事の発端はTDS460A再生完了し実運用開始・・・
屋外で計測しながらプリンタ繋げて記録すること2日・・・
こりゃやっとれんということで、元々ウチの増備デジタルオシロは基本計画上の物は
FDD付きのもののため、ファイル出力が出来る。
が今時メディアもだがPC側にFDDなんかない。
でUSB化するしか無いので3.5スリムドライブ置き換え品を探す・・・
今手に入る物はこれになる。
1.44Mタイプなら動作は確実らしいのだが、720kモデルしか入手出来ず、とりあえずこのドライブ
自体の調査をし、最悪ファーム書き換えて汎用化すりゃいけるだろと購入。
で、TDS460Aにつけてみるもファームが特定向け仕様になっているようで、
ドライブ内のI2Cフラッシュの読み書きはオシロ側から出来たが、USBメモリーへの
書き出しが出来ない。
ごくたまにファイル1個出来るかどうかの状態で使えないことが確定。
で、しゃーないのでファーム書き換えようにUSB-シリアルI/Fつくるところから(w
んでブツの構造解析して、他のモデルと同じ機能が実装できることは確認
んでこうなる
この魔改造(爆
で、
使用中の図
要は元の仕様はこのユニット内のI2Cフラッシュのバッファに対して読み書きを行い、
USBメモリーへは手動ストア・リストアする方式*このモデルはだが
それをFDイメージファイルの直読み書き方式に変更、イメージファイルは
0-999まで選択できるので、1.44Mなら実容量で1.4Gくらいまでファイルを突っ込める。
まぁじっさいの所VGAの白黒キャプなんでFD1枚分でも14枚ほどとれるので
5枚分もイメージファイル突っ込んでおけば足りるが。
面倒なのがPC側でイメージファイルの読み書きソフトと一回毎にイメージのマウントが必要だったりはする。
プリンタも増備はした物の化石なのでメカトラブルが多く、やってらんないし、
スキャナーもないので1回毎に三脚立てて水平出してデジカメで取り込むハメに(爆
なのでこれ適用対象がまだ2台有るんだよなー
Posted at 2023/04/29 20:40:36 | |
工具・計測器・謎の自家製 | 日記