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CZ500Cのブログ一覧

2020年11月26日 イイね!

TDCとクランク角



まぁ理論的にはコレ
ただし、実際の波形は

こんな状態。
んで回転の上昇に伴い電圧が上がるおまけ付き。

500rpm付近実際のカム回転数250rpm付近でHICの処理下限に届く。
使用ICの応答などからすると内部処理電圧は0.5V以上はないと速度的にも
間に合わない様子。
つーことは検出部分の入力電圧が、不要部分より、より大きくなってないと駄目。
それが下限回転数を決める。


こういうこった

必要帯域
500-10500rpmとして
カムの回転は半分の250-5250rpm
周波数に直すと1/60
4.16-87.5Hz
シリンダ判別はコレで良いが、クランク角は24倍、TDCは3倍
上限マージン1.5倍として・・
シリンダ判別 4.16-131.25Hz
TDC 12.48-393.75Hz
クランク角 99.84-3150Hz
各必要帯域こんなもん。

ちなみに点火は周波数に直せば500rpm時750p 12.5Hz 10500時15750p 262Hz
1200rpm時30Hzだでよ。
各インジェクタは2rpm で1噴射なんで4.16-87.5Hz 点火の1/3つーはなし

使用ICのDATAシートからして印加電圧が電源約12V、信号が±500mv程度と思われるので
応答は0.1μs~0.2μs過渡特性から信号レベル500mV時最大0.5μs程の立ち上がり、立ち下がりの
波形崩れがあるので2MHz位までは遅れ最大0.2μsで対応できることを意味する。
入力が4.16-3.15kHzなので実用上問題となる事は無い。
マイコンが10HHz動作といっても、実質的には2.5MHz位でしか信号の参照できんし、
入力処理部はアナログなんでコレで済む訳よ。
Posted at 2020/11/26 11:25:35 | コメント(0) | 資料 | クルマ

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「@kuhl ラックエンドとかタイロッドとか新品はそんなに簡単に動くようなモンじゃ無いよゆるゆるになったらすでにNG」
何シテル?   12/21 14:03
メカだろうが電子機器だろうが大概直す 部品が無ければ設計・製造 終わり無き稼働 効率をど外視 それがアンティークを維持すると言うこと ついでに技術の無...
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