
大夫手こずったわけだが・・
その理由は2つ。
只の抵抗ドレンは抵抗の許容損失を超える発熱がある、また消費電力が大きい。
物理的に狭いところに入れなければいけない。
そもそも、電球をLED化するのは消費電力低減=発熱削減、発熱増えたらバカだ。
それに更に物理的制約のため色々考えてた。
ZD・CRD・LEDの直列はかなり昔に一度考えていた。
ドレンさせるところまでは考えなかった。
なぜなら非動作時に電力消費がない物をと考えていたから。
結局そうはいかないから、流すしかない・・が、動作時にドレン抵抗への電流を
抑制できないか考えた。
で、CRD+Rのドレンでいいかと。
・・がコレがまた物理の壁に(爆
で、LEDにR並列案をもらって不確定要素が増える物の実用には耐えるのと
総消費電力自体は一番小さくなることもあり妥協点と考えた。
で、チップで組むしかないかと思いつつ・・・今までの実装実績からアキシャル
品で組めるのでRのみチップで構築。
また、VFの制御にZDは外せない。
ZDにより大体8~9V付近から急激に点灯状態になるようにできる。
>コレ重要
ちなみに、現車ではなくECU現物とメーター現物の組合わせでのTEST。
現物のメーターに突っ込んでから解った不具合もあった(爆
LEDに流す電流を15mAとすれば、抵抗ドレン式だと0.5W、ワシのモンは0.2W
元々3Wの球が入ってるとこだから点灯時の消費電力自体は各1/6 1/15だが
非点灯時も考えると・・・
抵抗ドレン式0.05~0.1W程度食ってる、ワシのモンは0.01W。
この辺も重要。
Posted at 2013/11/10 01:38:26 | |
自家製造 | 日記