まで自作品で普通やらんだろ。しかし、車両用の保安基準がらみの部分や電力を扱う部分はやらんとまずい、故、乗せる前に低温試験はやってる。高温試験は乗せてからで無いと無理だが。田舎基準だと-20℃まではやらんと、冬場確実に動作不良くらいそうなんで余計だが今の居住地でも-5℃くらいまでは下がるので、やっとかんとダメ。で、冷凍室に放り込んで動作試験。温度特性が問題になるのは、コンデンサと抵抗体の種類で抵抗とトランジスタ類コンデンサ類は平滑能力が変わるのと、劣化問題。抵抗はまんま抵抗値が変わる。トランジスタ類はスイッチ用はそう問題にならないが、信号用は特性変化の影響を受ける。ただし、スイッチ用も100kHz以上で使ってる場合は周辺部品含めて動作不良起こすことがあるんで要注意。通常熱対策はするので、回路部品温度50℃くらいまでは大丈夫だが、0℃以下のことは考えてないんだよね。車両用になると、周囲温度-20~50℃ 部品動作温度は-10~100℃くらいは想定しないとダメだ罠。うちの車載用部品で一番発熱する電子部品はCRDだな・・・12V直掛けしてるLED用が一番発熱してる。コンデンサ類はBX使ったりはするが、基本的に熱持たないように選定してる。抵抗類はそのもの自体が燃えるんで、これも異常が無い限り発熱しない様に割り引いて使っている。基本夏場でも触れる温度で動作させるだの。・・で、低温対策は結構難しい。