に残った白ボケが、嘘のように消えてなくなった。
モンスター ステインリーパーの凄さを確認したところで、全体を仕上げていくスタッフMT。
フェルトはコーナー部分の施工にも適した形状で、とても使いやすい。
こうしてモンスターとの死闘を制したMT。
ウロコに覆われた黒いボディに、平和を取り戻した。
ついでに
「グラシアス モンスター コーティング&ブースター」でコーティングも行うと、指ざわりスベスベの撥水被膜と美しい艶も生み出すことができる。
「下地作りを丁寧に行うことで、コーティング効果もさらに高まるというわけだな!」
「またいつでも俺を呼んでください。力になります」と、最高の笑顔を残してプロスタッフ本社を後にしたMT。
いや、モンスター ステインリーパーがあれば誰でもできるしっ!
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Posted at
2023/07/28 11:01:02