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またまたジェミニ(JT150)の整備です。

エンジンルーム清掃の仕上げとして、全体的に黒ずんでしまっている部分の汚れを落とし、本来の白さを取り戻す作業を行います。




こんなことをしなくても機能的には全く問題ないのですが、エンジンルームを開けてがっかりするのがイヤなのです。
これは性分なので仕方ないですね。

まずはボンネットの裏側からスタート。もうとにかく地道な作業です。


以前スプリンタートレノ(AE86)のボンネット清掃した時もそうでしたが、この部分は面積があるのに重力に逆らった無理な体制で作業となるので大変です。

続いて目立つところではコアサポート。
こういう部分では金属面の汚れもそうですが、茶色く錆びているネジがあると、クルマをボロに見せるのです。


なのでネジも可能な限り取り外して錆びを除去します。


だいぶ見栄えが違ってきます。


イグニッションコイルなど取り外しが比較的簡単なものは、取り外してゴシゴシ。


ウォッシャーのタンクやリザーブタンクも外して清掃します。


ボンネットロッドなどの金属部分も忘れずにきれいにしましょう。


そして作業完了。


完璧を目指すときりがないので、この辺りで妥協しました。

こちらは納車時の状態です。
比較してみると、エンジンルームがだいぶ明るくなった気がします。


これにてエンジンルーム清掃は終了です。(^^;)