これでもコストが低いのと、目的上出力さえ仕様が確定できていればいいからよ。
発振器で重要なのは出力が解ること。
周波数・波形形状・電圧・等
固定周波数・固定波形ならともかく、可変する場合は周波数カウンタやオシロが無いと
使い物にならない。
だからただの発振器だけでは意味が無く、カウンタやらなんやら必要回路が増え
高コスト化する。
どうせ周波数精度±0.1~0.5Hzでかまわんから安定性があり、電圧等も安定性が良ければ
それでかまわんモンしか作らん。
周波数が指定できればそれで十分。
・・・と、目的に対して割り切って考えないとこんなもん金かかって仕方が無い。
で、基本キット類は「とりあえず動く」様な構成しかしてないので、まともに使うなら
対策は必須。
大体SWやVRなんかSET品ゴミだ。
エンコーダなんか増してもゴミ。
\4000-のDDSなんかエンコーダ兼クリックSWがはいってるが、これが直ぐ壊れる
ポンコツで入力マトリクスの中にくまれてるので、ことによると操作不能になるという
すばらしさ。
ま、全体的にクリック感最悪なSWなんで、初めから使わずキーボード組んだが(爆
エンコーダーも¥250-くらいでアルプスのが売ってたんで、それつかったほうが確実だし。
そんなもんよ。
キットでアナログ発振タイプは\2500-くらいだが、コレは発振回路そのものしか無い。
最低限周波数を目に見える様にしないと使い物にならんが、そのキットは\4000-程度する。
しかも発振器の数倍のでかさ。
周波数精度が必要ならともかく、そうでないなら表示器付きのDDSが一番。
ちゅーことよ。
Posted at 2020/12/11 11:11:45 | |
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