
ATMEL AVR のDIPタイプは、ほぼ対応HVPP/ISP用プログラム書き込み器。
ただオリジナルの物はプログラム時HVPP/ISP両対応のモデルは配線の張り替えで
どちらにも対応できるが、これは配線固定なので20/40Pディバイスは両対応するが、
28Pディバイスだけは他のモデルとピン配置が異なるためHVPP専用。
元々ISPは書き込み器持ってるし。
まー純正のSTK500は書き込み兼評価ボードと言う扱いでむき出しのでかい基板だからねぇ
しかもいまだRS-232C接続、電源別途供給が必須。
これはUSB接続で全ての接続が終わる。
外部クロック起動になった程度は手製のISP用ZIF台にOSC組み込んで有るので
書き換えできるが、RESETピンを無効やI/Oに設定したりプログラム時暴走して
設定狂うとお手上げ。
とうとうやったので作った。
・・・・少々ソケット部にやらかした部分が・・・・
8PのディバイスについてISPしかできん。
HVSP時のシリアルバスピンが別なのが後から判明。
まーまず使わないのと最悪\500-程度で作り直せる部分の問題なので、必要時に
作り直してもかまわん。
配線が面倒きわまりないだけだ。
まともに無からつくると

約1万かかるが、有ったものが大半を占め、ZIFソケットが出費の60%を締める
\4000-程度分しか買ってきてない。
大体手持ちがなかったのHC165・FT234X・MAX662A・抵抗2種・セラミック2種・
クリスタル・ZIF28/40だけだったりする。
他は通常在庫で持ってるのや、昔に作りかけ放棄の物があったので再利用やら
>ケースや8535がそう
このSTK500互換製造前に試しにコスト計算した物でも購入金額が大差なかったのは
マイコン以外の構成はほとんど変わらず、ZIFのコストウエイトが莫大にでかいだけ
だったという。
STK500clone CZ500C/BEAT版
ファームはSTK500の物そのものなので外部回路さえもうければ、全く同じ事が出来る。
が、パラレルプログラミング目的のための書き込み器として製造した物。
一応わかった不具合は潰したので以下の対応。
通常シリアルプログラミング(ISP)
AT90S2313
AT90S8535
Tiny13/45/85
Tiny2313
Mega8535
Mega164/644/1284
等とピンコンパチの8P 20P 40PのDIPならなんでも可
28P物はピン配置の都合上ウチのは非対応
20PのTiny261/461/861系は要変換ソケット、既存のISP専用でも同様。
高電圧シリアルプログラミング(HVSP)
Tiny13/45/85
・・・ま、元々こいつら専用のモードだが。
高電圧パラレルプログラミング(HVPP)
AT90S2313
Tiny2313
Mega8/48/88/168/328
Mega8535
Mega644
等とピンコンパチの20P 28P 40PのDIPならなんでも可
20PのTiny261/461/861系は要変換ソケット、既存のISP専用でも同様。
AT90S2313
AT90S8535
Tiny13A
Tiny2313A
Mega8/168P
Mega8535
Mega644
はブツがあったんで試した。
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Posted at
2016/02/15 23:04:05