
アクセル軸受けについて今まで書かなかった部分を書くか。
軸受けには大別して2種、ラジアル軸受けとスラスト軸受けがある。
ラジアルが軸回転方向、スラストが軸方向の加重に対する軸受けとなる。
んで、ビートに限らずホンダの軽のアクセルの受けは・・・
鉄板に開いた穴と突っ込まれてる棒状態、ラジアルを2mmの鉄板2点スラストを
構造材の鉄板自体が樹脂ワッシャー挟んで受けてると言う、クラッチとブレーキとは
比べ物にならないショボさ。
そりゃガタガタになるな。
で、当開発品以外でスラスト方向のことを考えて作られてるアクセルガタ対策品は見たことがない。
だいたいパイプ突っ込んで溶接して・・
・・だからねぇ
只でさえラジアル方向まともじゃないところに来て、スラスト方向も手抜きだからなー
相乗効果でどんどんガタがでかくなると言う。
アクセル軸側の平行が取れていないとはいえ、そこを考えるか否かで結果はまるで違う。
Posted at 2014/09/05 21:36:01 | |
自家設計開発 整理中 | 日記