2022年05月29日
現在ロシアの民間航空機材は半分以上が西側機、オマケにそれがほとんどリース機
要は自力で購入し運用する財力も無いし、自国製ではすでに時代遅れで運用コストが
高すぎるという何ともお粗末な状態。
で、ウクライナ侵攻でリース契約破棄を突きつけられたロシアはなにしたか。
リース機を返さず、登録書き換え自国所有に、耐空証明も自国で発行し
国内では飛ばせるようにするという、いかにも東側なことを。
無論部品供給から何から切られているので、永くは飛ばせない。
大体冷戦期にならともかく、今の物はすべからく自国で作れない物は輸入しているんだから航空機なんか余計手に負えない。
エンジン換装なんかそう簡単にはできないし、いくら再利用が得意な連中でも
いまの電子制御前提のモンなんか魔改造は無理。
民間機であってもそのエンジンは軍事用以上に素材から違い、経済性を優先するために
高い技術が必須。
こういった所からもバカさ加減が露呈してる。
Posted at 2022/05/29 04:40:57 | |
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2022年05月29日
そもそもウクライナへの侵攻は、プーチン政権が自国の装備状態把握してれば
しないだろうと思っていたが、把握して無かったが故に愚行に及んでる。
経済破綻して立て直しはしたが、汚職・その他諸々根本は治ってないロシアは
公金の使途不明が50%有るんだからそもそも軍の立て直しもできてない。
T-14アルマータを作るも配備できるだけの数を作っていないことからも
金が無いのは明白。
ここらプーチン政権自体ソ連時代の政権と変わらないと言うことだろうなろうな。
なまじ市場経済化したことにより寄り顕著になったが、それを認識できていない。
で、ウクライナ側はいろいろ問題有ったが、大統領になっていたのが西側への帰属を
望む指導者だったことが今の状態を示してる。
直接ではなく代理戦争化それも旧態のロシア軍に対して最新兵器での戦闘を
可能にする西側からの支援を受けられてるあたりが明示してる。
オマケ、ベトナム戦以降大国が軍事力かざしたところでボロ負けすることが
ほぼ当たり前になっている。
根本的に2次大戦までとは違うと言うことだ。
アメリカがベトナムやグレナダ侵攻やら、やらかしまくっているし、ソ連にしても
アフガニスタンや,ロシアになってからはチェチェン侵攻で国内でテロ受けてたり
こりてねーよな。
どのみちロシアは今の国際秩序がどういう物か理解してないし、経済とは何かも
相変わらず理解していない。
ここいらは、中国が経済発展を主眼にしているのが見える形で出ていることからも
根本的に違うのが解る。
ましてロシアは正規軍内ですら命令拒否や上官抹殺やら起きてる状態、内戦になっても
不思議はない。
どのみち瓦解するだろうな。
これまた瓦解されても、迷惑な話しなんだが・・・
Posted at 2022/05/29 03:21:38 | |
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