ＬＨＭ、それは『緑の血液』（ぇ

今年も早いものでもう１０月ですね。
コロナ騒動でほとんど終わった今年も
あと３ヶ月しかないとは（汗
本日は満月らしかったのですが、
仕事してたらまるで気付きません(^^;
帰宅する時はもう小さいし。


さて標題とタイトル画像ですが、多くのハイドロシトロエン乗りが必要とするＬＨＭと呼ばれるシャバシャバのオイルです。
昨日、発注していた遠方のショップから届きました♪
ハイドロシトロエンに乗るなら常備し、車載しておくのが常識？ってなぐらい大切なモノなんです。
どれくらい大切かって言うと・・・
油圧のハイドロサスだけでなく、ブレーキフルード、パワステオイル、オートマモデルならＡＴＦを代用しており、それらを一系統で賄っている驚異のメカニズムなのです！！
ハイドロ車の全身を巡るＬＨＭは『緑の血液』と言っても過言ではないのです(´･ω･`)
開発者は全てをこれひとつで制御・稼働させるなんて、オレって天才かも〜って悦に入っていたのかもしれません。。。-(´∀｀; )
しかしユーザーとしては事はそう単純ではありません(^^;
ＬＨＭラインがどこか破綻すれば、サスがへたりガタガタ、重ステ化した挙句にブレーキも効かなくなるという恐怖を体験できます（爆）
さらにオートマなら変速しなくなるおまけ付き（滝汗
実際にＣＸで亀のようにクルクル回ったという恐怖体験も聞いたことがあります(･_･;

ちなみに２ＣＶのブレーキフルードはＬＨＭだそうで、それ以外のフルードは入れてはダメだそうです。
このようにハイドロ車以外でも需要があるため、どこででも入手出来ない在庫は争奪戦状態？(^_^;)

とりあえず４Ｌ手に入ったので、よほど破綻しない限りは来年の春までは凌げそうです☆