今回コストの問題から秋月が売ってるCCR使ってみるかと・・・大電流(とはいっても60mA位だが・・)を流そうとするとCRDではコストがかさむ50-60mA流そうとするとE-183を4本束ねないとダメ、ピンチオフ電流の温度特性上E-501がフラットな以外、上は全部温度が上がると電流が減る。実際の使用環境は50~60℃は見込んでおかないと。だいたい10%減くらいになると思っておかないといかん。ついでに実際に測るとわかるけど、183で18mA流せるものは少ない14~15mAあたりが多い。そんなこんなで、本数要るのでコストがかかるしどう頑張ってもCRDモジュールのサイズが縦横高さそれぞれ4mm以下には出来ない。ワシ作った奴でリード方向5mm、その他4mmが限界だった。コストは・・1モジュール\160+αNSI45030AT1G 30mAこれ2個 2mmピッチ両面基板に張り付けてモジュール製造すれば、厚み3.5~4.0mm全長4mm、幅2mmでできる。コストは1モジュール\50+αモジュール製造の手間はどっちもあまり変わらない。CRDは金属加工要るし、CCRは基板の加工が居る。しかし、問題が・・・CCRの出力電流と温度の関係がわからん。CRDのピンチオフ電流の温度特性のように、電流が温度に対して負の係数をもつなら安全だが、逆だと危険だ。故、現物でモジュールを作り実験が要る。安全性確保とコスト削減も楽じゃネェ・・・