2017年01月06日
電子品はかなり難しいところがあるが、基本として他の物と同じくダメそうなら
初めから断るのは基本。
無駄にやって直らないのに、部品代や作業代請求なんか出来ないからな。
商売なら、なお信頼問題だからな。
んで、商売では無いが、オレは完治できないとみてわかる物はその場で却下する。
価値の無いゴミだと。
ホントにゴミだからな。
してBEATのECUの世代は、ロジック部分は完全に治せても、入力部分のアナログ
部分が完全には治せない。
基板自体直し、丸洗いして電解液の処理をしてもアナログ部分の特性までは
戻せない。
HIC回りが液漏りで腐った物は、特に修理が面倒な上に特性に狂いが出るから
完全にはならない。
ゾンビ化ECUと俺が言ってる奴が、アナログ特性に問題有りレベルの奴。
その辺逝かれてなければ完治させることは出来る。
基本的に今まで修理をしたECUは90%位、完治可能と践んで修理している。
残りはやってみてどこまで復旧できるか?
でやったもの、ほぼ完治させたけど。
ホンダの90年代初頭のECUは、センサーそのものがアナログのため入力部が
その処理用のアナログ回路になっていて、その出力をマイコンがA/Dしている。
んで、マイコンの処理能力が低いところに計算結果エラーの訂正処理がくると・・
処理落ちする。
エラー補正が増えれば増えるほど、処理落ちしてエンジンの制御にラグが出るため
機械的に問題が無いものでも、レスポンスが落ちる。
とどめにエマージェンシーモードに入ってしまう。
ECUチェックランプが点かなくても、エマージェンシー手前で動いている場合が多々あるのよ。
ツー事で、トーシロが壊した物や、修理業者を語る詐欺師の触ったモンはゴミと。
Posted at 2017/01/06 04:55:10 | |
その他 | 日記
2017年01月03日
ディスビの差し込み部分の錆び。
ま、早い話、ディスビのケーブル差し込み部分に白い粉が吹いて居ることがある。
あれ自体はアルミの錆だ。
何で錆びるかだが、事は単純電蝕が起きてる。
ケーブル側の差し込み金具のメッキの種類によって発生する。
・・・というか、純正だろうがNGKの純正形状だろうが起きるけど。
おまけ、接触が悪いと差し込み部分でも放電が起きるので余計事が悪化する。
ただし、本来水分等電解質分が無いと起きないことなので、差し込み部のキャップが劣化してきて
水分吸い始めるまでの間は、急速な錆の発生は無いんで、新品同士の組み合わせで
短期間で起きたら、どこか封に不良があると考えて良いだろう。
大概ケーブルとキャップの封がダメで水はいってんだけど。
ちなみにオレは今まで自分の車ではこれ起きてない。
起きる前にケーブル交換してしまうから。
純正形状のケーブルは5年以下で交換するしか無いだろうな。
単純に樹脂素材が硬化する前に替えないとダメって話。
*Today時代に確認済み
BEATは8.5万キロ4年8ヶ月落ちの時点で一度純正新品に交換
その後永井のウルトラシリコン8mm 5年10万キロ以上 >ブルーポイント1SET目
6万キロ程度でディスビの差し込み部分で放電して焼いた ドエルいじくってるので
気がつかず んで今2SET目3万キロくらい。
接続部の状態確認はハッチ開けたら必ずする
んで、これが起きないのは、永井電子のシリコンやブルーポイントだが・・・
シリコンは接続部分の問題は起きたことが無いんだが、ブルーポイントは
シリコンと似たような形状だが、接触不良が起きやすい。
1本ディスビの接合部で放電して燃やしたし、接続部の金具が弱いのは確かだ。
あまり抜き差しすることは想定してないんだろうな。
そんなこんなで基本キャップ交換時以外はオレは触らない。
Posted at 2017/01/03 01:57:32 | |
技術放談 | 日記
2017年01月01日

今年はおーそどっくす
ただの鶏
MMDモデル
Posted at 2017/01/01 00:02:08 | |
MMD | 日記