ハチロクの塗装補修の続き

AE86トレノの塗装補修の続きです。

天候が回復したので作業再開。

早速スプレーでシューシューやろうかと思ったのですが、ここで問題発生。




サンドペーパーでごしごしやって旧い塗装を剥がしたところ、錆により何個も小さな穴が開いていることが判明。


タッチアップペンをべっとり塗ってごまかそうかと思いましたが、どうやっても一番大きな穴は塞ぐことができません。

なので仕方なく、一旦作業を中断して再びカー用品店へ（と言ってもクルマで5分くらいです）。
補修用のパテを購入。


パテなんて使ったことないんですが、まあなんとかなるでしょう。
硬化剤と混ぜあわせて、適当にペタペタ。


それにしても15分で硬化するとは、なかなかよくできてますねえ。
その後サンドペーパーでゴシゴシして、一応穴が塞がりました。

しかしここでも問題が。
前期型パンダトレノの色コードなんですが、ホワイトが038、ブラックが202です。

ブラックの方は問題ないのですが、ホワイトの038は販売されてません。
ちなみに同じパンダトレノでも、後期型は041と若干色が異なり、こちらは販売されているようです。

ＦＣ３Ｃカブリオレのジェイドグリーンの時のように、また調合してもらえば入手可能でしょうが、面倒ですしこのハチロクは30年以上も経過していて、オリジナルと色合いも変わってしまっているでしょうから、どのみち多少の色違いは出るでしょう。

なので、カラーサンプルの中から色合いが近いもの（勿論目見当で）を選択。
ホワイトの045となりました。


まあ、多少違ってたとしても気にしない、気にしない。(^_^;)

でシューシューすること３回。
結果は・・・・・

＜補修前＞


＜補修後＞


まあ、いいんじゃないでしょうか。
勿論プロがやるようにはいきませんが、遠目に見た感じは、以前ほどのボロさ加減はなくなったんじゃないかなあ。

こんな調子でさらに右リヤハッチ。
さらに左フロントフェンダーとリヤのナンバー下（こちらはブラック塗装）。


最初に実施した右フロントフェンダーと合わせて、計５箇所の塗装完了。
まあ、所詮ボロ隠しなんですが、それでも多少はましになったような気がします。(^_^;)