
16回目の筑波コース2000です。(RX-7ミーティング09冬)
天気は快晴で気温は低いですが、路面温度は未確認でした。
今回はアドバンA050の実質シェイクダウンです。
従来のベストが1分6秒434(08年12月 AD07)でしたので、タイヤを換えたことを考慮して5秒前半が目標です。
1本目(10:55~11:15)気温3℃、湿度38%
10LAPしたようです。
走行状況ですが、クリアが取れませんでした。
と言うのも、Sタイヤの恩恵は偉大でして、従来はライバルだったり、どうしても届かなかった人が「流しているのかな?」と思うほどの速度差で抜かせちゃいます。
減衰はフロントがフルハード、リアは15段戻し(減衰調整ツマミ(FL)相変わらず故障中・・・
タイヤは前後A050(6分山) ブレーキパッドはフロントにフェロードDS1・11、リアにフォーミュラアクレ。
冷間タイヤ空気圧:右が1.6 左が1.6
経験が無いのでなんとも判断出来ませんが、悪くは無かったです。次回以降は美味しい空気圧を探しましょう。)
ブースト設定:ローブースト(0.8キロ)
走行後タイヤ空気圧 FR2.05 FL2.05 RR2.05 RL2.05
InjDuty:98 MAXRev:7,987
MAXSpeed:178 MAXBoost:0.82
Knock:46 最高水温:87
最高吸気温:41
テンパータイヤ、助手席等の重量物降ろし。
インプレ:なにがなんだか判りませんが、グリップするという安心感で踏んでいけます。
タイヤがグリップするため、いつもよりも手前でシフトアップポイントが来ることに混乱。
特にS字と80Rは3速パーシャルが長すぎるようになり、4速に入れたい気持ちが出てくる。
パフォボのLAPタイム表示が上手くいかず、何秒で走っているかもよく判らず・・・
走行後にピットに戻ると、もとさんが笑顔と拍手とVサインでお出迎え。
従来のベストは更新したのかなと思って聞いてみると1分4秒9でした(嬉)
反省点
・ブレーキポイントが違い過ぎて混乱。(現在は早過ぎ。開始ポイントを研究する)
・S字と80Rでのシフト選択。(3速?4速?)
・最終コーナー手前のブレーキング開始が早過ぎ。
・最終コーナーのCPから離れ過ぎ
sec1 sec2 sec3 LAP kmph
50.909 45.501 18.437 1.54.847 82.981
37.601 38.951 14.765 4.25.184 115.917
27.924 27.368 12.460 1.07.752 179.253
27.293 26.634 12.006 1.05.933 180.753
26.929 26.198 12.214 1.05.341 183.144
26.982 27.038 12.286 1.06.306 171.265
29.981 26.669 13.120 1.09.770 178.571
26.955 27.597 12.215 1.06.767 182.217
26.269 26.342 12.256 1.04.867 170.643
31.060 31.449 11.984 1.14.984 172.745
2本目(12:10~12:30)気温4℃、湿度23%
今回は12LAPしたようです。
想定外のタイムアップぶりで、なかなかクリアが取れませんでした。
減衰はフロントがフルハード、リアは15段戻し(減衰調整ツマミ(FL)相変わらず故障中・・・
タイヤは前後A050(6分山) ブレーキパッドはフロントにフェロードDS1・11、リアにフォーミュラーアクレ。
冷間タイヤ空気圧:右が1.6 左が1.6
ブースト設定:ローブースト(0.8キロ)
走行後タイヤ空気圧 FR1.9 FL1.9 RR1.9 RL1.9(1.9が低すぎなのか判らず。色々試すべし)
※LAPタイムを表示できるようにしたパフォボがどんどんベストを更新していくので、混乱してデータ取り忘れ。
テンパータイヤ、助手席等の重量物降ろし。
インプレ:安心して踏めるので限界など程遠い感じです。クリアを取るのが下手なのにタイムは伸びる。
ダンロップ手前の右コーナーを除いてはタイヤが鳴きもしない。 2ヘアでは多少のアンダーとオーバーを体感出来た。
反省点
・クリアが取れなければそのラップは全て無駄に終わるので、ストレートにて他車との間合い調整をする。
・S字と80Rではタイミングも計らずに4速に入れてみたものの、次のコーナーでのブレーキとシフトダウンが妙に忙しくなり、混乱に拍車をかけることに・・・
・今までより速度が乗っている(回転が上がっている)のできちんとブレーキで速度を落としてからシフトダウンしないと過回転となる。
・シフトを2速以上落とすときにはヒール&トゥーで回転は上げるもののクラッチは繋がなくてもよい。(EX:4速からヒール&トゥーで回転を上げ3速に入れるが、クラッチは繋がずに、再びヒール&トゥーで回転を上げて2速に入れクラッチを繋ぐ。)
sec1 sec2 sec3 LAP kmph
32.814 32.049 32.049 1.17.388 159.622
27.408 26.740 11.975 1.06.123 181.696
26.340 26.667 11.987 1.04.994 180.965
27.814 28.225 11.916 1.07.955 179.641
26.509 27.374 11.816 1.05.699 177.573
28.414 27.342 11.936 1.07.692 179.253
26.477 26.744 11.908 1.05.129 178.306
26.394 26.302 11.755 1.04.451 182.094
37.122 41.578 12.083 1.30.783 163.117
26.699 26.527 11.746 1.04.972 181.147
36.282 31.494 12.320 1.20.096 170.886
26.585 26.290 12.024 1.04.899 181.635
3本目(13:25~13:35)気温7度、湿度18%
今回は5LAPしたようです。
嬉しい誤算ですが、クラスに見合わないのタイムなのと、クリアの取り方が下手で、なかなかクリアが取れませんでした。
減衰はフロントがフルハード、リアは15段戻し(減衰調整ツマミ(FL)相変わらず故障中・・・
タイヤは前後A050(6分山) ブレーキパッドはフロントにフェロードDS1・11、リアにフォーミュラーアクレ。
冷間タイヤ空気圧:右が1.6 左が1.6
ブースト設定:ローブースト(0.8キロ)
走行後タイヤ空気圧 FR1.8 FL1.9 RR1.8 RL1.9(左右で温間空気圧が変わった)
InjDuty:91.4 MAXRev:8,152
MAXSpeed:183 MAXBoost:0.85
Knock:45 最高水温:88
最高吸気温:55
テンパータイヤ、助手席等の重量物降ろし。
インプレ:横Gが気持ちいい~。滑る気がしないぜってことで、ちょっと多めに踏んでみてもビクともしないぜ(笑)
S字は3速7,500rpmになったらパーシャルで我慢ではなく、4速にシフトアップした方が速そう。
80Rはダンロップ下を通り過ぎ、左コーナーでGがかかる前に4速に入れてしまい、あとはベタ踏み。(3速5,500回転でのシフトアップになってしまうが、コーナリング中のシフトチェンジよりリスクが少ない)
どっちにしてもパワーチェックシートのパワーカーブを見て、シフトポイントを検討したいところです。
反省点
Sタイヤは、何が良くて何が悪いのかということを超越した異次元の世界ですが、馬力に見合わないラジアルタイヤで修行した甲斐はあったと思います。
但し、スライドコントロールは相変わらず苦手なので、これからも要修行だと思っています。
余りに楽々タイムアップするもんですから調子に乗りすぎてチェッカーフラッグを見落として人生初のダブルチェッカー・・・(スイマセン((+_+))
sec1 sec2 sec3 LAP kmph
26.892 26.669 11.891 1.05.452 179.075
26.079 26.291 11.708 1.04.078 180.391
26.085 25.950 11.843 1.03.878 183.830
26.016 26.313 11.666 1.03.995 184.868
25.869 25.871 11.496 1.03.236 187.891※本日のベスト(セクタータイムも全て)
総括として・・・
限界を引き出せるのはまだまだ先のようです。
トンカツミーティングで仮想ベストを計算しようとしたら、最後の走りがセクタータイムも含めて全てベストだったので、Sタイヤに慣れてはきたかなという感じです。
タイム自体は大幅アップしましたが、運転技術はライバル達を引き離したとは全く思っていませんので、今後とも鎬を削りまくりましょう。
コーチに色々教えてもらっているのに、なかなか結果を出せない不甲斐ない生徒ですが、ようやく芽が出たかもしれないので内心ほっとしています。