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shidenのブログ一覧

2020年01月25日 イイね!

三菱アイの降雪準備

三菱アイの降雪準備今年は暖冬のようですね。

先日久しぶりに北海道へ旅行に行きましたが、雪はかなり少なめでした。

釧路は全く雪がなく、札幌は大通公園で雪まつりの準備をしていましたが、こちらも雪を集めるのが大変のようでした。

そんな冬ですが、我が埼玉県は元々雪がほとんど降らない地域です。
関東地方にお住まいでない方は、東京の北部に位置する埼玉の方が雪が降りそうなイメージがあるかもしれませんが、実際には東京、神奈川といった関東南部より雪は降りません。

関東南部は南岸低気圧の影響によって雨が降りやすく、冬場はそれが雪になる場合があるのですが、南岸低気圧の雲は埼玉まではたいてい届かず、東京は雨・雪でも埼玉は曇りのような場合が多いのです。
さらに北部の群馬や栃木になると、もっと寒くて降雪量が増えますので、埼玉はちょうどその中間で一番降りにくいと思われます。

昨シーズンも降雪は2度だけで、いずれも積もることなく終わりました。
このため、スタッドレスタイヤが活躍するのはせいぜい年に1~2回といったところ。
なので私はこれまで一度もスタッドレスタイヤを購入したことがありません。

クルマ通勤の方は、それでも用心のためスタッドレスタイヤに履き替えていることもありますが、私はクルマ通勤はしたことがないので、積もったらその日はクルマを使わなければいいだけです。1日経てば道路上からはなくなりますからね。

このため、うちにあるクルマでスタッドレスタイヤが用意されているのは、ハチロク(スプリンタートレノ)だけ。これは、以前弟か奥日光に釣りに行くのに使っていたためです。
ただしハチロクの場合、その設計の旧さからかスタッドレスを履くと超不安定。直線でもお尻をフリフリしてしまいそうなので、どうしてもという用がなければ今は冬でもスタッドレスに交換しません。

ところが、今シーズンはたまたま三菱アイがあります。
これは購入時にスタッドレスタイヤが装着されていたので、購入後に夏タイヤに替えましたが、はずしたタイヤもとってあるのです。

天気予報によると、来週月曜以降に雪が降るかもしれないとのことなので、せっかくだから交換しておくことにします。
まあ雪が降ったら降ったで、久しぶりに雪道を走るのも楽しそうですしね。

まず、アイのスタッドレスタイヤを引っ張り出します。


FC3Sの車庫に保管してありました。木造ガレージの方に入りきらなくなったためです。この前はずしたのはもう3年くらい前だと思います。

こちらがそのタイヤ。


ブリヂストンのブリザックVRXで溝もあるのですが、だいぶ旧いのが懸念されるところ。まあ、それでも夏タイヤよりはだいぶましでしょう。

エアホークプロを使って空気を補充します。
100~115kPaしか入っていません。3年放置していれば当然ですね。


エアホークプロは、指定した空気圧で自動停止してくれるので、スイッチを入れて放置して他の作業ができるので便利です。
これぐらい空気が不足していると、1本数分かかりますからね。


タイヤの用意ができたので、ガレージジャッキでジャッキアップします。


事前にアイのマニュアルを見たら、ガレージジャッキのジャッキアップポイントが前も後ろもきちんと記載されていました。


FCとかハチロクとかの世代では、ガレージジャッキ用のジャッキアップポイントなんて、そもそも存在しないので、今のクルマ(と言っても2006年式)は親切なんですね。

そして、今回初登場の新兵器。
TONE のトルクレンチ(T4MN140)です。


これは昨年のふるさと納税の返礼品です。
一昨年はAmazonギフト券を10数万円分もらったので、後から好きな時に好きなものを選べて便利だったのですが、金券類は返礼品として禁止されてしまったんですよね。
なので、昨年は何かモノを選ぶ必要があり、その一つがこのトルクレンチとなったわけです。

指定トルクが数値として表示されるので非常に分かりやすいですね。
これまでは所謂「テルクレンチ」でしたから、大きな進歩です。(^^;)

そんなんで4本とも交換終了。


これで、雪が降っても大丈夫。
もし雪が降ったら、用がなくても乗り出しそうです。(^^;)
Posted at 2020/01/25 18:37:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ
2019年08月11日 イイね!

三菱アイの外装手入れ

三菱アイの外装手入れ我が家には8台のクルマがあります。

私のが6台(FC3S、FC3C、R35 GT-R、ビート、初代カローラ、アルファ156)、父の1台(BMW218d)、そして弟の1台(AE86スプリンタートレノ)です。



そして5月から弟の三菱アイも常駐しているので、現在は9台です。
これは事情により、しばらくこちらに置かせてほしいとの要望によるものですが、あればあったで便利に活用させてもらっています。

特に5~6月にBMW218dが修理や部品交換のためかなり長い期間入院していたのですが、その間父の足として活躍してくれました。

しかしこのアイ、4年前に購入してから弟の家では雨ざらしですし、また弟はクルマの手入れはほとんどしないので、お世辞にも綺麗な状態とは言えません。

でも、私は誰のクルマであっても「汚いクルマには乗りたくない」という思いがあるので、我が家に来てからはそれなりにてを入れてます。

まず、フロントガラス下の白化してしまった樹脂。
この樹脂が傷んでいると、クルマがボロく見えます。

ここはカーメイトの「黒樹脂復活」を使用。


これはすばらしい。
施工すると名前の通り黒樹脂が復活してシャキッとした印象に変わります。


続いてヘッドライトの白濁化。これも定番ですね。
白濁化するとボロく見えるだけでなく、ライトの光量が落ちてしまいます。
購入時にディーラーで一度磨いてもらいましたが、それから4年が経過し劣化が進みました。
アイはヘッドライトが大きいので、特に目立ちます。

こちらはスマートシャイン ヘッドライトコートを使用。


途中、耐水ペーパーで黄ばみ削っていくと「本当にこんなんで大丈夫なのか」と不安になりますが・・・


最後に液剤を塗ると、透明感復活。
こちらもなかなか使える製品です。


そしてボディの水垢。雨ざらしなので仕方ないですね。


これを落とすのに手作業ではとても大変なので、機械に頼ります。
マキタの電動ポリッシャーは以前から時々使用していますが、コードが邪魔なのと回転調整ができないので充電式のものを新たに購入
こちらもマキタのPO5000Dです。


これでボディの磨きと、ガラス面のウロコ取りを実施。
暑い中ヘロヘロになりながら、なんとか完了。


これで気持ちよく乗れそうです。(^^)
Posted at 2019/08/12 00:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱アイ | 日記
2015年12月29日 イイね!

日光でスタッドレスのテスト

日光でスタッドレスのテストお久しぶりです。
気が付くと、随分ブログを更新しておりません。

クルマはちょこちょこと乗ってはいるのですが、いずれも買い物程度でたいした距離ではありません。

このため、このところほとんどのクルマの月間走行距離が100km未満です。


まあ、名古屋との二重生活が続いていて、なかなか時間がとれないことも理由の一つです。

そんな慌しい1年ももうすぐ終わりで、私も年末・年始のお休みに入りました。
で、昨日から弟が三菱アイに乗って帰ってきました。

このアイなんですが、7月に納車になった際から装着されていたのは、ブリヂストンのブリザック(BLIZZAK)。
言わずと知れたスタッドレスタイヤです。


それからそのまま履きっぱなしなのですが、我が家のある埼玉と、弟の住んでいる神奈川とを往復しているぐらいでは、スタッドレスの性能を活かす機会も滅多にないでしょう。

なので、冬になったら一度試してみたかったんですよね。雪道走行を。
というわけで、いつも走り慣れた日光に行くことにしました。

いつも通り高速は使わず、下道でズイズイと快晴の関東平野を北に進みます。
そしていろは坂の下まで来ると、小雪が舞っています。

「オッ、これは上は雪が積もっているかな」
と思いながら空いているいろは坂をグイグイ上っていくも、雪を見かけることなく明智平に到達。


いやあ、暖冬なんですかね。
道路だけでなく周囲にも雪が全く残っていません。

さらに中禅寺湖畔に到達。
さすがに寒いのですが、標高1,269mのこちらでも雪らしきものを見かけず。


通常12月末なら夏タイヤでここまで来るのは危険ですが、ここまでは夏タイヤでも全く問題ありません。だいたいこの写真からして、12月末の奥日光の景色に見えません。
どうしちゃったのでしょうね。
これではブリザックの活躍する場面もなさそうです。

なのでさらに奥へと進みます。
中禅寺湖畔から戦場ヶ原へ。でもここでも雪はなし。

「もしかして、雪なんか全然ないんじゃないの」と思いつつ、湯ノ湖畔まで来たところ、遂に雪が出現。
そして、湯元温泉まで来たところで景色が一変。


「やったー、雪だー」
さっきまでの雪のない世界から、一面雪景色へ。

ほんのちょっとのところで、急に景色が変わるのには驚きました。
さすが標高1,475mです。

せっかくの雪道ですから、湯ノ湖周辺をしばらくグルグル。
イヤ、評判通りこのタイヤしっかりしてます。全然不安感がありません。


アイは後輪駆動なので、FF車より雪道走行は不得意のはずですが、しっかり走れます。
同じ後輪駆動でも、ハチロクより安定度はかなり高いです。

というわけで、一応目的は果たせました。(^o^)
Posted at 2015/12/30 00:19:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ
2015年07月20日 イイね!

アイの納車と納車式

アイの納車と納車式この週末に先日弟が購入した三菱アイ(i)が納車されました。

弟がハチロクで3週間ぶりに帰還するのを待ってから、二人でBMW320iに乗って栃木県の三菱販売店へ。

クルマの確認と一通りの説明を受けて、さあ帰ろうかと出口に向かうと、驚きの光景を目撃。


三菱販売店の方が10人くらい整列してます。
そして花束をもった女子社員の方が待ってます。

エー、納車式なんてやるのー。(゚口゜*)

これまで購入した中古車の場合、クルマを確認したら「ハイさようなら」でした。

また、新車の場合でもBMWやメルセデスは担当営業さんが積載車で自宅まで持ってきてしまいますし、R35 GT-Rでも特になにもありませんでした。

それが、それが、こんな50万にも届かない格安中古車で納車式とは驚きです。
三菱の販売店を利用したのは今回が初めてだったのですが、これも含めて全般的に好印象でしたねえ。


で、クルマに乗ってみての感想はどうだったかというと、簡潔に二つ。

・あー、やっぱり軽だ
・ターボにしておいて良かった

もち論普通に走るのですが、走りのあらゆる面で直前に乗ってたBMWとは雲泥の差。
「BMWと比較すること自体おかしいだろう」と言われればその通りなのですが、同じクルマでもこうも違うのネ。

軽自動車としてみた場合の走りのレベルは、特に良くも悪くもなく「普通」だと思います。
まあ、今回メインユーザになる弟の嫁さんにはどうでもいい話でしょう。

そして、アイは車両重量がかなりあるせいか、ターボでもあまり速くありません。
むしろ「ターボがついてなかったら、遅すぎじゃないの」という感じなので、比較的タマ数の少ないターボを選んで正解でした。
これまた、弟の嫁さんにはどうでもいいことでしょう。

そんなことより、今回はこの内装の色の方が重要なのですから。


さらにこのクルマ、ドアミラーがオプションのMOMO製になっていたり、


リヤスポイラーが装着されていたり、


アイではかなり少ないフォグランプが付いていたり、と以前のオーナーはある程度こだわりがあった模様です。


そして役目を終えたS13シルビアからETCやナビ、オーディオなどを取り外し、必要なものをアイへ移植。
これにて無事引き継ぎは完了。


弟はクルマは好きですが、特に不具合がない限り買い替えたりするような人間ではないので、このアイもかなり長期間活躍してくれることでしょう。(^^)
Posted at 2015/07/20 06:50:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ
2015年06月29日 イイね!

違う視点のクルマ選び

違う視点のクルマ選びこの週末は、弟夫婦のクルマ選びにお付き合いしました。

なぜクルマ選びが必要になったのかというと、弟のS13シルビアのエアコンが壊れたからです。

もち論お金さえかければ修理はできるでしょうし、実際AE86トレノの方は以前に30万円以上をかけて修理しています。

ですがシルビアは諸々の事情でそうはいきません。

一つはエアコンだけでなく、その他壊れそうなところが多数あるからです。このクルマは8年前に従兄弟から譲り受けたものですが、その時点で10万km、そこからさらに7.7万km走行しています。

この間ほとんど故障がない優等生だったのですが、逆に言えば何も部品は交換されていないということです。なので、この先ミッション、ブレーキ周り、ラジエター、ウォーターポンプ等交換が必要になりそうな部品が多数あり、そこまで費用をかけて修理することに嫁さんの同意が得られません。

もう一つは、現在ペーパードライバーの嫁さんが今後運転するとのこと。AT免許なので必然的にAT車が必要となるわけです。

というわけで、クルマ選びのため我が家に向かった弟夫婦ですが、ここで事件発生
なんと、シルビアが首都高でエンジンに異音が出てきて、その後白煙を吹き出したため非常駐車帯に停止。

ここでリタイヤかと思われましたが、原因はコンプレッサーを駆動していたベルトが切れて絡まっていたためと分かったので、これを取り除いたところ無事走れたとのこと(もち論エアコンは効きませんが)。


うーん、クルマを手放そうとするとへそを曲げるという噂はほんとうだったんだ。(^^;

と、なんとか我が家に到着した弟夫婦。
クルマ選びの方は、お金をかけるつもりはないので軽かコンパクトカーの中古車。
ネットで調べて候補車は既に決まっているので、それを見にこちらまで来たとのこと。

イヤイヤ軽やコンパクトカーなら弟の住んでいる神奈川にも腐るほどあるだろうに、何故わざわざ遠方まで来たのか。

しかしよくよく条件を聞いてみると、これがなかなか難しい。

弟の条件はただ一つ
・軽ならターボ車

こちらに来る時は首都高・東北道を通って来るので、軽にするならターボを選んだ方がいいというのは分かります。

一方嫁さんの条件はというと・・・・・・
(1)かわいい形
(2)明るい色(赤・黄など、白・銀・黒は不可)
(3)明るい内装(赤が良い)

この条件だと(1)(2)はいいとしても、(3)はかなり厳しい。軽やコンパクトカーだと圧倒的に黒が多いはず。だからあまり数がないのでしょう。

でもさすがというか何というか、我々クルマ好きとは全然観点が違います。
エンジン出力やレスポンスがどうのとか、シフトストロークがどうのとか、ハンドリングがどうのとか・・・・・は全くどうでもいい話。
ましてタイヤなんて、履いてりゃなんでもいいという感じのようです。

で見事ご成約。選んだクルマは三菱アイ


黄色のボディに赤の内装と条件通り。
弟としても、一応ミッドシップ・後輪駆動のターボ車なので、走りもある程度期待できる・・・・・・かもしれないとのこと。

まあ私から見ても、アイは個性ある軽自動車なので、良い選択ではなかったかと思います。

それにしても、今回のクルマ選びはいろいろと面白かった。
普段私が見ているクルマの評価基準とは全然違う視点の評価の仕方があるのだということを実感しました。

我々クルマ好きは世の中では少数派でしょうから、我々が好むようなクルマを作るのは、やはり商売上は得策ではないのでしょうね。まあ仕方ないかあ。(^^;
Posted at 2015/06/29 22:12:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 三菱アイ | クルマ

プロフィール

「ハチロク再び夏仕様へ http://cvw.jp/b/323365/48474043/
何シテル?   06/07 23:44
shidenと申します。 スポーツカーが好きで、これまでロードスター、ポルシェカレラ2などに乗ってきました。 その後、しばらく車に乗らない時期がありましたが...
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