2019年08月31日
定価に対する出荷価格
50%前後だな自動車なんかがこの水準。
輸送コストがでかく、輸入出関税もあるから国境越えてる物はその分が乗ってる。
そういうもんさ。
ディーラーマージンは15%くらいのもんさ。
値引きや下取りeteなんかで物によっては10%もねーだろ。
粗利でであって純益はほぼ無い。
よってメンテナンス等で利益を出す必要が有る。
それが今の囲い込み戦略だ。
まー物自体専用のテスターが無いと対応できなくなってるんで、ほぼ囲い込みは完成しているだろう。
で、これはさておきコレは高度にシステム化されていて、大組織だから出来る話。
単に物を作って売るには製造原価は30%以下にしないと純益が出ない。
ここが理解出来ないから大体潰れる。
かかる経費は膨大だからだよ。
PB商品で中間マージンを省いてあるものと、その製造元の製品の価格差は中間マージンと
ブランド分のネームバリュー料だがPBであってもコストは掛かる。
輸送はかならずあるんだから。
PBだとはいっても大手の販売店ならどーせメーカーと直取りしてる。
実際の輸送コストは変わらん。
PBでは製造メーカーは売却確定品としてPB品の生産を受け、依頼分を生産し受け渡す。
自社ブランド品は見込み製造し、倉庫に在庫し販売する。
実質はこの違いだ。
製造・輸送・販売
どういうことなのか理解出来ていれば製造販売するのに如何に製造コストを抑える必要が有るか
解るだろう。
だからこそオレは作れても一切販売しようなどとしない。
製造がすべて委託なのも有り、一定以上のコスト削減hは無理なのと製造数が少量すぎるからだ。
物を作る上で単品製造するには自家設備で行わないとコスト管理は出来ない。
大量生産するならfabレスで良い。
資本効率からしてそうだからさ。
経済学の片鱗が無いとダメって事よ。
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Posted at
2019/08/31 01:47:21
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