左からソ連のICBM R7ベースであるソユーズポシャった月面着陸計画用N1で、アメリカの月面着陸帰還を果たしたアポロ計画のサターンⅤで、重要なのがこいつらのエンジンR7N1サターンⅤ元がICBM R7のソユーズはエンジンもおなじもんで、この構成でかいのが作れず複数まとめて、それをさらに束ねていて姿勢制御にはスラスターを用いてる。N1はこんな代物、姿勢制御は対のエンジンの推力調整で行うという代物で制御ができず中止。サターンⅤ でかいの5個未だにこれを越えるエンジンは無いそうな。中央は固定で他の4つは可動式で姿勢制御しているという代物。冷戦時期でこの格差があるという。