2016年11月03日
nichicon BX を入手できるようにできたのは2004/6位だった。
基板の完全補修が可能になったのは2007/11位。
BX使用による耐久が確認とれたのは去年。
10年その間の走行距離は12万キロ程度はいく(後半急激に走行距離のびなくなってるが)
また、ECU自体元の位置にそのままつけての話。
ただし、電装回りはそれなりのメンテナンスはしている。
オルタネーターは距離基準での定期OHしているし、バッテリーは安モン使わないし。
灯火のLED化を進め消費電力低減と、電源状態はよくなっている。
古い車両にありがちなトラブルには遭っていない。
というか、事前に対処してある。
一度液漏れし、腐った部分があれど完全に物理補修でき、腐食対策できる技術がある
からこそ保たせられてる。
電子基板の腐食は主に電解液汚染と残留フラックス。
フラックスについては腐食原因の塩素化合物を含まない物を使えばすむが、
電解液汚染は基板丸ごと洗って、腐食部分すべて基板ごと削り落とさない限り
取り除けない。
そのくらい徹底が必要なもんだ。
基板腐食でまた壊れるなんてあっちゃいけねーんだよ。
修理の原則、「故障原因をつぶす」ができてないどころか、増やしてるようでは
詐欺だわな。
そんな詐欺しかねーからなぁ
Posted at 2016/11/03 14:31:01 | |
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