リンゼイ　アン　ホーカーさんの父

今日は火曜日。

入会してから一度も行っていないジムに行こうと思っています。

早めに退社し、自宅の最寄駅に到着したところ、どこかで見た記憶のある白人男性が改札の前にいました。

そうです。　　例の殺人事件の被害者の父親でした。

その顔は必死で、愛する娘の命を奪った市橋容疑者の情報を集めるべく訴えていました。

残念ながら特に情報も持っていないので、なんの協力もできませんでしたが、その必死な表情を見ると目頭が熱くなる思いでした。

もし自分の大切な人が、誰かに命を奪われたら、僕は犯人を見つけしだい私刑にしてしまうことでしょう。

理性を以って考えたら、警察に突き出して法の裁きを受けさせるのが当然ですが、これは第三者から見てのことだと思います。

第一、一人を殺したくらいでは心神喪失だの責任能力がないだのと、寿命を全うするほどの裁判の時間をかけた割には、生ぬるい刑しか与えられないのです。

市橋容疑者は自分よりも弱いものを手にかけた、卑怯で卑劣で地球上の酸素を消費する価値がまったくない動物ですので、見つけしだい当局に通報してください。

リンゼイさん及び、関係者の無念が晴れる日が来ることを切に願っています。