CZ500Cのブログ一覧

電話が来たと思えば・・・・
胸腺癌が発覚し入退院していると。
一度開いたが癒着がひどく剥がせず、これから放射線治療するかどうかでSTOPしていると。
9月からだそうだから重なるもんは重なるものだな・・・

事後の問題と依頼側の信用判断もあるから、まず状況確認記録を取り見積もりは基本よな。
これを面倒とか言うよーな奴ほど問題起こすわけだから。
・・・と、いうこともありウチはかなり昔から写真見ての修理可否判断と見積もりを出して
その上でどうするか？
にしている。
故、悪質な奴は初めの時点でこないからね。
これは安易にきて、余計な手間だけかかるバカ排除が出来るからやってること。

また、真にうちの修理を望むひとなら、必ず何らかのアクションはとってくる。
それはそれで、現物送ってもらってからの見積もりでも良いか確認して、受ける
この場合は事前にどういうリスクがあるかと、修理をしない場合最低限の送料は負担頂く
等のことは説明してからになる。

トラブル防ぎたければ事前に策は練っておくだな。
詐欺前提ならダボハゼやってかまわんがな。

駅前の鶏肉や総菜なんかもおいてるところなのだが、先週から「しばらく休みます」
と張り紙。
70代末の夫婦が営み、継ぐのもいないのでそろそろかなーとはおもってるが・・・
ここのささみカツがうまいんだ。
どのみちここのオヤジでないと揚げられない。
1代限りの味だなと。

ちとアナログ部分が接続機器の特性に引きずられるんで、超絶一級品で見ると
矩形じゃねぇの？
になってるけどoffset＋歪みAMP通したあとの波形。

TDCとクランク角の位相は計算道理合ってると思うがシリンダ判別がこれでいのかわからんのよ。
計算では良いはずなんだが。
この信号発生器は多chオシロ無い状態で計算から出た位相でプログラムしたもの。
これから現車計測して確認する。

ECU修理依頼者からの修理代金は修理部品だけで無くこれら試験機や計測器になっている。
それによりさらに高精度な検査器や代替品を作ることも可能になる。
これでDIの開発も進めることが出来る。

漏れてる漏れてないとか言う問題ではない。
製造からどれだけ経ってるか、使用状態と通電時間が問題だ。



このECUは補修部品でECU自体の組みたては2004年頃のもの、しかし、使用半導体ですら
1998～2004年まで混じってる。
電解コンデンサは製造メーカー自体が2000年には廃版にして居た物。
その後に最終受注生産が2004年頭くらいだったものだ。
で、これは見た限り2000-2002年製の物が入っていた。
とっくに素子自体20年経ってるんだ。
リプル吸収素子としての寿命はとっくに来てる。
そもそも標準電解の機能寿命は10年以下なんだ。
もれはゴムシールとケースの劣化次第の話で全く根本が違う。
この依頼品はOHして返して、前後比べてもらい応答が早くなったと言われている。
電源部の部品が機能不全起こしていれば当たり前の話。
すべてに余裕がある物に替えれば、動作状態が良くなるのは必然。
そのためBX使用。
KMGなんか論外なんだよ。