2022年09月06日
車両のエアコンは大体冷却能力は2-3kw無いと駄目。
なんせ車体の断熱もあるけど、熱交換器の大きさも
限られるから、温度差を据え置きよりも大きくしてやらないと
冷やしきれない。
で、良くバカなやつがペルチェでエアコン作ろうとしたりするが、
3-4Kwは電力要るぞ。
せいぜい普通車の発電能力1.5kw位だからこれが何を意味するか解るだろう。
ヒートポンプ式なら必要エネルギーはせいぜい1kwエンジン出力
2馬力も使えば済む。
発電は効率考えて1.5kwに3馬力は喰う。
4kwも発電してたら7-8馬力は喰う罠、大体それだけじゃ済まんから
発電だけで10馬力は喰う罠。
だいたい5kw位の発電機いることになる、どんだけでかい鉄と銅とアルミの塊になるとおもってんのよ。
20kgクラスだな。*よく考えたらトランスでも40kg位になるので制御含めたら50kgくらいになるなこりゃ
大体12Vだと約420A・・・電線じゃもう無理よ。
24Vでも210A 銅バーではわすことになるからさらに重量UP。
できるわけねーだろ。
Posted at 2022/09/06 15:03:35 | |
技術放談 | 日記
2022年09月06日
根本的に温度の高い方から低い方へ移動する。
これを強制的に行い効率的に放熱するには、圧縮が要る。
で、非効率の極みながら熱移動させるだけの素子がある。
ペルチェ素子だ。
これはあくまで吸収面積と放熱面積が同一の、移動しかできず、
また自己発熱も大きく移動距離も短く断熱も大変という。
機械的駆動部を持たず静音性には優れるため静音性要求や軽量化要求の
有る物に使われる。
ま、移動熱量+30-50%の消費電力量なのでエネルギー効率はかなり悪いが。
して大体は冷媒を用いヒートポンプによる冷却なわけだが、これは
冷媒の比熱と体積変化をもちいている。
比熱はまずおいといて、要は熱を吸収し1000ccの体積になった20℃冷媒を
体積を1/10の100ccにしたら単純計算200℃だわな。
密度10倍だからね。
このとき気温が30℃で差分の170℃放熱出来たとすれば、冷媒の温度は
100ccで30℃
これを再度膨張させるには?(この時点で1000ccでは3℃なので20℃で10倍の体積と考えれば1000cc17℃分の吸熱能力がある)
つーことね。
要は圧縮して放熱効率上げている。
だからコンプレッサーの消費電力700Wで吸熱2.1KWとかエアコンには書いてある訳よ。
Posted at 2022/09/06 15:02:17 | |
資料 | 日記