• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CZ500Cのブログ一覧

2017年02月21日 イイね!

化石を第一線に復帰させるには・・

化石を第一線に復帰させるには・・・・・こんだけ必要。
*電線は2台分以上あるんでこんなには使わないけど。

といっても、基板のコネクタと筐体内配線は初めの1台では触らない。
ひとまずのOHしてから、ばらばらの方を組み直し時にハーネスすべて作り直す。
それからだな。

ネジ端子の電解とFANだけで購入総額の70%締めるという(吐血
Posted at 2017/02/21 14:09:28 | コメント(0) | 自家修理 | 日記
2017年02月21日 イイね!

ダウンサイジングだが・・・

元のハロゲン時の状態を確認する必要があるんで、65Wハロゲンを連続点灯出来る
電源が必須になる。
・・・が、白熱球は点灯開始時に数倍の電力が要るので手持ちでは不可能だった。
改造自作の可変は19V-4.5A 12V時は54Wが限界。
55WのH3すらまともに点灯出来ない。
12V100Wの電源もあるが、制御用なので誘導性の過渡特性のある負荷には対応出来ない。
保護かかって落ちる。

・・で、今回もらった電源は強力なトランスと余裕をもった作りの電源機器メーカー製の
1級品。
(といっても既存製品改造の特定向け)
原型仕様に近い状態にOHついでに再改修して、イラン配線や不要な外出しTBをつぶして
シンプル化すれば重厚長大ではあるが、確実に長期持つだろう。
トランスの限界まではいけるだろう。
なぜなら構造的に代替部品が手に入る部類の物が多く、物理的に側がでかいので
スペースも問題はで無いからだ。

ただ・・でかいわ重いわで気力次第のところが・・


Posted at 2017/02/21 03:24:46 | コメント(0) | 自家設計開発 Electronics | 日記
2017年02月21日 イイね!

修理時の電解の選定

もらった電源
むー
開けたら・・・
ネジ端子のブロックコンが鎮座・・(^^;;

ほかは全部チューブラ(アキシャルリードの電解)
80年代初頭までに見られた光景がそこに(ええ
つーか付いてる電解がニッケミのSM・・
大体1980年代末まで作られてたモンだわな、SMEのアキシャルが90年代前半くらいまで
なんで。
で、液漏れ等はないが、ゴムシールの劣化は見て取れる。
まぁ30年以上前のもんだからねぇ
で、問題となるのは何使って直すか。
回路的にスイッチングではないので、リプル出してる部分はトランスの直後の平滑部くらい
となると、放熱出来る面積のあるモン使えば良いだけ。
その他の特性はケースサイズを合わせると似たようなモンになるんで・・
KMGで、耐圧を1~2ランク上げてやれば大概大丈夫。
>単に側サイズが同じになる
まぁアキシャルからラジアルになるんで厳密に同じ特性では無いが。
構造的にその辺は大丈夫だな。
ブロックコンだけはおそらく1割程度耐リプル落ちるだろうが、間違えても35V10Aで
なんか使わないので、そのていど問題にはならんし、そもそも使用部品の状況から
余裕が倍は見てあると思われる。

これが90年代以降のもんだとねぇ・・・
マージンが50%以下物によっては10%以下とか、仕舞いには銘板詐欺(ええ
なんてのが出てくるからねぇ

2000年以降PC関係や家電品なんかそれ以前のモンがねー
直す価値もねぇか直すのにオーバーテクノジーが(ええ
Posted at 2017/02/21 00:41:52 | コメント(0) | 自家修理 | 日記
2017年02月21日 イイね!

可変抵抗と半固定抵抗

どっちもVRだが・・
可変抵抗は操作用のため回転回数の耐性が数万~数十万回くらいはあるが、
半固定は数百回程度。
そもそも半固定は調整用で、一度調整後はまず触らないからだ。
で、抵抗体はそれぞれ、カーボンと巻線はある。
可変抵抗ではホーロー抵抗や固定抵抗切り替え式なんてのもある。
半固定はサーメット(単純に言うとセラミック抵抗体)がある。

んで、古い半固定抵抗は・・
抵抗体とブラシがむき出しのモンがよくある。
これらは、抵抗体の材質以前に暴露されているためにブラシの接触不良や
ゴミの噛み込みで不良がよくある。
>BEATのタコメーターの調整半固定が典型的
 しかもアレ環境悪いのにカーボンなので抵抗値自体狂ってることも多い
 うちで直した物はサーメットにして調整し直して出してるから10年は平気だろ。

で、古いモンの場合、これら調整用の半固定も交換しておかないと後々ろくな事が無い。
古いAMPのバイアス調整用の半固定なんか良い例。
まー大概カーボンだしねぇ
くさっとるだよ。
また、形状ではわからないが、カーボン抵抗の物もあるので、製造後20年以上経ってる機器の場合は
半固定抵抗類の交換は必須。

可変抵抗の場合は、カーボンはすり切れてることも多いので、無論交換有るのみ。
巻線の場合は大概ばらせるので、バラしてすり切れて無ければ掃除して組み直せば使える。
ばらせなきゃ交換するのみ。

まぁこの辺ポンコツ拾ってきて直す場合の基本。
Posted at 2017/02/21 00:21:02 | コメント(0) | 資料 | 日記
2017年02月20日 イイね!

もろた電源調査

少々調べて結果

その1
元型が電圧調整VRが10回転ポテンショ17.5kと思われるが、RA30 17.5Kになっている

その2
1台はその1が違うくらいでほぼ元の仕様とおもわれるが、他2台は定電流電源として
バッテリー充電?用としてリモート使用のための配線引きだしと延長が行われている。
また、微調整用のVRを背面制御端子台への線を切り貼りして引き出されている。

その3
見立ての通り30~40年前の製造
ただし、形式的にメーカーのHPには2014年付けのマニュアルがあった。
製品品番はまだ生きている・・・

その4
トランスの突入対策にトライアックが付いている。
・・・どんだけ高級やねん・・・
年式考えると相当高級品

その5
要交換部品 可変抵抗
500Ωの巻線可変抵抗がおかしい、17.5Kは異常が無いのが1個はあるんで
1台はいける。
500Ωはブツ自体東京コスモスのRA30でこれは新品が手に入る。
5Kのむき出し型の半固定抵抗が2個
こいつらは見た目にもカーボンのむき出しは酸化して接触不良起こすので
交換有るのみ
3台有るから設定値はわかるだろ。
他にも半固定は6個有るが・・筐体によりサーメットとカーボンが入り交じる・・
明らかにファンやファンガードも全部違うので製造LOTが違う。

その6
電解は全交換必須
かかる電圧と出力電流からして、全交換有るのみ。
少なくとも30年以上前のモンは危険で使えない。

その7
直並列可能なので3台OHすれば直列最大DC105V-10Aか35V-30Aにできるが・・・・
消費電力が半端ではないので使えたもんじゃねぇ(爆
1台有れば十分。

んで、現時点の試算で
電解¥6000-
VR類¥1000-
FANと電線¥5000-
その他¥1000-
程度は部品代がかかると思われる。
年式相応だな。
この電源新品で13~14万位のモン。
山水のα707L直すのに部品代で5万かかったの考えりゃ安いもん(12.8万のAMP)
オーディオ直すと大概元の定価の半額くらいの部品代かかるから。
Posted at 2017/02/20 13:51:52 | コメント(1) | 自家修理 | 日記

プロフィール

「@kuhl ラックエンドとかタイロッドとか新品はそんなに簡単に動くようなモンじゃ無いよゆるゆるになったらすでにNG」
何シテル?   12/21 14:03
メカだろうが電子機器だろうが大概直す 部品が無ければ設計・製造 終わり無き稼働 効率をど外視 それがアンティークを維持すると言うこと ついでに技術の無...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/2 >>

    1 2 34
5 6 78 9 10 11
12 13 14 15161718
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28    

愛車一覧

ホンダ ビート ホンダ ビート
自家修理で何処まで行けるか~ R2/3現在30.5万キロ ODが嘘扱いてるので表向き30 ...
輸入車その他 メリダ 輸入車その他 メリダ
原形をとどめていない・・・というよりフレーム以外購入時の物が一切無い。 merida ' ...
ホンダ トゥデイ ホンダ トゥデイ
ポジみっけたので載せてみた。 M-JW2 末期型120 初めて買った車。 出所が板金屋と ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation