根本的に電解液かぶったら終わりよ。で、ほかに過熱した場合セラミック基板物は抵抗のほとんどが印刷のため、想定温度でも合っても上限に近い状態に長時間・長期間曝されると抵抗値が狂ってくる。なんせ0.1%精度で組まれてるモンだから、1%狂えば全体特性が狂う。液に浸かる根元部分は入出部分ゆえに、入力特性は確実に悪化する。この間のウールさんの依頼品は焦げからしてTDCの入力側の抵抗が狂ってることを意味する。6000rpm以上でまともに回らない状態だったようだから、入力特性の狂いで信号処理できてなかったんだろうねぇ*コレは漏電しての焦げ入力部の抵抗が上がると、入力のクランプまでイランモンが到達し信号読みこぼす訳よ。