
2個目も完成しているので(防水処理はしてない)動作確認に数時間つけっぱなし。
・・・LED球熱問題対策は根本的にH3フレーム自体作らないとダメという結論。
とりあえず、フォグに入れたβは金具部分にアルミテープ貼って、フォグ本体と
熱的につなぎ気休めの放熱。
冷間状態から15分位でフォグ本体触ると暖かくなってる。
・・・ただし、熱抵抗が低ければこの時期でフォグ本体の側で40℃近くなってないとダメ。
夏場で60℃前後まで行くくらい熱が出てきてくれないと、LEDの動作温度超える。
いくらメーカーのDATAシートに動作温度-40~100℃と有るとはいえ、低くしないと。
動作時の温度が70℃以下が目標。
*強制空冷しないでの話だから大変な訳よ
DCDC+CCRモジュールの方は、数時間動作させて初めてCCRの放熱部分が触ると
暖かいな程度。
こちらは完成で良いだろう。
DCDC+CCRモジュール使用部品
DCDC 秋月 AE-NJW4131 1個
CCR NSI45030AT1G 8個
ショットキーバリア SX34F 1個
抵抗 酸金75KΩ 1個
固体電解1 nichicon LF 25V10μ 1個
固体電解2 nichicon LV 50V39μ 1個
基板 片面ガラスエポキシ1.6mm 35mm×17mmほど
コネクタ1 モレックス 5051 2P 1式 3P 2式(真ん中ピン抜いて実質は2P) コンタクト6個
コネクタ2 住友電装 250ETN 2P オスメス コンタクト250HD TM 2個 250HD TF 2個
ケース タカチ MBC070405 1個
ブッシング タカチ RM10L-6S 2個
0.5sq 2芯キャプタイヤケーブル 60cm
0.5sq 古河電工 MX-S 5cmほど
CPUグリス少々
ねじ類 皿M3-5 3本 皿M3-15 3本 鍋M3-5 1本 M3スタッド5mm2個 6mm4個 ナット4個
SW 2個 大径W 2個 ナイロンW 4個
*AE-NJW4131は4点穴が開いてはいるが、部品配置上2点止めしかできないため、
妙なねじ構成になってる。
1個あたり・・\2900-程度だな。
で、現状のLED球 ベータは・・
LED 日亜 NS3W183T 6個
基板 エクール1mm厚 11mm×35mm ×2
アルミ板 1.5mm厚 11×35mm ×1
H3バルブ中古品 1個
0.5sq 古河電工 MX-S 10cm
ガラスチューブ 2φ 10cm
250雄端子 1個
スズメッキ線 0.5mm 少々
CPUグリス少々
・・・現状1個作るのに必要なのは\360-程度だが・・・
H3のフレーム自体アルミ削り出しにでもしないと放熱・伝熱ができないのが判明してるので
そうなると大きく異なる。
このままで消耗品として球量産するか・・
アルミ板だけいつものところでレーザー切り抜きすればかなり製造自体は楽にはなるんで。
アルミ板だけ回収して作り直すという、使い捨て作戦もありかもしれん。
*ただしこれをやるにはLEDの大量確保が必須になる。
Posted at 2016/11/26 21:32:28 | |
自家設計開発 Electronics | 日記