FSP OEM Antec EA-650 Platinum
ATNG OEM 玄人志向 KRPW-P630W/85+
こいつらのコンセント差し込みからの全波整流あたりまでがコレ
FSPはまともに組んでるが・・
ATNGはこれだもんな、基板上にスペース無いのもあるがどーゆー組み方だよ。
SW始めに入れてやりゃーいいだろうがこんな雑構造。
ブリッジ後がこれまたまるっきり違う。
FSPは出力側がデジタルPWM使ってるのもだが、PFCも全波後の電流を直にコイル
につっこみスイッチングするという方式で、200V入力時昇圧コイルをチョークとして機能するように
して居て余計なコンデンサ類を設けない仕様になっている。
ATNGはまんま整流>平滑>スイッチング方式
まぁ最高効率が85%のBRONZと94%のPlatinumの違いでもはある。
んで写真は丸洗い後手持ちの部品は交換しているので、ある程度電解は変わってるが
それぞれ漏れ等はなかった。
*P630Wは緑の奴が元々のTEAPO他はすべてニッケミのKZHまたはニチコンのPWに替えてある
**EA-650こちらはまだ制御系以外は未交換、茶色いので防爆弁がYがニッケミ
黒いので防爆弁が+がcapxon
どのみち8-10年前の物なので全交換する。
で、EA-650はブロックコンと12V系と制御回路の電解・固体がcapxon、3.3/5V系が
ニッケミ子会社のユニテッドケミコンのKZEの特注仕様。
P630WはすべてがTEAPO。
capxonとTEAPOは比較的電源に多く使われていて破損は少ない部類のものではある。
回路設計駄目で過負荷かければ一発で死ぬけど。
マザーに使われて問題起こしまくってるパチモン電解メーカよりはマシではある。
玄人志向の電源は複数メーカーのOEMなので、ものによりOEMが違う
非常にいやらしいのが去年ヒロチン依頼で構築した構成の
KRPW-PT500W/92+ REV2.0はEnhance製で手堅いんだが、
無印KRPW-PT500W/92+はANTG製だったりする。
まーAntecも初期はCWT(TP1~2)だったがDELTA(EA初代)とSeasonic(TP3)
FSP(EA Platinum)だったりはするがOEMについては公開されている。
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Posted at
2020/08/14 22:48:23