
FUSEの位置でわかるんだよな。
上が今OHしてる電源のコンセントから負荷への分岐手前の構造。
下が改修後。
SWが2極使ってるのは良いが、FUSEが有るのはSWの後、それもサージキラーの
後。
あくまで機器の内部的短絡と過電流保護用。
SW回りでの短絡や機器に入ってからの部分の配線短絡までは考えてない。
構造的にSW不良でのショートとサージキラーのショートがあり得る。
故、80年代以降だと下の図の配置になる。
また、中継コネクタを設けたのは分解/メンテナンスをしやすくするため。
時代時代で違うから構造見ただけで設計時期が把握出来る。
製造日が新しくても、産業機器類だと設計が古いまま20年程度そのまま作られている
場合があるので、開けて何じゃこの化石は?
なんてのよくあるんだわ。
個人的に使うモンは、その辺把握してるから安全性を高めるために改修を施す。
基礎でんがな
Posted at 2017/02/25 06:26:05 | |
自家修理 | 日記