現代の純正部品や材料でレストアすると元の性能や耐久性を超える場合もあります。
ボディ塗装は旧車に使われていたエナメルやラッカー系の塗料はもちろん、ネオクラ時代のメーカー塗装より現代のウレタン塗料の方が発色も良く塗膜が強いためオールペンすればオリジナルを超えてしまうことも有ります。
部品メーカーも日々研究開発をしているので、同形状でもどこかの時点で改良されている可能性が高いです。リコール対策品は明らかに良くなっている例です。
ゴムやプラ部品は素材自体が改良され経験上では後対部品になると変わっている可能性が大きいです。
はたして出荷時を超える純正部品や修理は業界ではどう評価されるのでしょうか?
普通の中古なら実用車なので純正部品を使っている限り減点されることは有りませんが
旧車は趣味車の範疇になるため「当時物」という価値基準で判断されることが有ります。
しかしリコール対策はしておきたいですね。
そして良かれと思って対策したこともマイナスになることが有ります。
一つの情報ですが、トラスト企画のみぃくん(社長さん)はYOUTUBE動画の中で、
下回りの防錆処理をすると査定が下がるからやってはいけないと言われており、
やはりオリジナルを超えると減点なのでしょうね。
もちろん錆びれば評価は下がりますから、錆びないように維持してくださいとのことです。
私はしっかりノックスドールや錆転換剤、シャシーブラックを塗布しましたのでまた減点になりました。(笑)
そういわれても一般人がメーカー出荷時通りネオクラ車を維持するのは大変過ぎるので、
違和感がなければOKという素人基準の修理をしております。
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