使う素子の特性にもよるが・・・
ストロボ動作させるために以下
LED Vf=3V 連続定格1A パルス駆動2Aのものだとする
Q これはただのSWとし、特性は考えない
C QがON時にLEDにパルス2A流せる容量の物とする
パルスの駆動はDuty Cycle 0.1 1kHz とする
erにおける電源は10V1Aリミット
noにおける電源は10V5Aリミット
以上を前提条件とする。
で、電源が1Aしか流せないerにおいて・・・
1,Q off期間中R2を通しCが充電される。
2,Q 1/10000秒間ON LEDにはR2を通しては1A以下しか流れないので
Cよりのこりの電流が流れる、R2は電源に対しての保護抵抗として機能*10V10Ωで1A上限
Q ON期間中Cの起電力低下時はR2通しての電力供給も生じる。
3,Q OFF 9/10000秒間にR2を通してCが充電される
を繰り返す。
この回路では電流の抑制は不可能、最大値はCの容量次第でR1は確認用でしかない。
電源の能力たらんからこうでもしないと電流流せず発光量が稼げないと。
またパルス発光させる場合、連続よりも高い電圧をくわえてやらないと
立ち上がり特性が確保できない。
んで電流を5A流せる電源のnoでは・・
極単純に
1, Q 1/10000秒間また ON中は電源から直に給電される
2,Q 9/10000秒間 OFF時単純に遮断
電流の制御はR1両端電圧で電流量計測して行うと。
あくまで単純化モデルで数値も単純化のための値。
また、この場合、Cは電荷を使い尽くさない限り両端電圧には大きな変動は起きない。
なぜならR2を通して電源自体は繋がっているため、Cの両端電圧はR2での
電圧降下分を引いた電圧からLEDのVf分を引いた電圧の補填を電荷が有る内は行うからだ。
*電荷があるうちは差分分の起電力が生じ、負荷電流が流れる
で、この場合Cは1/10000期間中に単体でLEDに2A流せる必要は無い。
R2を通して電源が常時繋がっているため、補填として働くからだ。
無論必要電流が多くなればよりCの要求容量は上がる、電源が充電しきれる容量までが限界だが。
んでこのerやってることはCDIと同じなんだわ。
Posted at 2022/06/17 05:23:31 | |
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