非接触で耐ノイズ製・応答性と対応周波数考えると・・・
大別2つ
光学式エンコーダー 要は発光ダイオードとフォトトランジスタ
対応回転数は高く、光学検知式なので電磁ノイズには強い。
遮光できれば良いのでローター材質は問わない、ただし反射注意。
反面熱に弱く、また汚れに弱い。
ホール素子

近接センサー類もこのタイプ
で、大別すると外部からの磁気を直に検知する、図のタイプと
自前で磁気源を持ち磁力線の状態を検出するタイプがある。
1回転360パルスにして300-400rpmくらいなら検出できる
1回転12パルスくらいなら9000-12000rpm位は軽く検出できるわな。
車両なんかに使われてるのは大概故このタイプ。
耐熱性が高く機械的振動にも強く、原理的に汚れにも強い。
磁気以外にはめっぽう強い。
反面磁力線そのものを検知するため、磁気源が必須。
そして磁力線を攪乱する素材でないと検出できない*要は金属
単体素子での検出では磁石回して検出か、磁性体材料での磁気遮断を検出するしかない。
なのよな。
光学式は無理だしなー物理位置的に100℃越えそうだからな・・
ホール素子でもかまわんが磁気源用意しないとだし。
磁石抱いてる物もあるが、すげー扱いにくい物しか手にはいらんし。
かといってそこらの車両用はTDCとシリンダ判別程度になら使えるが、クランク角には無理。
検出位置替えるにも大がかりになるし、仮に替えてもエンジン直づけで有る以上
温度は高いし。
なかなか難しい。
Posted at 2021/05/31 14:40:29 | |
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