が必須の電子部品の代表。それがアルミ電解コンデンサ族。昔はCRTの偏向回路用とか、いまだと超高温対応や耐震やら特化が有る。回路要求有っての物だ。で、現在スイッチング電源の入出には固体がつかわれるが、これは電力効率のUPのためスイッチング周波数が上がり、より低インピーダンス化とハイリプル対応が必要になりアルミ電解では対応しきれなくなり固体化されている。またいまのVRMはデジタル化されているので位相補償も自動化されてる物が多く、入出のインピーダンスは下げる分には自動補償されるので発振の恐れは低いが、10年位前のアナログ制御時代では位相補償が無いと設計値よりもインピーダンスは2/3以下にしようもんなんら発振するし、1.5倍以上になろうモンならリプル過多でトランジスタが燃える。とにかく元の物の仕様を把握して合成インピーダンス確認して、耐リプルは寄り上げるようにしないとダメだった。PC関係の修理には高周波アナログの知識がね-とダメてことな。