アルファロメオ156登場

先日ポロGTIが退役しましたが、代わってアルファロメオ156が加わることになりました。

2003年式のJTS、5速MTとなります。

なぜクルマが変わったかというと、特にポロに不具合があったわけではなく、単に新たなクルマに乗りたくなっただけです。

以前から書いている通り、どんなクルマでもしばらくすると飽きてしまうんです。

最後に購入したクルマは初代カローラで、まだ公道を走れるようになってから1年くらいです。こちらはまだ飽きたというわけではないのですが、普段乗りに使えるクルマでもありません。

普段使えるクルマで何か今までに乗ったことがないのがいい、というわけでアルファになりました。

もちろんアルファもレンタカーで乗ったことはあるのですが、数日乗るのと所有するのとでは全然別でしょう。
これまで輸入車では家族の分も含めてもドイツ車ばかりだったので、ドイツ以外のクルマにしたかったのもあります。

「16年落ちのイタリア車なんて大丈夫なの？」と以前の私であれば不安になったかもしれません。

しかし、ハチロクやＦＣのような30年くらい前のクルマに多く乗り、さらに50年前のカローラに乗るに至ってすっかり麻痺してしまい、「16年落ちなんて新車とたいして変わらないじゃん」という感覚でしかありません。

そして何故156なのかというと、これは完全にスタイリングです。


FF化された145以降のアルファロメオの中で、私が一番かっこいいと思うのがこの156です（２シーターの8C、4Cは除く）。

この優れたスタイルにより日本でも一番多く販売されたアルファロメオではないでしょうか。一時期は街中でよく見かけましたが、最近はすっかり見ることが少なくなりました。


これはやはり耐久性に難があるのかもしれません。そのうち身をもって分かるかもしれませんが、それもまた一興です。

エンジンは2リッターの直噴エンジンJTS。


アルファと言えばV6やツインスパークが有名で、このエンジンは評判がよくないみたいですが、このクルマはスタイルが気に入ったので、エンジンには特にこだわりません。

内装はブラック基調です。
高級感とかはあまり感じられません。


というわけで、ポロに代わって一番の実用車として活躍してもらう予定です。