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2011年10月29日 イイね!

みょみょみょみょーぎ

みょみょみょみょーぎ表妙義の大縦走の前に東西分割して小縦走をしています。
10月29日は西にある金洞山側の稜線縦走をしてきました。(TOP画像の緑線を時計回り)

先日は東にある白雲山(相馬岳)の稜線縦走をしましたので、今回も思ったよりも簡単だと思っていました。
難所があるとすれば「鷹返し(鷹戻し)」の50m垂直鎖場だけかなと・・・

今回は会社の後輩の安産祈願登山でもありますので、失敗は許されません。
金曜日の夜に帰宅し、登山準備を整えます。
いつものように徹夜になってしまいました・・・
とは言っても、関越道北上の途中で力尽きてSAで一時間ほど仮眠しましたけどね。

中之嶽神社向かいの駐車場に車を停めたのですが、秋ということもあり登山者が多かったです。
聞いたところによると、夏の妙義に登るのはトレーニングの為か地元の人だそうです。
ベストシーズンは秋から冬にかけてのようです。(秋は紅葉、冬は落葉で視界が開ける)
確かに夏は蒸し暑いし虫は多いしで辛いですもんね。

徹夜明けということもあり、今回もベストコンディションからは程遠いです。(反省)
中之嶽神社の長い石段を登る途中で嫌になってきます。
「今日はいつもよりも調子が悪いな」と思っていたら、最初の鎖場の岩壁に膝蹴りを食らわせてしまいました。


びっくりするくらいに痛かったのですが、鎖から手を離すと落ちるので涙ぐみながらも登り切りました。
「あ~、今日はダメかもわからんね・・・」、そんな考えが頭をよぎります。
最初の鎖場の上では先へ進むのを諦めた熟年パーティーがザイルで確保しながら鎖場を下って行きます。
あ~、僕ちゃんも降りたいワン・・・


でもせっかく登ったのだから、もう少し先へ進んでみます。
少し進んで思ったのですが、中之岳側は白雲山側に比べて難しいです。
白雲山側だと鎖が付いているレベルの岩場でもフリーを強いられます・・・

見晴台を過ぎて、「コブ」と言われている所に到着しました。
前日までの情報収集で難所について調べていたのですが、この「コブ」は予想以上です。
鷹戻しや二段ルンゼからの滑落事故は大ケガと死亡事故なのですが、「コブ」からの滑落はケガという事はなく即死亡のようなのです。


コブにも鎖は付いているのですが、それを使うと中腰の無理気味な姿勢を強いられます。
鎖を使わなくても行けると思うのですが、足元が滑ると危険なので我慢して中腰で通過します。
ここの高度感は半端じゃありません。
「落ちなければなんということは無い。」が口癖のシャア少佐も考え直すかもしれません。
この「コブ」は前半戦なので、「行こうか戻ろうか」の葛藤(10分ほど考え込みました)がありましたが、安産祈願なので頑張ってみました。

その後も難所だらけで、上級者コース入り口にある注意喚起の看板の多さに納得しました。
それでも今回のラスボスである「鷹返し」の頭までなんとか到着しました。
ここは途中で休めるポイントはあるものの、50m(ビル10階相当)の垂直壁を下らなければなりません。

空中懸垂こそ無いものの、けっこう怖いですね。
でも、ここまで来たら戻るのも面倒なので、ファイト~~ いっぱあああつううう!!してきました。(コブにはもう戻りたくなかったw)

登山前の情報収集は欠かせませんが、ネガティブな情報ばかりを仕入れるのも良くないですね。
厳しい情報の後は、楽しくクリアした成功例を見ないと気持ちで負けてしまうのが分かりました。

白雲山側では鎖場の半分はフリーで行けましたが、中之岳側は三分の二ほど鎖のお世話になりました。
登山なのに上半身がとっても筋肉痛です。。。
※逆側からの縦走だと鷹戻しが登りになるので更にハード(疲れる)になり、コブは登るかたちになるので簡単になると思います。(登りはしんどいけど、下りは難しい)

妙義山は鎖が増えたことにより、これでも以前よりは楽になったそうです。
事故防止の観点から本当は鎖を増設したくなかったとのことですが・・・(地元ガイド談)
楽と言っても、鎖に頼って登り降りしなければならないので、片手で鎖を持って自分の身体を数分は保持できる腕力が必要です。(後半戦でも落ちないように)
それに耐えられなかった中高年女性が主に滑落してしまうそうです。
ヘルメットはもちろん、ザイルで確保することが恥ずかしくないコースでした。
※ザイルを持っていないと入っちゃダメと注意書きがあります。

妙義山の稜線縦走は一般登山道ではトップクラスの難コースです。(バリエーションとして考えると入門編らしいですが)
これから行こうと思う人は気を付けてくださいね。(ビレイ推奨)
事故が続くと登山禁止(星穴岳のように)になっちゃうので、自分だけの問題ではないのですよね。
アルプスのようにメジャーな山なら禁止にならないかもしれませんが、マイナーな表妙義の稜線縦走なんて地元の理解があってこそです。

妙義の登山は腕力重視です。
僕も山登りを始めてからほぼ毎日鍛えています。
昨日はポテトチップスを袋から出して口に運ぶトレーニングをしました(*^_^*)

今日のトレーニングは真面目にやりますよ~。
いい歳して縄跳びなんて始めましたからね(^-^)

ふぉとぎゃら1

ふぉとぎゃら2

ふぉとぎゃら3


ちょっと、↓妙義道は寂し過ぎます・・・(頑張れお父さん)


関連情報うrlを参考にさせてもらいました。
Posted at 2011/11/01 20:27:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2011年10月24日 イイね!

おひさしぶりっこ

おひさしぶりっこ最近は山の事しか頭に無い状況で、自分のブログ更新もせず、皆様の所にもお邪魔出来ていない状況です。

が、古参のみん友さんはご存じかと思いますが、ブログを見逃してはいませんので後々にはなるかもしれませんが拝見させて頂きます。

なぜ更新できないのか?・・・
僕は山登りを本気でやるのは時限的と考えておりまして、自分ではあと5年程度ではないかと思っています。
僕もその頃には40半ばになっているでしょうし、全盛期はもちろん現在よりも体力や視力が落ちていると予想しています。
なので、どうしても山の方を優先的に考えてしまうのです。

僕の登りたい山は死ぬほど難しい所のみです。
今年の冬は富士山にアタックします。
何度も敗退するでしょうけど、それがまた楽しいのです。

軍曹号はKたいちょがドーピングしてくれますけど、僕の身体は改造できないので(笑)

ではでは・・・
Posted at 2011/10/24 12:55:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | 随想 | 日記
2011年10月23日 イイね!

冬富士登頂計画

冬富士登頂計画※情報収集中のため、今後加筆していきます。










時期:平成23年11月以降
    初回は冬靴の慣らしとアイゼン歩行やピッケルストップの練習。
    二回目は8合目くらいまで登り感覚を掴むことと耐風姿勢を修得。
    三回目以降はコンディションが良さそうならアタック。危険そうならお散歩とトレーニング。

登山ルート:富士吉田から。

ベース:佐藤小屋

パーティー:単独行

装備:冬用フル装備
グリベルヘルメット、OR製ソニックバラクラバ、スキー用ゴーグル、ブラックダイヤモンド冬用グローブ(-7℃までおk)、安売りスキーグローブ、ミトン、スノーボード用ウェア、ロウアルパインゴアレインウェア、厚手のフリース、ポリエステル製長袖Tシャツ、ミレーの靴下、ワコールかもしれないパンツ、ズボン、グリベルG12ワンタッチアイゼン、LOWAマウンテンエキスパートGTX、ブラックダイヤモンドヴェノムピッケル、他小物類。
※ウェアがスノーボード用しかない。ニセコ(スキー場)では問題なかったけど、大丈夫かな?

コースタイムは練習してから考える。
※太郎坊から出発し、山頂を踏み太郎坊に戻った人のタイムは15時間。(御殿場ルート)
※佐藤小屋から出発すれば時間は短縮出来るが、夜明け前には7合目以上にいなければならない。(砂と雪混じりの突風にさらされるからだとか)
Posted at 2011/10/25 17:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2011年10月22日 イイね!

西穂高岳から奥穂高岳夏季縦走計画

西穂高岳から奥穂高岳夏季縦走計画※情報収集中のため、今後加筆していきます。










時期:平成24年6月以降(ベストシーズンは9月?)
    一撃で済ませます。

登山ルート:奥穂高から回るか、西穂高から回るかは未定。(奥穂から西穂は下りなので楽だが、西穂から奥穂へ向かうには基本的に登りになるが、間ノ岳近辺の難所は逆に下りになる。よって西穂→奥穂の方が難易度は高い)
登りにロープウェイを使うのは卑怯かと思ったが、新穂高温泉からロープウェイで西穂山荘に向かい、小屋泊、翌日早朝に奥穂に向かい、登頂後は上高地へ抜けるのが、核心部の厳しさをより味わえるようで良さそう。

ベース:西穂山荘

パーティー:単独行

装備:夏用フル装備
グリベルヘルメット、お帽子、ケブラーグローブ、ロウアルパインゴアレインウェア、厚手のフリース、ポリエステル製長袖Tシャツ、ミレーの靴下、トリンプの下着、ズボン、BATESデルタ8ゴアテックスブーツ他小物類。
※BATESのブーツの消耗が激しく、山行に耐えられるか不安。

本当は槍ヶ岳の北鎌尾根ルートを一撃で済ませようと考えていたのですが、ネットでは西穂奥穂の縦走を経験してからの方が良いとの意見が複数あったため、こちらを優先。なんでも一般登山道の中では一番難しいとか。まあバリエーションルートや岩登りをしている人からすれば余裕なのかもしれませんね。どうなのでしょう?
Posted at 2011/10/25 18:06:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記
2011年10月21日 イイね!

槍ヶ岳 北鎌尾根ルート夏季縦走計画

槍ヶ岳 北鎌尾根ルート夏季縦走計画※情報収集中のため、今後加筆していきます。











時期:平成24年6月以降
    一撃で済ませます。たぶん・・・(だいぶ弱気)

登山ルート:東鎌尾根ルートの途中から北鎌尾根ルートを通り槍の穂先を登り、拍手喝さいを浴びる。(そうなるといいな~w)

ベース:上高地バス停

パーティー:単独行

装備:夏用フル装備
グリベルヘルメット、お帽子、ケブラーグローブ、ロウアルパインゴアレインウェア、厚手のフリース、ポリエステル製長袖Tシャツ、ミレーの靴下、ピーチジョンの下着、ズボン、BATESデルタ8ゴアテックスブーツ他小物類。
※BATESブーツの消耗が激しく、山行に耐えられるか不安。

西穂奥穂の縦走を経験してからのアタックとなります。
クライミング要素は言う程ないらしいです。
ボルダリングの5-9を一撃で落とせるなら難は無いとか。
岩場は妙義でみっちりと練習するけど、バリエーションルートなのでルートファインディング(登山道ではない)が心配。あと天候・・・(雨の岩場は超滑るので)
ここを制覇すれば、ロープを使用しなくても行ける難コースは全クリかな?
冬山は過酷なのが目に見えているので、やらないと思います。(お家でぬくぬくしていたい)

♪あるぷす いちまんじゃ~く~ こやりのう~えで~ あるぺんおどりを さ~あ~おどりましょ♪

Posted at 2011/10/25 18:22:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 冒険 | 日記

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